京都へぶらり旅をしていたお袋様のお土産をいただきに、実家に帰って参りました。

親父殿がゴルフから帰宅するのとほぼ同時に、BSで「壬生義士伝」が始まったので、「男はつらいよ」に続いて親子で鑑賞。
いやあ、良い映画だった。
どこぞのドラマのイケメン軍団ではなく、大人の新撰組。
萌え要素は全くないが、そこが男心を根こそぎくすぐるのである。

中井貴一氏演じる主人公の吉村貫一郎の飄々としていながらもいざという時にがちっと決める存在感、斉藤一を演じる佐藤浩市氏のぶっきらぼうだが憎めないかっこよさ…どれをとっても一品です。
途中お袋様が

「土方が今ひとつカッコ悪いわねえ」

とお嘆きだったが、いやいや、中井、佐藤を敵に回して、それ以上カッコ良くできる役者って誰よ?
ってハナシで…(笑)

で、影響されやすい永田家は、みんな揃って「おもさげながんす(もうしわけない)」を連発。
もちろん本場の岩手の人たちに言わせれば全然間違っているのだろうが、えせ盛岡弁で話しだす始末。
ふと気付いたのだけれど、僕が結構方言をすぐまねてネタに出来るのは、この永田家の風土あったればこそなのかも。
…意外な所にルーツはあるのだなあ。

ちょっとだけ難点を言えば、日本映画特有の「長さ」。
時間的にどうこうじゃなくて、「すぱっ」って終われないんだなあ。
貫一郎の娘が医者の嫁さんだってことは途中まで見てればわかること。
最後までだらだら説明しなくても…ってちょっと思った。
でも、全体的には良いです。お薦めです。

オイラもがんばらなくちゃ!