f76794f2.JPGドラクエ、FF、D&D。
ロールプレイングゲーム全盛期育ちの僕は、「魔法の指輪」というモチーフが大好きだ。
精巧な彫刻が施された指輪は見ているだけでも楽しいし、その上自分を守ってくれる不思議な力が宿っているなんて、考えただけでもわくわくする。

たとえどんな安物でも(もちろん程度によるのだろうが)女の子が好きな人から指輪をもらって喜ぶのは、そこに「恋の魔法」が掛かっているからだ、とDTの僕は勝手に決めてかかっている。
あいにく僕は職業が「戦士」なので、そっちの魔法はいつも失敗ばかりですが(泣)。

良いんです。僕にとっては魔法はかけるものでなくかかるもの、車は運転するものでなく乗るもの、お芝居は観るものでなくやるものなんですよ=3

そんな訳で、僕がいつもつけている指輪は二つ。
左側が左手の中指につけている「アポロ(アポロン)」。
ギリシア神話の太陽の神である。
もうかれこれ12年くらいつけているけれど、僕の天下無敵の晴れ男っぷりは、実はこの指輪が原因なのでは?
と最近密かに思っている。

右側が右手の人差し指につけている「ペガサス」。
首を切られたメデューサの血だまりから生まれた不死の象徴。
職場の誰もが感嘆する僕のタフさはこいつのおかげ…かも知れない。
こちらも12年前にアポロと一緒に購入したのだが、四年くらい前に力仕事の現場でなくしてしまって、こいつは去年買った二代目。
しかしおかげで今年は近年まれに見る体調の良さである。

どちらもぱっと見はごっついけれど、よく見ると繊細な彫刻が施してあってとても気に入っている。
おまけに何となくご利益めいたものも付随していてますます気分がいい。

となると、である。

去年二代目ペガサス(ホワイトベース?)を購入したとき、同じメーカーが他の神々も出していることを知ったのだが、その中に「エロス(愛と性の神)」があった。
アポロとペガサスの如く、エロスにも同様の効果があったとしたら…

おお、神よ!私の乾ききった砂漠の如き性生活にも、愛の恵みが与えられるのでありましょうか!?

何を隠そう(まったく隠していなかったが)昨日がハピバースデイだった自分自身への誕プレに、これほどもってこいなものはないではござりませぬか御屋形様!

よしよし、15日は給料日だからぁ、早速買いに行ってぇ…

等と考えてふと気付く。


エロスをはめた右手が、生涯の恋人になっちゃったらどうしましょう?


…もうちょっと考えようかな、誕プレ…。
ていうかこの文だけ読んでると俺、「幸せになる壷」とか、買っちゃいそうな人ですよね。
貧すれば鈍す。
いやだいやだ、くわばらくわばら…。