米・メキシコ国境のメキシコ側の治安が悪化

 

 

 

 

米国から陸路でメキシコに渡航する場合には、犯罪に巻き込まれないよう細心の注意を払ってください!!

 

 

在米日本国領事館から、米・メキシコ国境付近のメキシコ側治安情勢に係る

注意喚起が出ている真顔

 

 

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米・メキシコ国境付近のメキシコ各州の治安は不安定な状況が続いています。とりわけ、国境付近のメキシコ側では、殺人、強盗といった凶悪犯罪に加え、外国人に対する誘拐事件もたびたび発生しており、日本人が犯罪に巻き込まれる可能性もあります。
 また、麻薬等密輸及び不法移民の取締り強化のため、メキシコ政府は国家警備隊を国境付近に配備し、米国政府も同様に軍隊を国境付近に派遣しています。同措置への反発や米国から国外退去となった非正規移民及びメキシコ国内に滞留した移民による様々な治安への影響も懸念されています。

 

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米・メキシコ国境付近はかねてから治安情勢が不安定な地域だが、とりわけ、国境付近のメキシコ側では、殺人、誘拐、強盗等の凶悪犯罪の発生も多く報告されいる驚き

 

犯罪に巻き込まれる可能性もあるため、注意が必要だびっくりマーク

 

ロサンゼルスから車で気軽に出かけることができる観光地メキシコ・ティファナでも治安悪化の懸念が高まっているネガティブ

 

陸路で米国からメキシコに渡航する場合には、犯罪に巻き込まれないよう細心の注意を払ってくださいね目

 


メキシコの危険情報やテロ・誘拐情勢を確認したい方はこちらからドンッ

 

2025年4月9日から、英国ビザの申請料が値上げされました 

 

 

 

具体的には、学生ビザや観光ビザ、電子渡航認証(ETA)の料金が上がります。

 

 

主な変更点

 

学生ビザ(主申請者および扶養家族)  

   現在の490ポンド(約94,700円)から524ポンド(約101,229円)へ(7%増加)

  子ども用学生ビザも同額に値上げ。

  

短期学生ビザ(6~11か月の英語学習プログラム用) 

    200ポンド(約38,600円)から214ポンド(42, 300円)へ(7%増加)。

 

訪問者ビザ  

    現在の115ポンド(22, 000円)から127ポンド(24,500円)へ(10%増加)。

 

電子渡航認証(ETA)  

   現在の10ポンド(1, 900円)から16ポンド(3, 000円)へ(60%増加)。

  ETAは、ビザ不要国籍者がイギリスを訪問する際に必要であり、

  2025年4月2日以降、EU加盟国からの旅行者にも適用されます。

 

 

 

背景と影響

この値上げは、公共サービスや公務員賃金引き上げのための資金確保が目的とのことだが、海外留学生業界への影響が懸念されており、英国教育旅行協会(BETA)のエマ・イングリッシュ氏は、「ETA料金の引き上げは若者や留学生にさらなる障壁をもたらし、国際的な交流や文化理解を促進する機会が減少する」と述べている。

 

また、2023年10月にも学生ビザ料金が35%以上引き上げられており、今回の値上げはさらなる負担となる。

 

 

 

 

 

世界的にインフレとなっている昨今とは言え、日本の若者にはどんどん海外に出てほしいビックリマーク

 

なぜかというと、まず海外に出て自国を外から見ると、今まで当たり前だったとこが当たり前でないことがわかるびっくり

 

そして、海外での経験は、異文化への理解を深め、視野を広げ、多様な価値観に触れる絶好の機会となるからだ爆笑

 

その経験は、個人的な成長と日本の活性化の両方に貢献する可能性を秘めていると信じているグラサン

 

イギリスへの入国にETA(電子渡航認証)が必要となりました。ヨーロッパ乗継も対象!

 

 

2025年1月8日より日本国籍の旅行者も対象となり、観光や短期ビジネスなど、6か月以内の滞在者が対象

 

 

 

これは、アメリカのESTAに相当する電子渡航認証制度ですスター

詳しく解説しましょうチョキ

 

合格ESTAはアメリカの制度:

ESTAはアメリカ合衆国へ入国する際に必要な電子渡航認証制度です。

 

合格イギリスではETA:

イギリスでは、ESTAに相当する制度として、ETA (Electronic Travel Authorisation)が導入されました。

 

合格2025年1月8日より義務化:

2025年1月8日から、日本国籍を含む特定の国籍の渡航者は、イギリスに入国する際にETAの取得が義務付けられます。

 

合格オンラインで申請:

ETAは、オンラインで申請できます。

 

合格ビザ免除対象者に適用:

ETAは、ビザ免除対象者で、観光や短期ビジネスなどの目的でイギリスに滞在する場合に必要となります。

 

合格申請費用と審査:

ETAの申請費用は16ポンド(約3,058円)で、通常は3営業日以内に審査結果が通知されますが、申請は旅行の数週間前に行うことが推奨されています。審査時間には個人差があります。

 

合格ETAの有効期限:

ETAの有効期間は、取得日から2年間です。

 

合格パスポート変更時の注意:

パスポートを更新した場合や、新たにパスポートを取得した場合は、ETAの申請をやり直す必要があります。

 

 

 

 

ちょと名前がまぎらわしいですが、イギリスへ入国する際に必要なのは、ESTAではなく、ETA (電子渡航認証)ですよ!!

