暮らしの空間への配慮と生活にプラスとなるプランで・・・・・・。






次回、住まい手さんとの打ち合わせもありますので、


思考の整理中・・・・・。


スタディー模型も眺めながら・・・・・・。


(仮称)シンプルに暮らすコンパクト回廊のある家。

その家族、その暮らし、そのシーン・・・・・・その建築を考える場に応じて


暮らしの立案の中で、


建築の趣も設計の工夫も思考していますよ。




デジタルでもアナログでもスタディーの中で


繰り返して・・・・・・。





階段の計画の仕方だけでも


空間の価値は変わります。





勿論スペース的な事もありますが、


それ以外の「要素」・・・・・ファクターも含めて。


小さな家・・・狭小の場合でも、


大きな家・・・・スペースに余裕のある場合でも


それは同じです。





何が必要な要素となるのかで


考えていくので・・・・・・。





スペースの活用、節約の場合もあるし、


環境や暮らしの中での変化や意味によるものもあります。





そのなかで、ファクターに合わせて


デザインを整えて「設計の工夫」を盛り込んでいますよ・・・・・。





普段何気なく利用している階段にも


工夫や趣次第で別の意味も持たせて設計しますから。


移動の為だけでは無い階段として・・・・・。





板の位置を変えたり、無くしたり


見通しを設計したり・・・・・etc。





空間が締まってみえるように。


その逆の場合も・・・・・。





視線を遮りきらない程よさのデザインで「目隠し」として利用したり、


光を通したり気配、空気の流れを生み出す


吹き抜けのような役目を持たせた階段にしたり・・・・・。




デザインの手法・・・設計の価値で暮らしの空間は


変わっていきますよ。





いつも設計はそのような思考で進めていますから・・・・・・。


デザインの奥行・・・・・・・。

プランの平面的な部分では見えない、


実際の暮らしの「質のよい部分」。


「カタチ」からの延長で生まれる「二次的」なデザインが暮らしの本質に


デザインの価値を投影しますよ。





プランにも、いろいろな思考を落とし込むように。


ロジカルにもラテラルにも考えて、


設計を整えていきたいと思いますよ・・・・・・・。






いつでも暮らしと共にある建築であるように。


「カタチ在るモノ」と「カタチでは無いモノ」を・・・・・・・。


暮らしの充実度に値段のつけることが出来ない


「プライスレス」を生み出す事も、


僕が出来る暮らしの為の


「設計の魔法」と「現場での魔法」ですから・・・・・・・。




その現場、その暮らし・・・・・その住まいに使い分けて


場所を「質よく」計画することで、価値観と合わせて


毎日のちょっとした「事」が変わります・・・・・。





暮らしと寄り添い、

気持ちに問いかける設計の魔法の掛け方にも
その計画の「意味」がありますからね。





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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」

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