出来る限り、広さを感じるように、奥行きを利用できるように・・・・・。
そう考えると、自然に「家具や物」を
イロイロ置かないよいうにする事が求められます。
空間の要素として「物の位置」も思考しておく必要がありますよね。
散らからないように「置く場所」も限定できるように、
出来れば「隠す収納」で・・・・・。
見せる収納で工夫を行うケースもありますが、
空間に広さを求める場合は
見せない収納の工夫です・・・・・・。
視界に入るもの、空間の認識の仕方に工夫をすれば、
同じ寸法の部屋でも
広さの感じ方が異なりますよ・・・・・。
例えば、「床の段差」で「死角」をつくり、
感覚的な奥行きの認識を変えるように計画したり、
色の使い分けで「圧迫感」を感じないように
「濃い色」を避けてカラーのセレクトを行う。
それだけでもずいぶん変わりますよ、認識の仕方が。
そして色の同色化・・・・・。
細かく色を変えるのではなくて、出来る限り「薄い色」を使ったうえで、
壁や天井などでも「境目」を意識しないような仕上げで
「一体化」するような工夫・・・・・・。
天井と壁を同じように認識することで「広がり」も生まれますよ。
そして「窓」付近も部屋の内側にある
「窓枠」・・・・・「額縁」と呼ばれる部分を明確にせずに、
その部分も「一体化」したような認識になるように
「スッキリ、目立たない」工夫を。
壁紙が白に近い色であれば、
その白に近い「窓枠」・・・・「額縁」を入れ「一体化」
させていくように・・・・・。
広さを感じる工夫で「スッキリ」させると
「物の置き方」も変わりますよ。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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