 

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ETAのお申し込みはこちらから

 

 

日本国籍の方は、2025年1月8日以降、ETAの取得が必須となりますので、イギリスへ渡航またはヨーロッパへの乗継で立ち寄る前に必ず申請手続きするのをお忘れなく音譜

 

 米国留学生ビザが取り消されてしまったらどうしたらいいのでしょうか。。。

 

トランプ大統領の政策の一環として、米国留学生ビザの取り消し事案がニュースで取沙汰されている泣くうさぎ

本年4月から、邦人留学生を含む外国人留学生の査証(F-1ビザ等)及び滞在資格(SEVIS記録及びI-20)の取り消し事案が米国各州で発生しているが、米国日本領事館から、巻き込まれてしまった留学生への対処法が発表されましたお願い



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1.本年4月から、全米各地で邦人留学生を含む外国人留学生の査証(F-1、M-1、J-1ビザ)及び滞在資格(学生・交換訪問者情報システム(SEVIS)記録及びI-20)の取り消し事案が発生しており、当局から15日以内に出国するよう通告を受けているとの報告も受けています。
ただし、現在の状況は流動的で、各地での訴訟を受け、取り消された滞在資格が一時的に回復されるとの報道もでています(査証取り消しの撤回についての報道は確認できていません)。

2.米国当局によって査証(F-1、M-1、J-1ビザ)もしくは滞在資格(SEVIS記録及びI-20)が取り消された、またはその両方が取り消された方(まだ回復されていない方を含む)は、それぞれ以下の状況にあると考えられます。
(1)査証のみが取り消された場合
 査証のみが取り消された場合、法的には滞在が可能ですが、滞在資格又はSEVIS記録が取り消されていないかを所属している学校や機関に確認が必要です。
(2)滞在資格(SEVIS記録及びI-20)のみが取り消された場合
 米国関税移民局(USCIS)に滞在資格回復(reinstatement)申請を行うか、行わない場合は定められた期限内に出国する必要があります。
(3)両方取り消された場合
 USCISに滞在資格回復(reinstatement)申請を行うか、行わない場合は定められた期限内に出国する必要があります。

 上記いずれの場合でも、15日以内の出国を求める通告(Authorized Early Withdrawal)を受けているかどうかにかかわらず、米国滞在を継続することが移民法に抵触する可能性がありますので、滞在資格回復申請やその他の法的措置の可能性について、所属されている学校や機関の留学生等外国人受け入れを担当している部署及び移民弁護士に相談することをおすすめします。

 

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一時的に取り消された滞在資格が回復されるとの報道も出ているので、現在の御自身の状況について所属している学校や機関の留学生等外国人受け入れを担当している部署に照会いただき、不安な点がある場合には移民弁護士などの専門家に相談することをお勧めしますとのことです。びっくりマーク

 

 

移民弁護士に関する情報は以下のサイトから入手可能です。
●AILA(American Immigration Lawyers Association)

●日系弁護士協会(JABA: Japanese American Bar Association)
ウェブサイトの下方にE-mailアドレスの記載があり、日本語で弁護士照会が可能です。)
 

ビザの取り消しは、ちょっと行き過ぎじゃないですかぁ、、、、、汗うさぎ

 

2025年5月5日投稿 アメリカ留学センター米国本部

 

どの位の国際ロマンス被害が、日米間で起きているのかな?

特にオンラインデートやSNSを利用した詐欺が多く、詐欺師は恋愛感情を巧みに利用して金銭を騙し取る手口で、知られている。多くの被害がメデイアで報告されているのに、何故、詐欺被害が減らないのだろうか?

 

 

「自分だけは騙されない」と思い込んでいる人の、心理的なスキを狙うプロに掛かったら、もう、お手上げなのかもしれない。「自分には他人事だ」と、ロマンス詐欺や特殊詐害にあった人たちを、対岸の火事みたいに無関心事と決めつけてしまうのは、返って危険ではないかしら。

 

アメリカの連邦取引委員会(FTC)の統計による2020年ロマンス詐欺の被害額は、なんと約$304万ドル(約431億円, 142円レート適用)にもなるんです。詐欺師は、軍人や医師、弁護士などの高い社会的ステータスの肩書きを偽り、平均以上に高いスペックで自己紹介してくるらしいから、ブランド志向の高い人や、小金持ちの独身女性がコロッと騙まされるみたい。

 

一方、日本では特殊詐欺の被害は2025年3月末時点で、すでに276億円! そのうちの21%が、SNS型投資・ロマンス詐欺にあたる。その被害額は55.3億円と報告されていた。

 

日本とアメリカ、どちらにもしっかり騙されてしまう被害者が、後を絶たないのが現実のようだ。

 

送金の懇願が必ず後から来るのになぜ、怪しいと思わないの? 

何度かの熱心なメイル交換をやって、相手から信頼を得た後に、「緊急にお金が必要になったので助けて」と、送金を要求されるのが、もう定番のパターンと言える。詐欺集団が集中する地域とは、南アフリカ・ガーナ・ナイジェリア・イエーメン・フィリピン・マレーシア・ミャンマー国境付近にいる。

 

「アメリカ人なりすまし」が、一番多いアプローチらしい。

 

 

VPNを使ってアメリカのIPアドレスを簡単に偽装し、特に中高年層のシニアが良いターゲットになる

 

詐欺師は「日本人は恥ずかしがり屋で世間体を考えて被害届を出さない」と考えているせいで、日本での被害が表面化しにくい現状がもっとありそうだ。実にバカにされた気分となって不愉快極まりない。

 

相手を一度信用してしまうと、特に中高年の女性は、「助けるのは、この自分しかない」と一方的に思い込んでしまう衝動に駆られるらしい。これって母性本能なの? 恋愛感情も交じって複雑な心理状況に追い込まれてしまうのかも。

 

詐欺者は始めからそれが狙い目だから、ギャンブル賭博と同じように、相手を心理的な罠に手練手管で嵌めていき、気が付いたら、もうそこから抜け出せないように相手を縛りつけていくのは、きっとプロ集団の生え抜き者ですね。

