大変久方ぶりにリアルタイム視聴でござる。
風林火山でございます。
今回は前回とは打って変わって原作にはないエピソード満載でございましたな。
信玄公次男・海野次郎龍芳の失明が今回のキモだった訳だが、実際この人が疱瘡を患って失明したのかどうかは今ひとつ判らない。史料によっては生まれながらの盲目とされていたりする。
まあなんにしても目が見えないって言うのは武士としては致命的な訳で、その後仏門に入って歴史の表舞台には登場しなくなってしまう。
しかしこのことが彼と武田家にとって幸いするのだから判らんもの。
1583年、天目山に勝頼公が滅んだ後、武田宗家を継ぐのはこの龍芳の血筋。
現代に武田さんちが存続したのはこの人が盲目だったからなのである。
ううむ…ピンチはチャンス!
しかしちょっと突っ込ませてもらえば
「次郎様、お目覚めでございます」
のあと
「安らかにお休みでございます」
って言うのはどうなの?どっちがほんとなの?
と思っていれば次のシーンでは大泣きしている次郎君。
どれもはずれ、ってオチかい!
インターミッション的な今回の「うふふ」なポイントは、勘助につけられた教来石景政こと馬場信春。
「城取りの極意を学べ」
的なことを言われたとのことですが、この場合の「城取り」とは「城を奪うこと」ではなく「城を築くこと」。
二話か三話で勘助が城のミニチュアを作っていたが、史実での勘助も築城技術者として描かれている(甲陽軍鑑)。
本拠地に城を持たずにいた武田家は築城技術が低かったと思われがちだが、征服地には堅固な城をたくさん築いている。
長野県で勘助の築城と言われているのは高遠城、小諸城、海津城が有名どころ。
高遠城には「勘助曲輪」という曲輪(後世で言う「~丸」みたいなもの。防御単位として機能する城の区画)が残っている。
そうそう、城のミニチュアの時には「丸馬出し」の話もしていましたね。
勘助に弟子入りした馬場信春は、勘助亡き後築城技術者として外征軍・武田の城を築いて行く。
ちなみに馬場殿、勘助からは築城の極意、「鬼美濃」こと原虎胤からは「美濃守」の名乗りを受け継ぐことになる。
今回まであまり語られることのなかった甲斐の水害についてもちょっと語られた訳だが、このあと二十年にわたる大工事の末、甲斐の国は完璧な治水を施される。
話の流れ的にはこの治水工事にも勘助さんは関わるってことなんでしょうかね。
ちなみにこの時の堤防は「信玄堤」として現在もそのまま(!)残っている。
来週はいよいよ「孫子の旗」が登場!
予告編見ただけで燃え上がるこの血潮をどうしてくれようか?
きっといっしょに「うをー!」とか叫んじゃうんだろうな。
という訳でたまらいしゅう☆
風林火山でございます。
今回は前回とは打って変わって原作にはないエピソード満載でございましたな。
信玄公次男・海野次郎龍芳の失明が今回のキモだった訳だが、実際この人が疱瘡を患って失明したのかどうかは今ひとつ判らない。史料によっては生まれながらの盲目とされていたりする。
まあなんにしても目が見えないって言うのは武士としては致命的な訳で、その後仏門に入って歴史の表舞台には登場しなくなってしまう。
しかしこのことが彼と武田家にとって幸いするのだから判らんもの。
1583年、天目山に勝頼公が滅んだ後、武田宗家を継ぐのはこの龍芳の血筋。
現代に武田さんちが存続したのはこの人が盲目だったからなのである。
ううむ…ピンチはチャンス!
しかしちょっと突っ込ませてもらえば
「次郎様、お目覚めでございます」
のあと
「安らかにお休みでございます」
って言うのはどうなの?どっちがほんとなの?
と思っていれば次のシーンでは大泣きしている次郎君。
どれもはずれ、ってオチかい!
インターミッション的な今回の「うふふ」なポイントは、勘助につけられた教来石景政こと馬場信春。
「城取りの極意を学べ」
的なことを言われたとのことですが、この場合の「城取り」とは「城を奪うこと」ではなく「城を築くこと」。
二話か三話で勘助が城のミニチュアを作っていたが、史実での勘助も築城技術者として描かれている(甲陽軍鑑)。
本拠地に城を持たずにいた武田家は築城技術が低かったと思われがちだが、征服地には堅固な城をたくさん築いている。
長野県で勘助の築城と言われているのは高遠城、小諸城、海津城が有名どころ。
高遠城には「勘助曲輪」という曲輪(後世で言う「~丸」みたいなもの。防御単位として機能する城の区画)が残っている。
そうそう、城のミニチュアの時には「丸馬出し」の話もしていましたね。
勘助に弟子入りした馬場信春は、勘助亡き後築城技術者として外征軍・武田の城を築いて行く。
ちなみに馬場殿、勘助からは築城の極意、「鬼美濃」こと原虎胤からは「美濃守」の名乗りを受け継ぐことになる。
今回まであまり語られることのなかった甲斐の水害についてもちょっと語られた訳だが、このあと二十年にわたる大工事の末、甲斐の国は完璧な治水を施される。
話の流れ的にはこの治水工事にも勘助さんは関わるってことなんでしょうかね。
ちなみにこの時の堤防は「信玄堤」として現在もそのまま(!)残っている。
来週はいよいよ「孫子の旗」が登場!
予告編見ただけで燃え上がるこの血潮をどうしてくれようか?
きっといっしょに「うをー!」とか叫んじゃうんだろうな。
という訳でたまらいしゅう☆