
うちの近所には手入れも収穫もされない柿畑(?)があって、毎年木々はこの時期になると写真の如き活況を呈する。
しかしながら前述の通り、この柿畑はすっかり放置されているモノであるから、当然のことだけれど全ての身はしかるべき時が来れば重力に従って落ち、土に帰って行くのである。
もったいない、と思うかも知れない。
しかし果実という存在は、別に人間だけのためになるものでもあるまい。
世知辛い都会の片隅に、人間以外の者達のために実を結ぶ柿の木々があったとしても、それはそれで良いじゃないか、と思うのである。
ま、こんな風に考えられるのは僕があまり柿が好きじゃないからかもしれないが。