 

マッチングアプリや、オンライン出会い系サイトで、誰しも冷静になれる判断能力がキープできていたのなら、詐欺の被害者は増えないと思えるが、現実はそうなっておらず、これからも増加の一途を辿る勢いが容易に予想されてるのが現実なんです。

 

日本での高額被害額をよーく見てみると 

埼玉県在住の男性がSNSで知り合った女性に何度も海外送金後に、同居家族によって詐欺被害が発覚して見つかったとか、きっとそのオジサンは、恋愛を夢見る青春気分に浸れていたので、隠したがっていたと思える。ちょっぴりかわいいけれど、笑えないエピソードである。

又、山梨県では50代男性が1億5400万円を騙し取られたケース、相手の女性は金髪で青い目だったのかも? 2024年4月には、50代女性が、これも総額1億5千万円を騙し取られた事件を、兵庫県警が正式に公表している。

 

 

又、一時はマスコミを賑わした事件で記憶も新しいのだが、「レディコミ界の女帝」とも呼ばれた漫画家の井出智香恵さんまでもが、70才過ぎた2018年から約3年半にわたり、ロマンス詐欺被害で総額7500万円をまきあげられたっけ。

 

狙われた人たちは、皆んな、小金持ちで自由になる現金を貯めこんでいるんですねえ!すごいなあ。

 

現金が手元に余っていたから、相手にあわよくばの恋愛感情を抱く一方で、投資話でも稼ぎたいとのごちゃまぜになった感場に被害者シニア達は、翻弄された結果なのだろうか。一時の同情心から、簡単に自分の意思でお金を他人に上げちゃうのかと、お金がない庶民からしてみれば、なんだかしらけ気分にさせられる。 

 

それでも、被害者たちは、楽しいつかの間の夢を見せてもらえたのだから、騙されたと知ってギャアギャア騒ぐのも、またどうかもですかねえ~

 

中高年の女性がターゲットになりやすい理由とは?

こんなタイプのシニアが、国際ロマンス詐欺の被害者となったらしい~

 

1)久しく恋愛関係から離れている生活か、もう既に再婚をあきらめている人

2)非社交的で普段から皆んなとつるまず、孤立しがちなライフスタイルの生活

4)ちょっと小金持ちで平均以上の生活レベルで余裕がある人

5)相談相手が日頃から少なく、自己判断で日頃から物事を決めてきた人

6)家族との同居がゼロか、又はコミュニケーションが少ない家庭環境

 

携帯電話を利用した詐欺の被害者年齢層は、20~30代が50.9%、固定電話を利用した詐欺被害者は60~80代で、実に75%も占めていると報道されている。

 

スマホを使いこなせない高齢者なら、昔から家にある固定電話に、つい出てしまう機会が増えてしまうのも怖い世相です。

 

 

しかも昼間は中高年者しか在宅していない事が多いから、ロマンス詐欺よりも振り込め詐欺に引っかかる可能性が、圧倒的にもっと多いのではないかと予想もしやすい。

 

国際ロマンス詐欺の常套手段を教えて? 

 

「一度も対面していない海外の相手に、なぜそうも簡単にお金を貢いでしまうのか?」と、不思議がる人は多いと思う。恋愛感情を匂わせられると、中高年の女性ほど他人には秘めたい母性本能もくすぐられ、甘い言葉と知りつつも、その快感に浸りたい女性心理のもろさに、付けこまれて、もてあそばされてしまうのではないかしら?

 

 

相手の気持ちを自由に操るには、次のような対応で詐欺者は、心理的な縛りの関係を築いていくと言われているので紹介しよう。

 

その1:愛情や信頼の形成
詐欺師は時間をかけて被害者と親密な関係を築くために、頻繁に連絡を取り、優しい言葉をかけたり、夢を語り合ったりすることで、「本当に信頼できる相手だ」と思いこませる素振りを。熱心に続てアプローチ。

 

その2:共感と依存
「海外にいるが帰国したら結婚したい」「家族を支えるために海外で頑張っている」などのストーリーをでっち上げで語り、被害者の共感や同情を引き出そうとする。長期間のメイルやり取りで、次第に相手を助けたいという気持ちが強まり、冷静な判断を難しくさせる。相談する知り合いが身近に居ない人は、特に要注意だ。

 

その3:緊急性とプレッシャー
「交通事故に遭った」「家族が病気で治療費が必要」「子供を育てるのにひどく苦労している」といった困窮した状況を伝え、被害者に迅速な送金を嘆願してくる。「今すぐ自分が助けなければならない」と被害者に単純に思い込ませ、相手を疑う心に余裕を与えないで追い込んでいく。

 

その4:社会的なプレッシャー
「私たちは特別な関係なのに、なぜ信用してくれないの」と言われると、被害者は罪悪感を勝手に抱きやすくりがち。「周囲には二人の事を内緒にしてほしい」「これは私たちだけの秘密だよね」と言い含められると、他者に相談しにくくなって、さらに盲目的となり、冷静さを欠いていく。被害者の孤立化を詐欺師は、ピンポイントで狙って来る。

 

そこで最後に、外務省の海外安全対策のホームページを下記にご紹介しておきたい。

 

 

アメリカうさぎ

info@welcomestudy.com

 

 

2025年5月3日投稿 アメリカ留学センター米国本部

 

米国のギャンブルには、大きく分けて下記の2種類が許可されている。50州ある中で、民営組織によるカジノビジネスを許可しているのは、思っていたよりも案外と少ない。

 

  1. 商業ギャンブル: カジノやスポーツ賭博など、営利目的で運営されるもの。

  2. 慈善ギャンブル: 非営利団体が資金調達で行うビンゴやラッフルクジ引き。

 

商業ギャンブルが合法的な州はどこなの?

