住まいの新築でもリフォーム・・・・・リノベーションでも


スペースの使い方で、その部屋のイメージも


随分変わりますよ・・・・・・。





特に「現場で固定」する造りつけの収納の場合は


全体のバランスが大切。




位置関係の事もありますが、


壁を使い収納を計画する場合は高さ方向の「圧迫感」の検討と


実際に使う事の出来る高さ方向の検討も・・・・・。





壁を収納に利用する壁面収納は、


床から天井・・・・・壁の端から端までも使う事が出来るのですが、


天井付近の「イメージ」のつくり方で随分と印象が変わるんです。




上部の天井上とのバランス・・・・・・・。



中途半端になってしまうと、


見る人に圧迫感を与え・・・・・そのうえ、


色のイメージでも「狭さ」を感じるようになりますよ。




扉の色で調整したり、壁との「同化」をデザインしたり、


隙間をデザインしたり・・・・手はイロイロとあります・・・・・。





壁と一体化させて「スッキリ」と計画する事で


部屋のバランスも良くなり


圧迫感も解消されますよ・・・・・・・。





物を沢山詰め込める「収納」という考え方では無くて、


それを踏まえたうえで、普段暮らすスペースを


どのように感じるのかを考えて


デザインしておくことが大切ですよ・・・・・・。





適所に設ける収納スペースも


使い勝手を考えると視界に入る部分ですからね。


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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」

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