最近仕事が暇なのである。
ひま、というのは忙しい時期には求めてやまない荒涼とした大砂漠のオアシスの如く、また甘美な蜜の如き馨しい響きではあるのだが、いかんせんしばらく続くと飽 きがくる。
飽いてくると今度は退屈が顔を出す。
この退屈というヤツはこれまた始末が非常に悪くて、いかに閑を愛する怠惰な聖人君子といえど、一時なりとも同居を拒む忌むべき隣人なのである。
閑と退屈は同一のものではない。
おっそろしく退屈な忙しい1日があれば、およそ楽しまぬことなき暇な1日というのもある。
忙しくて退屈な日々はまだいいが、ひまで退屈な日々は誠にいかんともしがたい。
現実世界がいかんともしがたくなれば、夢に胡蝶となって無可有の郷に逍遙する他なくなる訳だが、すると今度は夜眠れなくなる。
無理に電気を消して布団をかぶれば、こないだ出来た引っ掻き傷が闇の中で静かに静かに疼きだして煩悶する。
やんぬるかな、と再び明かりを灯してビールなんか呑んだりして無理矢理四時くらいに寝る。と、翌日職場にはまたヒマと退屈と眠気が3人揃って待っているのである。
仕方なく寝る。
夜眠れなくなる。
酒を呑む。
明け方寝る。
職場でヒマと退屈と眠気が待っている。
仕方なく…
ううむ…悪循環だなあ…。
ひま、というのは忙しい時期には求めてやまない荒涼とした大砂漠のオアシスの如く、また甘美な蜜の如き馨しい響きではあるのだが、いかんせんしばらく続くと飽 きがくる。
飽いてくると今度は退屈が顔を出す。
この退屈というヤツはこれまた始末が非常に悪くて、いかに閑を愛する怠惰な聖人君子といえど、一時なりとも同居を拒む忌むべき隣人なのである。
閑と退屈は同一のものではない。
おっそろしく退屈な忙しい1日があれば、およそ楽しまぬことなき暇な1日というのもある。
忙しくて退屈な日々はまだいいが、ひまで退屈な日々は誠にいかんともしがたい。
現実世界がいかんともしがたくなれば、夢に胡蝶となって無可有の郷に逍遙する他なくなる訳だが、すると今度は夜眠れなくなる。
無理に電気を消して布団をかぶれば、こないだ出来た引っ掻き傷が闇の中で静かに静かに疼きだして煩悶する。
やんぬるかな、と再び明かりを灯してビールなんか呑んだりして無理矢理四時くらいに寝る。と、翌日職場にはまたヒマと退屈と眠気が3人揃って待っているのである。
仕方なく寝る。
夜眠れなくなる。
酒を呑む。
明け方寝る。
職場でヒマと退屈と眠気が待っている。
仕方なく…
ううむ…悪循環だなあ…。