ギャンブルの種類と州ごとに規制が異なる。1931年にカジノを合法化した最初の州が、ネバダ州で、特に最近のラスベガスは、ギャンブル以外でも世界一の規模を誇るエンタメビジネスの最大拠点ともなっている。ベガスの年間訪問数は、コロナ禍前の数字近くまでに快復中で、2023年に4080万人に達した。

 

1)オンラインカジノが合法な州

●デラウェア、

●ミシガン、

●ニュージャージー、

●ペンシルベニア、

●ウェストバージニア

 

2)オンラインスポーツベッティングが合法な州

●コロラド、

●イリノイ、

●インディアナ、

●アイオワ、

●ネバダ、

●ニュージャージー

 

3)オンラインポーカーが合法な州

●デラウェア、

●ミシガン、

●ネバダ、

●ニュージャージー、

●ペンシルベニア、

ウェストバージニア

 

4)対面カジノとスポーツ賭博が合法な州

●ネバダ,  (ラスベガスを中心に商業カジノが全米一に盛ん)

ニュージャージー

●ペンシルベニア 

●ミシシッピ、(特にミシシッピ川沿いに多くの施設がある)

●ルイジアナ、(カジノや競馬場でのギャンブルが許可されている)

 

ラスベガスに次いで、次にアメリカで大きなカジノ都市と言えば、ニュージャージー州のアトランティックシティ。トランプ大統領の一族が経営するホテルも在り、年間訪問者数は約2700万人, 東海岸最大のカジノ都市である。

 

 

コロナ禍のパンデミック被害で倒産したホテルが続出した事でも、かつて話題になった。ニューヨークのマンハッタン市から車で2時間半にアトランティックシティが立地している事から、週末の小旅行の人気スポットにもなっている。

 

カリフォルニア州での商業ギャンブルは違法 

ロス近郊やサンデイエゴ郊外などに多数のカジノが現存し、地元民の娯楽スポットになっているのに、何故、上記の合法ギャンブルリストに、カリフォルニア州の名前が見当たらないのでしょうか?

 

その理由は、カリフォルニア州の法律と深く関係しているんです。ネイティブアメリカン部族は、皆さんが小さい頃、昔、アメリカ映画でよく観たカウボーイ西部劇に出て来たインデイアン達です。

 

 

アメリカ大陸の先住民部族であったアメリカンインディアンと同州が、正式合意で取り交わした法律が特別に存在している事に起因している。州政府から、特別ライセンスが付与されているんです。つまり、民間によるギャンブル組織は、カリフォルニア州にはなく禁止されているのが事実です。

 

アメリカの開拓時代、インデイアンと呼ばれた先住民の土地を、米国の連邦政府が武力で強奪した過去の歴史事実への賠償の意味が、その背景に今でも色濃く残っているかのようである。だから、カリフォルニア州内にある全てのカジノは、商業ベースのギャンブルではなく、州法に基づいてアメリカンインデイアン達だけの運営に限定され、いわゆる特区扱いで認められている。

 

カリフォルニア州ではオンラインカジノも違法 

ロサンゼルス近郊にあるカジノも、主にネイティブアメリカン部族の運営下での許可制に限定されたもの。ポーカーゲームだけを開催するカジノも、実はロス近郊の街中に数ケ所存在するが、大半は小規模でローカル住民達が集う憩いの場ともなっているせいで、ギャンブル特有の悲壮感は、殆ど感じられない。

 

 

ロサンゼルス・サンデイエゴなど周辺にある大半のカジノは、車でたっぷり1-2時間離れた山間部や砂漠地帯に集中している。それもかなりデラックスな滞在施設とバイキング食事を提供し、格安料金をエサにした宣伝活動が盛んで賑やかである。

 

都会から週末のお出かけ先きの遊べるスポットになっている。部族運営のカジノでは、エンタメのショーを毎日提供中。カジノ施設があるフロアーも広く、デラックスな内装を競っている。留学生が通えるような語学校・大学などには通常、隣接はしていない。

 

日本からの大半の観光客は、ラスベガス訪問を優先するせいで、ローカルのアメリカン達が利用している地元にあるカジノには、殆どが無関心なので、その存在はさほど知られていない。

 

お手軽な息抜きスポットの遊び場として、カリフォルニア州内のローカルにあるカジノは、目立たないけれど、しっかり日常生活に既に根付いていると言える。

 

それらのカジノ施設は皆、カリフォルニア州法の枠内で合法的、且つ、特別な存在理由をともなっていると理解さえしておけば、間違いないが、案外日本では知名度は低い。

 

元通訳で有罪判決受けた水原一平の違法ギャンブル

ギャンブルが合法とみなされている州での賭博だったなら、始めから違法行為とはみなされなかった筈だ。以前からギャンブル依存症の水原にとっては、資金が不足すると始めは知り合いから少額を借りまくっていた時期もあった。

 

米国メジャー球団から高額サラリーをもらうようになった後も、依存症歴を過去から持っていた水原は、違法賭博組織にとって、それこそ絶好のカモのターゲットにするまで、それほどの時間は要さなかったのだろう。

 

何せ、祖父があらゆるギャンブルプレイをやっていたのを、彼は幼少期から見ていたのだから~  影響を受けやすい育った環境は、ひたすら大事だね。

 

 

水原は、カリフォルニアで禁止されているギャンブルをして摘発され有罪、無許可で他人の銀行口座から当人に成りすまして第三者への送金依頼を、彼は何度も銀行に指示していた横領罪でも起訴された水原だった。

 

