6263acb2.JPG本日は給料日なり。

予告通り色々買いに行きました。
近所のスーパーが食い物と言い衣類と言い、とにかく安い!
と思っていたら、8/28を以て閉店…という張り紙が。
なあんてこったい、それなら今のうちに色々買うておかにゃあ、という訳でTシャツを六枚、靴下も六足買いました。現役のものも含めれば、これで原理的には十日間は洗濯しなくてもいい訳で、これは大変に助かる。
ドンと来い大型連勤!

大分ましになったとは言え旅行を控える身、アトピーの薬を貰いに行こうと思った所が今日は全国的に盆休み。
最終的には他人の生命を預かる職業の割には何かと言うと休みたがる殿様商売のお医者さんが営業している筈もなく…しゃあねえ、また食事に気を使いますか。

午後からは足下をがっちり固めるサンダルと今年度版のアロハを買うべくひと月ぶりに池袋へ。
ところがどっこい意外となんにもないんだよねー池袋。
気に入ったものがなければ無理に買う必要もないし、考えてみればガッツリ固める厳ついサンダルより、履きなれたスニーカーの方が今度の旅行では重宝するのかも、という考えもあって、今日は何も買わなかった。
それにしても昼間の外は暑いわ。
普段は朝出勤して夜退勤するまでエアコン完備のデススター。
暑い暑いとは聞いていたがここまでとは…。
本日四十度を記録した群馬県なんかに行ってがすがす歩き回る予定の一人旅、本当に大丈夫なんでしょうか。

結局池袋では何も買わずにかねてよりの懸案、「劇場版仮面ライダー電王」を観に行くことに。

いやあ、スッゲエ面白いぜ、マジで。
感想は明日述べることにするとして(ネタバレするのでいやな人は明日は読まないでね)、今日のちょっと良い話しを。

観に行ったタイトルがタイトルだけに、劇場の中はやはり親子連れが多かったけれど、予想外に多かったのは女の子の団体。
確かに最近のライダーは、モノによっては変身後より変身前の方がカッコ良かったりすることがあるくらいイケメンぞろいではあるけれど、まさかここまでとは…。
まあ、三十男が一人で家族連れの中につくねんと座っているよりはいささか心強くはあるのだが。

全席指定の劇場の、僕の席は最後列のどセンター通路際。
ポジショニングとしては悪くない。
隣はお父さん、その隣は息子である。
なかなかがっちりしたお父さんで、もし席次が親子逆だったとしたら、子供が騒いだ時に注意するのをちょっとためらったかも知れない。
騒ぐ息子を放置する溺愛系の親でないことを祈るのみだ。

上映開始からしばらくすると、おっさんがひそひそひそひそ息子にささやく声が耳につく。
ここは勇気を振り絞って注意すべきか、と思っていたが、よくよく聞くとささやいているのは異国の言葉。
上映前にはお父さんは僕と日本語で二言三言話しをしたので、ちょっと混乱したのだが、すぐに事情が飲み込めた。
お父さんは日本語のわからない息子に、通訳をしてあげていたのである。

そっかあ、それなら俺が何を言う筋合いもない。
というより、むしろ応援してやりたい。
どんな経緯があって日本に来たのかはわからないが、お父さんと二人、多分ただ「かっこいい」という純粋な気持ちだけで映画を見に来たのだろう。
中国だか韓国だかわからないが、「八月十五日」というこの日に、「日本のヒーロー」が「カッコいい」から観に来たのである。
なんだか胸が熱ーくつまって来る話じゃありませんか。
お父さんも年齢的には反日やら抗日やらという教育を叩き込まれている筈。
それを枉げて映画館につれて来て通訳してあげる…。
チクショウ、あんたカッコいいぜ!

理由はどんなのだっていい。
僕達の戦いは本当に終わったんだ、って思える「終戦記念日」であった。