2024年5月22日投稿 アメリカ留学センター米国本部

いよいよ、日本は梅雨入りの気配ですが、ここテキサスではもう本格的な

夏入りモード。毎日華氏100°F(摂氏35℃)を超えるのが当たり前の

サマー到来って感じでしょうか?9月までそれが続きそうです。

 

熱中症は人間だけでは無かった!

今日の英語のレッスンは、熱中症はHeat Attackヒートアタックです。

熱中症で救急搬送されるのは人間ばかりではないようで、メキシコの

タバスコ市郊外の森林に生息する絶滅希少動物種の小型サルが、

80匹以上も酷暑で木から落下して死んでいるのを、昨日発見された。

摂氏47℃の暑さだって。ハンパなレベルを、とうに超えていますよね!

小動物も脱水症になって、きついんだね。

 

インド国内でも昨年同様に、異常な高温にこれから見舞われる

可能性が大だが、暑さ対策に際して人間の経済活動も多いに阻害され、

損失はかなりに上るだろう。在宅勤務に頼れない人達にとって、

厳しさが増す生活環境がじわじわと地球全体に覆いかぶさって

くる不吉さに、ふと不安を覚える。

 

温暖化に指を加えてただ眺めている人が大半の一般大衆だが、

皆んな心の中では、何とかしないといけないと気に掛けていることも

分かっている。それを知っているのに、それができないもどかしさが

自分の無力感や、失望感を覚える人を社会に招いて増やしてしまう。

 

そんな傷つきやすくて繊細な心を持つ若い世代が増えていったら、

地球はこの先どうなってしまうのだろうか?

 

住みずらくなりつつある地球を、ただただ直視するしか手立てのない

われわれ一般庶民は、これからどう対処すべきなのか~~ 

シーン、ただ沈黙あるのみだ。単純に物悲しいね。

 

目先だけの対策だけでは、もう環境汚染を解決できないレベルに

まで、来つつある。かといって侵略戦争・宗教抗争があくなく

際限なく今も続いている世相に対し、人間の持つ「我」と「征服願望」

は、持って生まれた本能のひとつだと、そうカンタンに割り切れない

もどかしさがある一方で、それらは生きていく上でエネルギーの活力と

捉える人種も、この地球上には同時にウジャウジャいる。

 

自然の恵みにただ素直に感謝する気持ちだけでは、地球は救われない。

アメリカは移民から成り立った国だけに、他民族間の意見の食い違い

の調整を常に求められる社会構造から、強固に成り立っている。

歩み寄りをどう期待したらよいのか、私ひとりが考えてどうなるもの

でもないだけに、人種間の抗争を今日も傍観しているもう一人の

私がここにいる。

 

 

首の周りにひんやりする輪っかみたいなアイテムを、日本の

量販店で昨秋に購入したが、冷凍庫で固めてから首に巻き付けて

今も愛用中。日本にはミニサイズの扇風機も売られているが、

そのアイデアの発想はいかにも日本的に映って頼もしい。

 

インバウンドの旅行客達の間でも、送風機を片手に持ちながらの

観光風景が、YOUTUBEでかなりポピュラーに見られ始めており、

ああ、これぞ日本文化なんだと、ニンマリしながら視聴している。

 

ネッククーラーは和製英語だよ

熱中対策には、一定の体温下げるには効果があるかもしれないが、

長時間のお出かけには今ひとつかも~。

暑い夏を過ごす地域はアメリカにだって在る。

 

それでも、ネッククーラーの着用者の目撃は、ここ何十年も情報はゼロ!

高い湿度で不快指数100以上で有名なニューヨーク・マイアミの大都会で

すら、強い陽ざしを避ける日傘(パラソル)差す文化なんか

アメリカの富裕層のご婦人たちでも、見たためしが無くて、

傘の利用者がほぼゼロである。

 

何でなんだろうって未だにいつも感じている。たまにレースのピンク色の

パラソルを、アメリカで差そうものなら珍しがられるのが、オチである。

それでも私は意に返さずにパラソルで闊歩しているのだ。

 

肌の温度センサーが白人種と日本人とでは、大きく異なる気がして

ならない。アメリカンは肉食系?だからなのか?、もともと体温が

高い人が、日本人よりも米国にはすっごく多い気がしている。

普段から四季がある中で生活している地域の有無にも関わらず、

アメリカンは平均して体温が高い人が、日本人よりも圧倒的に

多いのは何故だろう!

 

冷蔵庫並みに自宅やオフィスの室内温度を、ガンがンに冷やした

生活を好む人達を見ても、冷え性で悩むアメリカンを聞いたことが無い。

だから、いつも不思議だなあと思えてならない。

 

日本から留学で来た人たちも、同じようにきっと感じているのでは

ないかしら~ 次回のブログでは、白人種は何故体温が

日本人よりも高いかの話題で、盛り上がりましょう。

 

 

熱中症は誰にも起こりえるハプニング。自分に限ってまさかと皆が

思っているのも又、事実だ。特にシニア世代は、多量の水を

普段から飲む習慣が少ないせいか、脱水症になりかかっても

気付けない体温センサー機能が鈍くて、適切に稼働しないので、

ことさらに要注意とも言える!

 

外出時に水筒持ち歩く習慣もっとあれば、人口甘味料ソーダ―に

外出時に依存しなくて済むから、健康志向にもプラスになると

思うのだけれど、バックに入れて歩くその水筒の重さで、もう

しんどいと感じるほどに体力が劣るシニアばあさんにならないよう、

私も今から気をつけなくちゃあとの思いを強く抱いていたい。

アメリカウサギより

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