ギャンブル依存症は、イコール精神疾患の患者でもある 

水原のケースは、どこかで資金繰りで話の辻褄が合わなくなり、いずれ自身で墓穴を掘るのは避けられなかった現実だけが残った。やがて、それが一大スキャンダルへと発展し、世間や世界を揺るがせたのは、記憶に新しい。

 

 

人間の心理を破壊するギャンブルの恐ろしさを、改めて多くの人たちが思い知らされる事だろう。クスリ療法だけでは治せないのが依存症。

 

ロサンゼルスの太平洋に面したサンタモニカビーチから、海岸沿いに20-30分北上すると、富裕層・セレブ達が住むマリブキャニオンとなる。この周辺には海を見下ろすプール付きの広大は大邸宅が多く、その中にはギャンブル依存症、アル中依存症の精神疾患の人を収容して、社会復帰させる矯正プログラムを提供する施設が存在する。

 

いずれも民間運営で、1ヶ月の治療代金はお泊り(個室+食事+コンサル込み)プランで、月350万円以上もパッケージの対価で費用が掛かる。

 

医療スタッフが常駐するメデイカルクリニッ施設では、入居者たちの秘密厳守からセキュリティ―はかなり厳しく、個人情報は常に守秘され、患者たちとの共同生活コミュニテイ―がここで形成されている。

 

超デラックスな生活環境下にある当クリニックは、各患者にふさわしいメニューが個別に組まれ、毎日、ドクターやカウンセラーとの診察・経過観察・栄養管理、スタッフによる運動指導・リラックスさせるヨガセラピーななもが提供されている。

 

クライアントの全員は、何等かの精神疾患を患っての入居のため、早々簡単に短期の生活矯正で、依存症を治せるものではない。一定期間の滞在が余儀なくされる。

 

簡単に治せるレベルなら、始めから依存症に溺れなかったからね。

 

富裕層ほど正比例して購入資金のお金が自由になる為、刺激や快楽をより求めるあまり、ドラッグ・ギャンブル中毒へのアクセスを、さらに身近かに引き寄せるリスクを招いてしまうと言える。

 

このような矯正クリニックは、アメリカならではの「プライベートビジネス」が十分に成り立ち繁盛している訳で、それだけニーズが高い、無くてはならない存在って言う事ね。

アメリカうさぎより

info@welcomestudy.com

2025年5月8日投稿 アメリカr遊学センター米国本部

 

酔っ払い運転で逮捕されたらどうなるの?

 

 

アメリカの事情は、日本で飲酒運転で捕まるよりも、何倍のも怖い体験が待っているからと、まずは皆さんを脅かせておきたい。飲酒運転で摘発されたら、その場で手錠を掛けられたまま、パトカーに乗せられる。手首を動かすと手錠が食い込んで、さらに痛い思いをする。

 

万が、酒酔い運転で逮捕されたら、次のような状況が誰にでもお待ちかね。

 

1)  0.08%以上のアルコール濃度が検出時、その場で手錠され御用

2) 警察署への連行で身分証明兼ねた尋問スタート

3) どこにも電話掛けられず、許可ないと携帯電話もダメ

4) 指紋採取と写真撮影を経て、拘置所に一晩お泊り

5) 相部屋の留置所暮らしは恐怖、トイレもむき出し

6) 翌朝、家族か知人のヘルプで弁護士を手配

7) 多額の保釈金を払った後に釈放される

8) 後日、弁護士同伴で指定日に裁判所に出頭

9) 押収された車の引き取りで高額な保管料

10)判事の前で有罪を認め交通教室への強制命令

11) 交通教室に複数回の参加受講

12) 車両保険会社から保険金の大幅値上げ通知

 

 

掛かる費用は州によって多様だが、逮捕に始まる流れは大体共通している。

 

飲酒運転の後始末でかかる費用とは? 

カリフォルニア州を例にとると、次のような出費を余儀なくされるから、留学や駐在などで米国に滞在する人は、予め、覚悟していないとダメね。

 

 

● 保釈金...............初犯なら通常$5000~$10000(約71万円~142万円)

● 弁護士費用........多様で通常$3000~$15000(約43万円~213万万円)

● 罰金...................初犯なら通常$300~$1000(約71万円~142万円)

        「ペナルティアセスメント」追加料金$1599~$3600(約21万円~51万円

● 交通教室受講.....$500~$800(約7万円~11万円)

● 車保険料............値上げの3年間で$3000~$6000(約42万円~85万円)

● 免許の再発行.....$125(約17000円)

● 押収車保管料.....自分でピックアップするが1日保管で2-3万円前後~

 

軽く見積もっても、合計で300万円以上はぶっ飛びそうで、かなりヤバい状況であることには、変わり無い。

 

だからアメリカンは外で飲酒しても、ここまでなら運転はOKとの自己判断基準の意識がそれなりにかなり高い。それでも個人差があるので、肥満体とやせ型で小柄な人と比べるたら、体内のアルコール濃度は異なる。つまり、飲んだ本数だけの問題ではないって言う訳ね。

 

初犯で逮捕なら運転免許証は没収され停止4ヶ月 

 

州によって異なるため、カリフォルニア州を例にあげてみたい。没収された運転免許証は、停止期間が終わると運転免許証の再発行が可能(有料)となる。

 

1) 初犯なら免許停止は4ヶ月だけで済む

2) 10年以内に2度目の飲酒運転(DUI)での逮捕だと免許停止は1年間

3) 満21才未満の未成年でBAC(血中アルコール濃度)が0.01%以上なら免許停止は1 年間

 

同じ飲酒運転でも人身事故で傷害者が出ると、厳しい処罰が下されるので、さらにヤバい状況に追い込まれる。その罰則には軽犯罪(Misdemeanor ミスデミナー)と重犯罪(Feloney フェロニー)の2種に区別され、罰則も下記のように異なる。

