連休の二日目でしょうか・・・・・みなさん、いかがお過ごしですか。
今日は午前中は会議、午後からはご予約のご相談など、
今できるタイミングの事をいろいろと考えたりもしていますよ・・・・・。
収納などの考え方でもご相談をいただくことがあります。
空間を広く活用しながら、
工夫の活用方法など・・・・・・。
天井を高くすると「広さ」や「開放感」を感じやすくなりますよね。
それと同じ発想で、
一般的な天井の高さ・・・2.4メートルから2.6メートル前後の天井高さでも、
広さを感じるような工夫で・・・・・。
空間全体に「余裕」があるように見せる工夫。
昨日の「ガラス」の話しにも通じる部分はあるのですが、
「低さ」を計画しておくということ。
例えば「色」の使い方を工夫して、
「低い部分」に濃い色をまとめた「ソファー」や「家具類」を
配置して、それ以外の部分はできる限り「ホワイトカラー」を使って、
全体的に低さの安定感を演出・・・・・。
そうすることで、
「白い部分」・・・・「ホワイトカラー」の部分で広さを感じることができますよ。
リビングに置く「リビングボード」も出来る限り「足元」
付近までの「高さ」にそろえて、
壁の部分には、「物が無い」状態をつくりだすように。
少しの「視線」の工夫ですが、
効果は大きいですよ・・・・・・。
低さを設計することで得ることができる価値。
そんな工夫も考えながら「収納」の配置を検討中・・・・・。
物理的な広さだけではないのですよ、
「建築」の「価値のある設計手法」は・・・・・。