住まい造りの思考でも・・・・・「壁のあり方」もイロイロと。
壁を「モノ」で考えるとき・・・・その「素材」の持つ
魅力で生まれるものをどのように
「空間」で存在させるのかという部分。
融合の仕方もありますよね・・・・・。
例えば「壁の一部」としての障子の存在意義。
障子は「仕切り」でもありますが、
見方を変えれば「壁の一部」。
一般的にいう壁の部分を吟味してつくり、
その残されたところが、
障子のデザインによって「光の穴」のような「壁」となるように。
光を拡散させて、光の壁となる魅力を持っている障子の存在。
そんな「障子」につかう素材も
「吉野和紙」で考えてみたいと思います。
壁に窓を開けるのとは逆の考え方で、
まず全てが開いているところどころに
「壁」という要素をはめ込むデザインを
盛り込みたい空間を考え中・・・・・・。
それは光を透過する「壁のスリット」として計画すべきか、
壁そのものとしての存在を意思表示するレベルで
デザインを施すのか、
まだまだ検討の途中・・・・・・。
それぞれの空間での「意味」をデザインしていますよ、
いつでも「本質」を心地よく。
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
やまぐち建築設計室ホームページ http://www.y-kenchiku.jp/
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