住まいを片付けしやすいように・・・・・暮らしを考えた収納で・・・・・・。
ある程度の収納、片付けに対する仕組みをつくっておくことも、
住まいづくりでは大切な事。
その家庭・・・家族、住まい手さん達に「暮らしぶり」の中身の部分。
生活スペースと収納スペースのバランスの部分を含めて。
建築の工事の際に、
あらかじめ工事しておく「造り付け」の収納スペース。
家具を買う部分と合わせて思考を整理しておきたいですよね。
棚の利用方法も壁の利用方法も視野に入れて・・・・・・。
造り付けする収納の場合、
その収納スペースの奥行きや幅・・・・・床からの高さにも
注意しておきたいですよね。
当たり前ですが・・・・・。
収納力はタワー型に壁に添って床面から天井面まで
取りたくなる気持ちはあるかとは思います。
収納が多ければ多いほど良いという発想であれば・・・・・。
ですが、実際の生活を考えた際、
収納スペースが生きていないケースもあります。
実際の「今の暮らし」を見直すところから・・・・・・。
そのうえで必要量とプラスαの部分を計画。
実際に年齢層によっては「危険を伴う」ケースもありますからね。
そのあたりの実情を整理して「高さ方向の収納密度」を
考える事が大切ですよ。
空間に圧迫感を与えない程度に調整して、
実際に「使うことが出来る量と大きさ」を分析して、
勿論「収納物の重さ」も視野に・・・・・。
部屋のイメージ・・・・印象も考えて、
そして何より「暮らしと収納物の関係」を整理して
適所適量の収納計画が大切・・・・・・。
その際、扉の形状も、そのスペースと収納物を考えて
整理しておくことが大切ですよ・・・・・。
それは、生活を見つめることで見えてくる部分ですよ。
各スペース毎に必要な物と量のバランスを
計算する設計の工夫が大切・・・・・。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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