物理的なスペースの制約を感覚的な


イメージを使うことでマイナス面をプラスに。






設計の工夫で変わる空間の構成を模索中・・・・・。




階段の造り方でイメージも大きく変わりますよ。






少し「奥」が見えるような


「階段そのもの」の工夫と「レイアウト」の工夫・・・・・。







奈良県発 地元の建築家が感じる設計事務所の日常と家づくり日記-階段


リフォーム・増築・・・修繕と


イロイロな分野の仕事が重なった現場での階段。






増築位置との関係と、


二世帯住み分けの


位置関係・・・・・・スペースを確保する位置関係、


そして「暮らしを考えた位置関係」・・・・・。








沢山の要素を踏まえて


「間取り」も「考えますが「階段」は一階と二階をつなぐ部分。








階段でも結構なスペースを使ってしまうので、


スペース的にも苦労しましたが、


バランスを考えて、


そして「物理的なスペース」だけではなくて、


「感覚でどのように感じるのか」という


部分も視野に入れてのレイアウトと「形状」の工夫・・・・・。







完全なる目隠しの状態にするのではなくて、


「階段」にふさがれている感じを持たないように、


「箱型」のまわり階段ではなく


一直線の視線が二階奥まで抜けるような工夫を施し、


足元の部分だけはストリップ階段で


「空間をふさがない」ように工夫して「視線」を


計算したつくりかたで


「奥行き」をつくり「開放感」も持たせましたよ。









そうすることで「実際の広さ」よりも


「感覚的な広さ」をつくりだし、


スペースの有効活用を・・・・・。








そして「奥への廊下」が階段から


見えるように経過することで、「余白」を感じ、


「閉塞感」もなくし・・・「薄い色」を


使うことで「圧迫感」もなくしましたから、


実際には狭くても、「それ以上の広さ」を感じるように・・・・・。









写真の階段スペースは


「過去」の事例ですが、


今回も「狭さ」の払拭に感覚的な広さの工夫を


盛り込んだ計画をしていますよ・・・・・。








物理的な制約を設計の工夫で模索中。







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