もう十日くらい前の話だけれど、幕末三大人斬りの一人、岡田以蔵が所有していたピストルが公開されたと言うニュースを読んだ。
岡田以蔵、と言えば僕には割となじみが深くて、「幕末純情伝」「大岡裁き」「西遊記」で演じた事がある。
ちょっと自慢させてもらうと、配役宝典と言うサイトにも登録されている。
よりによって西遊記で。
見た人は混乱するだろうなあ…「なんで西遊記で以蔵?」
っていうか僕もびっくりである。なんで西遊記かなあ。
まあそれはそれとして、剣豪のイメージの強い以蔵さんがピストルもってた、って言うのは結構意外である。
記事によれば、龍馬に頼まれて護衛をした勝海舟に貰ったのではないか、との事だったが、通説では勝海舟は以蔵に「人斬りをしちゃあいかん」と説いた事になっている。
その勝海舟が以蔵に殺傷兵器を与えた、って言うのもこれまたおかしな話ではございませんか。
斬らなきゃ良いってことなのか?
なにはともあれ、新しい発見があった事により、通説が変化して行くのが歴史の醍醐味。
坂本龍馬、勝海舟、岡田以蔵の人間関係に、新たな事実が浮かんでくれば面白い。
その時には、またやりたいですね、[西遊記]。