昨日布団の仲で、僕の中の恋心が随分と減少して来たことに気付いた。
嫉妬や寂しさや焦燥、そんな煩わしさから解放されるのはとても良いことである。
十二日ぶりの休日を前に、僕は安心して眠りについた。
明け方に夢を見た。
夢の中の僕も恋心を捨てようとしていて、あちらこちらを掃除していた。
登場人物は僕の知らない人たちで、よってたかって僕がビニール袋に入れた恋心を捨てようとするのをやめさせようとしていた。
全く余計なお世話である。
夢の中の僕は、それを見ている本当の僕とは心の働きが一致していないらしく、随分と心が揺れているようであった。
他人事ながらイライラする。毎日がゴミの日という訳ではないのだ。
捨てるの捨てないのとがやがや騒いでいるうちに目が覚めた。
最悪である。
けだるい午前十時。
天気もいいのか悪いのか判らない。
十分寝たはずだが、体のどこかに眠気の固まりがしこりの様に淀んでいるのを感じた。
久々にインスタントではないきちんとしたコーヒーをいれ、ブランデーをたらしてゆっくりと飲むと、気分はいくらか良くなった。
ここの所ほとんど遊んでいなかったminiMAXと遊んでいるうちに、キーボードの汚れが目についた。
Macのキーボードは真っ白でおしゃれさんだが、汚れが異様に目立つのである。
一念奮起して大掃除に取りかかった。
当初の予定では中性洗剤をしみ込ませたぬれタオルで拭いたあと、からぶきをしてすませるはずだったのだが、結局キーを一つ一つばらして拭いてしまった。
2時間かけて全てが終わったあと、キーボードも僕の心も、晴れやかに真っ白になっていた。
夢のことは夢に、心のことは心に、それぞれ任せておけばいいじゃない。
こうして僕は、やっとこさっとこ手に入れた、怠惰な休日の中に溺れて行くのであった。
嫉妬や寂しさや焦燥、そんな煩わしさから解放されるのはとても良いことである。
十二日ぶりの休日を前に、僕は安心して眠りについた。
明け方に夢を見た。
夢の中の僕も恋心を捨てようとしていて、あちらこちらを掃除していた。
登場人物は僕の知らない人たちで、よってたかって僕がビニール袋に入れた恋心を捨てようとするのをやめさせようとしていた。
全く余計なお世話である。
夢の中の僕は、それを見ている本当の僕とは心の働きが一致していないらしく、随分と心が揺れているようであった。
他人事ながらイライラする。毎日がゴミの日という訳ではないのだ。
捨てるの捨てないのとがやがや騒いでいるうちに目が覚めた。
最悪である。
けだるい午前十時。
天気もいいのか悪いのか判らない。
十分寝たはずだが、体のどこかに眠気の固まりがしこりの様に淀んでいるのを感じた。
久々にインスタントではないきちんとしたコーヒーをいれ、ブランデーをたらしてゆっくりと飲むと、気分はいくらか良くなった。
ここの所ほとんど遊んでいなかったminiMAXと遊んでいるうちに、キーボードの汚れが目についた。
Macのキーボードは真っ白でおしゃれさんだが、汚れが異様に目立つのである。
一念奮起して大掃除に取りかかった。
当初の予定では中性洗剤をしみ込ませたぬれタオルで拭いたあと、からぶきをしてすませるはずだったのだが、結局キーを一つ一つばらして拭いてしまった。
2時間かけて全てが終わったあと、キーボードも僕の心も、晴れやかに真っ白になっていた。
夢のことは夢に、心のことは心に、それぞれ任せておけばいいじゃない。
こうして僕は、やっとこさっとこ手に入れた、怠惰な休日の中に溺れて行くのであった。