仮にも脚本家なわたくし、永田剛志でございますが、なにを隠そうブラインドタッチらしきものが出来る様になったのはごく最近。
つい三ヶ月前までは、一分あたり九十文字うつのが精一杯だったのである。
そんな私も職を変えてから暇さえあればタイピングソフトと格闘し、最近はどうにかこうにか一分間百五十文字くらいはうてる様になった。
まあ、まだまだそんなに早い方ではないけれど、台本なんか考え考えうってる分には過不足ないスピードである。
そんな私がタイピングと格闘しているのを見たバイト先の社員がこうのたもうた。
「永田さんは、家にパソコン持ってないんですか?」
「はあ、一応持ってますが…」
「もったいない、ちゃんと活用しなきゃ…チャットとかやってます?」
っておい!!
確かにチャットとかはしないけど…PC活用するってそんだけの事か?
チラシ作ったりムービー作ったりって言うのはPCの使用法として間違っているとでも言うのか?
ごめんな、miniMAX、おいらお前を使いこなせてなかったらしいよ…。