デジタル論理回路を勉強 | Arcade Cabinet

Arcade Cabinet

自作したゲームコントローラを紹介します


ギャラクシアンの基板を理解しようとの試みから、FPGAでギャラクシアンの基板を実装してみたりしましたが、根本的な部分は全く理解できていません。
今日は、上写真の「ゼロから学ぶディジタル論理回路」を書店で購入し、デジタル論理回路についてゼロから勉強しました。AND、OR、NOT、NAND、NORなどの基本的な論理ゲートの説明や、フリップフロップ(記憶を保持する回路)、更にコンピューターがプログラムを実行する仕組みまで、わかりやすく説明されていてとても良い本でした。
基礎知識がほとんどなかったのですが、かなり理解が深まった感じがあります。


ブレッドボードを購入しました。
半田ごてを使わなくても導線で配線をして回路を作って動かす物です。


74HC00という4つのNANDゲートが入ったICと発光ダイオード、トグルスイッチを用いてNANDゲートの入力と出力の関係を実際の回路で確認しました。
回路通り動くとかなりうれしくなります。


2個のNANDゲートを用いてS-Rフリップフロップの回路です。
値を記録し出力する基本的な回路で、1ビットのメモリーとも考える事が出来ます。

次は、言語を使った回路の設計の勉強です。
ギャラクシアンの基板が理解できるようになる日が来るのだろうか・・・