オープンなスペースを


住まいに求める場合が多いですが、


注意点もイロイロとありますよね・・・・・。




住まいづくりで「空間」を広く取りたい願いは多いですが、


緻密な計画は必要。




壁や仕切りの少ない計画は、


コスト面でのメリット、空間の使い方の自由度


という面では良い部分も多いのですが、


使い勝手の面では


「計画内容」によっては逆に不自由に暮らす事に


なってしまうケースもあります。





合理的に区分けがされているかどうか・・・・・。


そこは重要です。




家全体の公共的な部分・・・・パブリックスペースと呼ばれる、


玄関、ホール、水まわりの一部・・・・廊下など。




LDKも含め、個別に使うスペースではない部分。




各スペースの関係性を無視して、


単純に「広さだけを追求したオープンなプラン」では、


人の動きが交差して、


そのスペースを使いたい時に使えない・・・・。




そんな交差が起こる機会が増えてしまいますからね。




「気まずい思い」が重なる階数が増えないように、


考えておきたいですよ。





つまりは、「生活」を基本に考えておくことが大切ですよ。




仕切りの少ない家とそうではない家の


良い部分をうまく組み合わせて、


暮らし方も考えた「間取り」を計画することが大切・・・・・。



メリットを生かした暮らしやすさは、


計画性のある「オープンプラン」が重要となりますからね。


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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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