平屋の魅力をイメージして

間取りを考える。

※外観イメージ図・過去実例

 

ワンフロアしかない

平屋ならではの魅力。

 

1階建ての家である平屋。

※間取り図鳥観図・イメージ提案実例

 

2階がないからこその

魅力がたくさんあります。

 

※内観パース・イメージ提案実例

 

生活動線の効率が良いという事。

ワンフロアで

生活が完結するため、

生活動線が効率良くなります。

 

なかでも、

後々移動が大変になる

階段での移動も大きいところ。

 

生活スタイルの変化に

柔軟に対応できる平屋は、

高齢者や子どもにとっても

生活しやすい家になりやすいです。

 

平屋なら将来的には

空き部屋も活用しやすくなるので、

将来子どもが巣立って

2階の子ども部屋が

余っているという事態も

回避できやすくなります。

 

家の形をある程度自由に。

2階がないことで、

構造面での負担について

L字型やコの字型、

ロの字型といった形が

実現できやすくなります。

 

庭を囲むような形もとりやすくなるので、

生活のすぐそばで

庭から生まれる自然を

感じやすくなるのも魅力です。

 

さらに、天井を高くする事

屋根を大きくして

個性的な外観にする、

といったイメージも実現しやすくなります。

 

平屋建て住宅を建てる際

魅力あふれる可能性は

高くなりますが、

建てるときにいくつか

考慮しておきたい

ポイントがあります。

 

きちんと考えると

過ごしやすい家になるのですが、

思っていたより住みにくかった

とならないよう、

以下の点に注意してみてください。

 

平屋を建てられる土地。

平屋で快適に生活するには、

ある程度の土地を

確保しておくべきです。

 

法律での規制となる

土地の「建ぺい率」。

 

建ぺい率とは、

土地の広さに対する

建築面積の割合です。

例えば、80坪の土地で

建ぺい率が50%の土地の場合、

家の建築面積は40坪以内となります。

 

つまり、

ある程度の自由はありつつも

土の使い勝手のほかに

土地の広さと建ぺい率が

居住面積をカバーできるかどうかを

考慮する必要があります。

 

光や風を取り込む工夫。

平屋を建てる際に気をつけたいのが、

採光と風通しです。

平屋は二階建てと比べると

普通の計画ですと

高さがそれほど無いため、

周辺に高い建物があると暗くなりがちに。

 

環境によっては

風通しも悪くなります。

 

そのため、

土地探しの段階、

土地を選定する際には

周辺の状況を二階建て以上に

確認してください。

 

また、天窓を設ける

庭を取り囲むような

形にするといった工夫を施す場合でも

室内からの雰囲気や屋根のカタチ

天窓のサイズや性能、向きによって

室内環境のほかに外観も変化するので

バランスの良いセンスが必要です。

 

この他にも平屋には平屋独特の

注意点がありますから

実情を良く把握して

イメージする事が大切。

 

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