「明るい家にしたい」
家づくりのご相談で、
とても多く聞く言葉です。
でも私は、
少しだけ違う問いを投げかけます。
本当に欲しいのは、
「明るさ」でしょうか。
それとも「心地よさ」でしょうか。
自然光が、暮らしの質を決める
住まいの印象は、
広さやデザインよりも先に
「光の入り方」で決まります。
朝のやわらかな光。
午後に伸びる陰影。
夕暮れの落ち着いた空気。
自然光は、
空間を照らすだけでなく、
住む人の心まで整えてくれます。
だからこそ、
やまぐち建築設計室では
間取りより先に「光の計画」を考えます。
なぜ開放感が生まれるのか
自然光が上手に取り込まれた空間は、
・ 実際の広さ以上に広く感じる
・ 圧迫感がなくなる
・ 家族が自然と集まる
という変化が起こります。
それは単に大きな窓をつけることではありません。
・窓の高さ
・方角
・視線の抜け
・中庭や吹き抜けとの関係
これらを丁寧に整えることで、
空間はまったく違う表情になります。
吹き抜けや中庭は贅沢でしょうか?
「吹き抜けは寒いのでは?」
「中庭は必要ですか?」
よくいただくご質問です。
確かに、
ただ設けるだけでは効果は限定的です。
しかし
光の通り道として設計された吹き抜けや中庭は、
・ 住まい全体を明るくする
・ 空気の流れを整える
・ 家族の気配を感じられる
という大きな価値を生み出します。
設計には理由があります。
間取りには表現できる情報が
限られています。
窓や扉、天井の状態や
外とのつながり方・・・・etc。
だからこそ最初に考えるべきは、
見えない情報と見える上の情報の
持つ意味を整理する事。
住まいは、人生の時間を過ごす場所
家は単なる建物ではありません。
一日の始まりと終わりを過ごす場所であり、
家族の記憶が積み重なる場所です。
光の設計が整った住まいは、
暮らしの質そのものを変えます。
今回のオフィシャルブログでは、
自然光を活かす間取りの
具体的な工夫について
より詳しくまとめています。
▼詳しくはこちら・オフィシャルblog
家づくりに悩んでいる方へ。
もし今、
間取りや仕様で迷っているなら、
一度立ち止まって考えてみてください。
「どんな光の中で、
これからの人生を過ごしたいか?」
その問いが、
きっと家づくりの軸になります。
家づくり、
少し立ち止まって考えてみたい
そんな方の目に、
そっと届けば幸いです。
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■やまぐち建築設計室■
奈良県橿原市縄手町387-4(1階)
建築家 山口哲央
https://www.y-kenchiku.jp/
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