こんばんは、やまぐち建築設計室  建築家の山口です。





週明けの月曜日・・・・・バタバタもしつつ、移動の多い日でしたが、


郊外・・・・で感じる「癒し」を少し満喫でき


「ホッ」とする時間もいただきました。




現場で感じる事を「素直」に「計画」に活用できればな・・・と思います。


場所に「感謝」ですね。


さて、そういう「場所」の計画の話し・・・。


先週から「検討」中の「閉鎖的な3階建て住宅」・・・・。


自分なりの素案もある程度まで「詰め」ができてきました。




閉鎖的でありながらも「明るい家」という


解放感が必要とされる住まいの「計画」。



当然ながら、「狭さ」を感じないように工夫が求められますね。


心地よさは「個人差」もありますし、


価値観により、「狭さ」に落ち着きを求める住まい手さんの


ケースもありますが、


今回はそうではないので・・・・・工夫。



奈良県発 地元の建築家が感じる設計事務所の日常と家づくり日記-110425_150804.jpg


狭さのなかにも、「無駄」を上手に組み込んで計画。




「外と内とのつながり・・・・・一体感」がポイント。


中庭やポーチ・・・・テラスや坪庭といった


室内の広さ確保には「無駄」になりそうなスペースを


逆に、どんどん取り入れる事で、


屋外が「広い」事で、


実際の広さよりも「心理的圧迫感」が減る工夫を取り入れます。




ただ、やみくもに計画しても「逆効果」なので、


その辺りや「経験値」を基に、


計算しながら・・・・・考えます。



室内でも「人の動き」・・・・「動線」の計画もそうです。


わざと「遠回り」する「動線」を計画することで、


「感覚的」+「実際の歩数」を広さの感じる


手法に取り入れるという手法も・・・・・。





でも、「家事」の動線も上手に考えておかないと・・・・・・。

そこは「奥様」としっかりとした「家事」の打ち合わせになりますけどね。

週末打ち合わせに向けて、


「プレゼンテーション」資料をつくりはじめますよ・・・・・。



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想いをカタチにすることが建築家に与えられた役割だと考えています。

住まいをつくるということは、そこでの暮らしをつくるということにつながります。

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