 

 

●軽犯罪(Misdemeanor)なら

1) 3~5年間の保護観察

2) 5~365日間の懲役実刑

3) $389~$5000の罰金

4) 飲酒DUI交通クラスの受講

5) 被害者への賠償

 

●重犯罪(Feloney)なら

1) 1年半~4年間の州刑務所に収監

2) 5~365日間の懲役実刑

3) 被害者が複数なら、一人につき最大3年の実刑の追加

4)  $389~$5000の罰金

5) 被害者への賠償

6) 免許の長期停止, 又は永久取り消し

 

 

アメリカの車両保険はやたら高い

飲酒で逮捕されると、車両保険料がすぐに大幅アップ、踏んだり蹴ったりとはこのことだよね。それでなくても、普段からアメリカンは高額な車保険を払わされている。だから、日本よりも経済的負担も社会的責任も、アメリカの方がはるかに厳しく制裁される。

 

けれどその割には、お酒を飲んだ後にそのまま誰もが車での帰宅が、多くのアメリカンのポピュラーなライフスタイルを楽しんでいる現実も、また事実だ。

 

いったい、これはどうなっているのとの疑問が大きい。最後はまあ、「自己責任で後は宜しく」って言うのが、このアメリカでは結論なのでしょうかね? 語学研修の遊学で留学中の学生さんには、車を持ってほしくはないと、私たちは昔からずうーっと主張してきています。

 

私たちの知り合いに、飲酒運転DUIで2度もロサンゼルスで逮捕された中年の日系女性がいる。飲酒運の違反者たちが、後日、DUI交通教室でのクラス受講を強制されるが、ロス市内にある受講場所は、各自がリストから自由に選べる。

 

 

とある交通教室となった会場の隣がバーだった事もあり、「大半の参加者は、受講したクラスを終えて、そのまま揃ってバーに大移動したのは、実に皮肉で面白かった」との後日談を、その女性が語っていたっけ。私たちの苦笑いを思わず誘われけれど、これではまずい、まるで皆んな反省していないって言う事なのでは~

 

アメリカうさぎより

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2025年5月1日投稿 アメリカ留学センター米国本部

 

米国50州で、飲酒運転ルールにいちばん厳しいのはユタ州だ 

運転できる血中アルコール濃度(前回の説明でBAC)は、米国49州では0.08%と規定されている。例外はユタ州の0.05%で、モルモン教の信徒が全米一多いと言う生活環が、大きく影響してるのは、間違いない。

 

「モルモン教」の和訳は、「末日聖徒イエスキリスト教会」である。クリスチャン思想の流れを汲んでいる。信者を増やす意味で、昔から一夫多妻制を良しとするモルモン社会であったが、1890年に教会の大官長が中止を宣言、1904年にモルモン教会は、新たに多妻結婚の禁止措置を正式に慣行している。

 

ユタ州ではアルコール飲料を販売する大半の酒屋は、州の公務員によって運営され、販売可能な営業時間制限も厳しい。夕方7~10時頃になるとすべての酒屋(Liquor Store リカーストア)が閉店する。一部の観光地や繁華街では遅くまでオープンしているが、その他の市町村では、夕方7時までに閉まる地域が大半だ。

 

 

渋谷・新宿界隈で深夜過ぎに、酔っ払いの飲んだくれが道路脇でだらしなく寝そべる光景を良く見かけたが、ユタでは絶対にありえないと言えそう。

 

民間運営による酒屋も一部あるが、それらはユタ州のアルコール飲料管理局(DABS)との契約に基づいて運営が許可されているから、どちらにしても飲酒に対する規制は全米でいちばん厳しい州として、ひときわ

 

ホテルやレストランでお酒をオーダーする時には、ツーリストも現地住民も、酒料金以外にアルコール税が、別途追加で課金されてくる。又は、ホテル代に加算される事もある。一度に頼めるお酒も、ひとり1種類までだ。それを飲み干さないと、酒のお替り注文はダメ!、酒好きの人には、居心地が悪くて、落ち着きなさそうね。

 

もともとモルモン教には、カフェイン・アルコール飲料禁止の教えが、今でも根底にある。

 

飲酒運転は常に重大な社会問題を引き起こす 

アメリカでは、一向に減りそうも無いのが飲酒運転による事故だ。交通事故の死者の約32%が、飲酒運転が原因であった。さらに詳しい情報を知りたいなら、下記の国家道路交通安全局(NHTSA)の公式サイトでも閲覧できる。

 

 

 

飲酒運転による米国の死者は毎年15000名もいる 

アメリカでは42分にひとりが、飲酒運転が原因で死亡しており、これだけでも年13000名以上を軽く超える。2024年度の全米交通事故死者は、45000名以下だったから、飲酒運転による死亡は、全体の交通事故の約30%を占めていると推測ができそうだ。

 

車でのお出かけが圧倒的に多い米国の生活習慣では、自宅や知人宅などで開く立食パーティ―が、何処の州でも大変に盛んな日常だ。そこで提供されるアルコール飲料を大いに楽しんだ後に、大半のアメリカンは、そのまま自分の車で帰宅している。

 

自分の許容量を超えるアルコール濃度を、どれほどの人が認識しているかは不明だけれど、「このくらいのレベルまでだったなら、自分は車の運転はOK」と、各自がそれぞれに自己判断している様子が、明らかに伺われる。

 

飲酒を伴う立食パーテイ―盛んな米国のソーシャル事情 

だからだろうか? 大人たちのパーテイ―で、飲み過ぎを互いに注意しあう光景を、私たちは殆ど見たことが無い。アル中の人を除けば、それって各自の自制心のみに頼っているって事になるし、かなりあいまいな自己基準で成り立っている社会のきわどさが透けてみえる。

