メガドライブ用ソフトのプログラミング その 11 - 苦戦しています | Arcade Cabinet

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自作したゲームコントローラを紹介します


暇を見つけては、メガドライブのプログラミングを勉強しております。
ファンタジーゾーンを再現できたらと思い、頑張っております。が、かなり苦戦しております。
24年前にメガドライブで「スーパーファンタジーゾーン」が発売された時には、その高い完成度・技術力に驚いたのですが、サウンドテストで、オリジナルのBGMを聞いた時、「ファンタジーゾーン」もメガドライブで発売して欲しかった。と当時、強く思ったのを思い出します。
メガドライブ版ファンタジーゾーンを見てみたい…


まず、オパオパの動きに対しての背景のスクロールのの再現です。
方向転換した時に背景は滑らかにスクロールする。オパオパの画面上の移動範囲は狭いですが、左右にもある程度移動できます。


処理速度で問題発生です。
当たり判定の処理の仕方が悪いのか、敵キャラの数が増えたり、7-Way Shotにした時など、完全に処理落ちします。
何度もソースを書き換えて、試行錯誤の繰り返しです。
メガドライブで「ファンタジーゾーン」の再現は可能なのか…


オパオパの爆発シーンです。
80個のキラキラを、40個のスプライトを使って、1/60秒おきに交互後に表示しているようです。
メガドライブは、スプライトが20個以上横一列に並ぶとそれ以上表示できなくなるようです。