うちの近所には少年野球専用グラウンドみたいなのがあって、晴れた休みに日にはいっちょまえの格好をした「小球児」どもと親ごさんたちで結構なにぎわいを見せる。
今日何気なくその前を横切ろうとした所、少年野球の監督だかコーチだか、それらしき人物が周りを取り巻く少年どもにすごい言い草で説教をたれていた。
僕は阪神ファンだけれど野球ファンではないし、そもそも「運動」それも「球技」というものが得意ではないし好きでもない。
平べったくいえば苦手だし嫌い、ってことです。
だから神妙な顔して説教を聞いている球児たちにもおっさん監督にも、特にこれと言って感心も同情も持たなかった。
しかし人間、他人の事はいっくらでも言えるが、おっさんアンタは言っただけの事は出来るんでしょうなあ?とか思っただけだった。
でまあ野球少/中年たちの話はこれ以上の発展も何もなく終わるのだが、この「人に要求する事を、それじゃあアンタは出来るのか?」というのはなんとなく自分にも引っかかる事だったりもする。
僕自身にも引っかかるけれど、実はもっと引っかかる人たちが結構いる。
最近よく見かけるのが、「昔やっちゃった悪事をブログでぶっちゃけちゃったら大炎上」みたいなトピ。
そりゃあ悪い事はしちゃあいかんし、批判されるのもやむなしとは思う。
だがしかし、ぶっちゃけちゃった人を吊るし上げて火あぶりにしてる人たちの人生は、早朝の雪の様に白いのであろうか?
ある程度自分の事は棚に上げなきゃ文句なんか言えるか!って言うのもわかるけれど、本当にそれで良いのかね。
でもまあ、世の中でのしてはびこって行けるのは、そういう棚上げ上手で顔面を厚い皮膚に覆われた人たちなんでしょうけど。
やれやれ、ご苦労なこった。