 

立食パーテイ―を楽しむ際に、お酒がどこの家でもレストランでも必ず振舞われる。日本で大人気のノンアルドリンクを好む人は、米国ではまだごく少数派にすぎない。

 

日本での交通事故の死者は、2023 年度の最新統計では年2635名、一方、英国で1500名弱、韓国では約2550名に対し、何んと米国では41000名強と、極端に多すぎる死者数に跳ね上がっている点が、やたら最近気になってきた。

 

国別の飲酒運転による死亡データーは見当たらなかったが、日本では2023年、死亡と負傷を含めた飲酒運転による交通事故は、全体のたった435名に留まった。飲酒運転の罰金が爆上げされた日本の交通法規改正のおかげか? 飲酒運転の検挙率が急激に減少したとの好結果を産んだのは、嬉しい変化だね。

 

缶ビール2-3本前後なら、普通に車で帰宅するアメリカンが多い 

日本国内での車両総数は8300万台、米国では2億8000万台と、日本の3倍強にあたる車両が米国で稼働している。日本では飲酒運転をも含んだ交通事故の総死者数が、2023年度3263名に対し、米国では約41000名強で、単純にアメリカは日本の12.5倍近い死者を出している計算となる。

 

これって、飲酒にアクセスしやすいする生活習慣の比率が高い事と、運転する走行距離が日本よりも平均3倍以上長いアメリカならではのお国柄事情と言えそうな気がする。

 

 

2022年全米で死亡事故を起こしたドライバー58%が飲酒運転 

血中アルコール濃度(BAC)検査の報告率は、州によって大きく異なり、最高97%(マサチューセッツ州)から最低4%(ミシシッピ州)までとかなりの幅が見られた。その他の29州におけるBAC報告率は70%以上。これらの州で死亡事故を起こしたドライバーのうち、BACの血中濃度が0.08%以上だった飲酒ドライバーの割合が、最も高かったのはハワイ州41%、最も低かったのはユタ州の21%であった。

 

観光立国ハワイの生活環境は、かなりオープンで気候も良い事から、人びとの交流が一層盛んな生活スタイルが、昔から享受されている。早婚の傾向がより強く、大学進学の比率が他州よりもかなり低いと、子供の進学事情でぼやくローカルの人に、私たちはホノルル滞在中に出会った事がある。

 

 

ハワイ州民の多くは、のんびりで外向き志向と社交性にすぐれている。エンタメ気分の延長から外出する機会が増えれば、その分、飲酒運転の回数も自然に増える土地柄だなとわかって、素直に納得もできる。

 

その真反対にあるのが、コロラド州の右側に位置するユタ州。上述したように、敬虔なモルモン教徒が多く住む州で、普段から飲酒禁止を奨励する教えが日常に浸透している。

 

人びとの暮らしぶりをみても、カフェイン摂取や飲酒を避ける高い意識が、しっかりと根付いている風土で、健康志向も正比例して自然と高くなるだろうね。

 

ユタ州は日本からの留学にはお勧めかも 

ユタ州を留学先にするのは、良い選択とも言える。語学研修の授業料やホームステイ費用が、今でも最安値の予算で行ける候補地のひとつだからね。おそらく、ロサンゼルス留学の半額近くの予算で済みそうよ。日本人が少ない環境なら、英会話に慣れるのもずっときっと早くなるから、おおきな節約が期待できそう。

 

その上、ユタ州の犯罪率も大変に低くて治安抜群、子だくさんの家庭が多く、家族でのまとまり感が強いコミュニテイだなと、ソールトレイク市を訪れるたびに、私たちはいつもそう感じている。

 

日本から来る留学生たちには、健康的で安全なアメリカ生活が送れるようにと、切に私たちは願っている。間違っても車両保険を切らしたままで交通事故をアメリカで起こさないで!

 

 

逮捕されて手錠を掛けられるだけでなく、人身事故になったら、一生掛けて賠償責任を経済的に負わせられる悲劇が海外で待ち受けているからね。

アメリカうさぎより

info@welcometudy.com

 

 

 

 

 

 

 

2025年4月30日投稿 アメリカア留学センター米国本部

 

野球の大谷翔平選手を騙し、彼の銀行口座から26億円(1700万ドル)ものお金を不正にネコババした元通訳の水原一平事件は、多くの日本人にとって前代未聞のスキャンダルとして、その記憶はまだ新しい。

 

米国野球MLB球団をも震撼させた大事件として全米でもでかく取り上げられ、またまたロサンゼルスが、事件のホットスポットとしての知名度を、変にアップさせた。

 

父親は、ロス近郊にある「はち HACHI」という焼き鳥チェーン店での雇われシェフ。息子の犯罪でマスコミ取材が殺到し、事件に無関係ない両親は自宅から外出もできず、仕事も続けられずに悲惨な家庭事情に陥ったと、噂では聞いている。

 

日本のメデイアの容赦しない過剰取材で、自宅にまで無神経に押し寄せて来るが、米国ではハラスメントとみなされかねない事に、何故、日本のメディアは無頓着でいられるのだろうか。「マスゴミ」とたたかれても仕方が無い?

