いつの間にやら明日は本番。
本番、と言っていいのか悪いのかよくわからんのではあるが(苦)。
思えば「月光」の時は90分対30分、7人対3人の変則芝居対決に完勝し、「MoonLightPicnic」も喧嘩上等とうそぶいた上にねじ伏せ、「どこでもDoor」は畑違いのライブハウスで拍手喝采、とアウェーには無類の強さを発揮して来た僕ではあるが、今回は一体全体どう言うアウェーさ加減なのさ?
しかも今日になって台本に訂正を入れてくるシャンプー屋。
絶対お前らは味方じゃあないよな。
ここまで来るとアウェーとかホームとか、そんなくくりではもはやなく、言ってしまえば「敵中にて孤立無援」ってことになっちゃうんじゃないだろうか。

別に一人でやるのは怖くない。
信じられるのが自分一人なら、一人でやろうが百人でやろうが大した違いはない。
問題は、当初の話とは随分違って半分近く「販売員」にシフトした体勢である。

接客したりナニしたり、って言うのは役者のやる仕事じゃないんじゃないか?

「おもしろおかしく」というコンセプトを提示して来たクライアントが、結局無難に笑いを排除しようとしている現状で、果たしてやる意味があるのか?

そんな色々な疑問が僕を苛むのである。
僕はこれでもプロだから、一度受けた仕事はやる。
それが僕の矜持である。
だから…本来はこの段階でこんな愚痴なんて言うべきではないのかも知れない。
だけど言わなきゃやってられないってこと、あるじゃないですか。

この文章をアップしたら、もう愚痴は言わない。
さて、そろそろスイッチ切り替えますか。

まだ見ぬ荻窪のお客樣方、是非是非西友においでませ。

「役者」永田剛志が手ぐすね引いてお待ちしてますぜ。