今日は名残雪でしたね。
実は僕が生まれた日(1974年2月5日)は大雪で、藤沢市民病院に向かう車がみそのの坂でスリップして大変だったと聞いた。
今現在に至るまで、最強晴れ男として名を馳せる僕の誕生日が雪だった、なんてかなり意外だったのだが。
しかし僕が生まれたときには太陽は中天にはなく、しんしんと雪が降っていた、というのが真実でも事実でもなく現実であるのならば、それはそれとして従容として受け入れなければならない。
真実は人の中にあり、事実は人によって曲がり、現実だけがただ流れて行く。
現実には人の介在する余地がない。
人が出来るのは過ぎ去った現実の残滓をすくいあげて、それを都合のいい角度から眺めることだけだ。
都合のいい一方から眺めた形を人は真実と呼び、わかりやすい形を事実と呼ぶ。それだけのことだ。
そんな大雪の日に僕を藤沢市民病院で産み落とした母が、今日は人生初のディズニーシーであった。
なんでも友人がディズニーシーやらランドやらの経営母体(オリエンタルランド)の株主なんですって。
僕は別に偽善ネズミに用なんてないけれど、オリエンタルランドの株主、っていうのは若干惹かれるものがある。だってオリエンタルランドだぜ。僕なんか一回も行ったことがない。
そんな人生初体験のディズニーシーの日に、ものの見事に雪。
まったく運がない。俺のお袋なんだから、せめて曇りくらいにおさめれば良いものを…
と、行きの電車で窓の外を眺めながらふと思う。
晴れ男、というのは遺伝的形質と考えるにはあまりに無理のある特徴である。
しかし科学的裏付けに欠けるとはいえ『晴れ男』『雨男』というジンクスがかなりの確率で天候を左右しているというのは偽らざる事実である。
ではこういう推論は成り立たないだろうか?
「僕が重要なターニングポイントでは必ず晴天に恵まれるように、母は雪に見舞われる」
つまり僕が晴れ男であれば母は雪女である、という。
そう考えれば僕が生まれるという重要な日に雪が降った、という事象も説明がつく。
なるほど。
しかし人生初のディズニーシーが雪景色、なんてちょっとかわいそうな気がする。
そんな話を職場のけいさんにしたら、
「ディズニーランドのパレードは、雨の日限定のやつがあるんですよ。だからもしかしたらシーのパレードも雪の日限定のがあって、それを見られるかもしれないですよ」
とのご返答。
そうか、それならそれでレアものが見られてよかったかも。
…と思っていたら、雪は午後には雨に変わり、案の定僕が帰る頃には止んでしまった。
なんにしてもお袋が楽しい一日を過ごせていれば良いのだけれど。
実は僕が生まれた日(1974年2月5日)は大雪で、藤沢市民病院に向かう車がみそのの坂でスリップして大変だったと聞いた。
今現在に至るまで、最強晴れ男として名を馳せる僕の誕生日が雪だった、なんてかなり意外だったのだが。
しかし僕が生まれたときには太陽は中天にはなく、しんしんと雪が降っていた、というのが真実でも事実でもなく現実であるのならば、それはそれとして従容として受け入れなければならない。
真実は人の中にあり、事実は人によって曲がり、現実だけがただ流れて行く。
現実には人の介在する余地がない。
人が出来るのは過ぎ去った現実の残滓をすくいあげて、それを都合のいい角度から眺めることだけだ。
都合のいい一方から眺めた形を人は真実と呼び、わかりやすい形を事実と呼ぶ。それだけのことだ。
そんな大雪の日に僕を藤沢市民病院で産み落とした母が、今日は人生初のディズニーシーであった。
なんでも友人がディズニーシーやらランドやらの経営母体(オリエンタルランド)の株主なんですって。
僕は別に偽善ネズミに用なんてないけれど、オリエンタルランドの株主、っていうのは若干惹かれるものがある。だってオリエンタルランドだぜ。僕なんか一回も行ったことがない。
そんな人生初体験のディズニーシーの日に、ものの見事に雪。
まったく運がない。俺のお袋なんだから、せめて曇りくらいにおさめれば良いものを…
と、行きの電車で窓の外を眺めながらふと思う。
晴れ男、というのは遺伝的形質と考えるにはあまりに無理のある特徴である。
しかし科学的裏付けに欠けるとはいえ『晴れ男』『雨男』というジンクスがかなりの確率で天候を左右しているというのは偽らざる事実である。
ではこういう推論は成り立たないだろうか?
「僕が重要なターニングポイントでは必ず晴天に恵まれるように、母は雪に見舞われる」
つまり僕が晴れ男であれば母は雪女である、という。
そう考えれば僕が生まれるという重要な日に雪が降った、という事象も説明がつく。
なるほど。
しかし人生初のディズニーシーが雪景色、なんてちょっとかわいそうな気がする。
そんな話を職場のけいさんにしたら、
「ディズニーランドのパレードは、雨の日限定のやつがあるんですよ。だからもしかしたらシーのパレードも雪の日限定のがあって、それを見られるかもしれないですよ」
とのご返答。
そうか、それならそれでレアものが見られてよかったかも。
…と思っていたら、雪は午後には雨に変わり、案の定僕が帰る頃には止んでしまった。
なんにしてもお袋が楽しい一日を過ごせていれば良いのだけれど。