 

大谷選手の新規購入LA CANADA市にある邸宅を背景に無断で撮影し、ご近所さんとの取材を放映したフジテレビの醜態と、メデイアの非常識さには飽きれはてた。この3月からしきりに日本で取沙汰されているフジテレビは、「ハラスメント盛沢山のオールドボーイズクラブによる経営体質」と叩かれているが、見るに堪えない。

 

今さらながら思いだすだけでも、不快感と憤りを覚えた人が、多かったのではないだろうか?同じロスに在住する身としては、腹立たしいかぎりのエピソードに終始している。

 

ギャンブル依存症の患者数の増大がすごい 

特に2018年以降、スポーツ賭博が合法化された州が米国で増えたことを機に、ギャンブル依存症の患者数を増大させている。アメリカではギャンブル依存症ホットラインへの電話が急増し、特に若い低所得層の男性が負債の返済に追われ、経済的に破滅するケースとなり、家庭は崩壊、離婚・失職で人生の坂を転げ落ちる羽目に繋がる。

 

中にはそれでホームレスにシフト?した輩がいても、何の不思議でもないのが、現実の冷たさと言える。米国でのオンラインギャンブル市場は、急速に発展・拡大をし続けている。

 

2023年時点で約200億ドル(約3兆円)の規模に達し, それに連動してギャンブル依存症による社会的コストも増加の一途で、年間140億ドル(約21兆円)にも達すると推定。2025年に入ってから、さらにこの動きは加速中と、今や、誰もがそれを確信できる社会現象にさえなってきた。問題は、誰もそれを止められないって言う事が悲しい!

 

一部の州ではギャンブルは合法なのだから、日本が躍起になって取り締まるにも限度があり、そのハードルは高くなる一方だと憂慮もされている。おまけにオンラインなら、世界中から誰もが自由に無制限にアクセスできるから、[国境なきボーダーレス営業が簡単]に出来るって言う訳ね。相当数の日本人が、すでに被害者になっていると、私たちは確信している。

 

前回のブログで、「オンラインギャンブルは、誰もが簡単に依存症に陥るように人間心理で設計されている緻密なプログラミング」だから、「AI相手に勝って儲けるなんて夢の夢」と、私たちはそうコメントしてきた。

 

それなのに、多くの人を夢中にさせる何か麻薬っぽい魅力が有って、引きこまれる強力な陶酔感がゲットできるのかも? 勝負に勝った時には、脳みそに幸せホルモンがドバーって溢れる高揚感とエクスタシーに浸れる、勝ち組として興奮の絶頂に上り詰めてしまうのかもしれないなあ~ 私たちには、よう、わからない。

 

ギャンブル依存症は精神病と認定されている 

脳みその一部に、依存症を固定化させてしまう機能が、記憶として一旦、埋め込まれてしまうと、生活習慣の悪を取り除く作業は、もはや至難の技、長期の治療無くしては絶対に回復できないと、最近の医学研究でもそう、結論付けられていた。

 

「危険だから駄目よ!」と言うだけで踏みとどまれないほど、何か突き動かされる衝動が、ギャンブル行為自体に、きっと魅了されるのだろうと容易に予測もしやすい。

 

 

米国では、ギャンブル依存症の治療は大きな課題で、日本のような国民皆保険制度がない事が、社会的救済をさらに遅らせている要因となっている。保険未加入者が多い為、問題をさらに複雑にし、高額な治療費の自己負担が、治療を受ける障壁となる。

 

精神科医とのカウンセリングの初回診断料が、数万円なんてザラなアメリカなんですから。ギャンブル依存症の治療は、カウンセリングや認知行動療法(CBT)が一般的で高額。

 

水原一平裁判で、これらの治療を受ける事への同意と、国内の賭博組織の内部情報を警察にリリースする協力の名目で、水原は最終的に罪状の軽減に成功し、有罪が確定した。

 

トランプ大統領のオハコではないけれど、司法取引はいろんな裁判の進行で、アメリカではいつも大盛況だ。顧問弁護士の辣腕の見せ所でもある。いよう、名優パフォーマンスのお目見えだ!ってね。

 

 

水原一平はアメリカで服役中

4年9ヶ月の実刑判決が、2025 年2月に確定し、現在水原は服役中。カリフォルニア州立大リバーサイド卒も学歴詐称で嘘だったようで、彼の華麗なる履歴が日本のメデイアにもてはやされていた過去が、今はまるで悪夢のように逆転し失墜した。

 

 

Youtubeでは、「Most Valuable Interpreter  最も貴重な存在価値を有する通訳」と水原が、日本のメディアに持ち上げられていたなんて、信じられない今の落差だ。仮面の裏表がはげしく違っているトップランキングがあるなら、庶民の期待が大きくはずされた点で、水原一平容疑者はの第一位にランクインし、優勝間違い無しとなる。

 

知られたくない過去をいじくりまわされ、当人としても触れてほしくない部分だった筈。一時のヒーローの落ちぶれ方もジェットコースター並みに激しく落下の一途を、たどった。刑期を終える2029年11月頃の出所時には、日本のメデイアがまた大騒ぎして、きっと話題作りに一生けんめいになる事だろう。

 

 

対岸の火事見物さながらに、彼らはお祭り騒ぎの目立ちたがり屋で、視聴者たちが喜ぶものとの思い込みが激しい一方で、あたかも自分達が庶民の代表みたいな顔をされるのは、たまったもんじゃない。不快感だけが、ただ残るのみ。皆さんは、日本のメデイア報道で日本の、一喜一憂してそれなりに楽しめましたか?

アメリカうさぎより

 


アメリカうさぎより

 

 

 

 

 

 

ロサンゼルス国際空港の新交通センターの

開業日が決定!

 

ロサンゼルス国際空港(LAX)といえば、アメリカ西海岸の玄関口として、世界中から多くの人が利用する大空港。特に、日本やアジアからの国際線が多数就航しており、カリフォルニア旅行や、さらにはアメリカ国内、メキシコへの乗り継ぎにも便利だ。

 

 

 

そんな華やかなイメージのロサンゼルス国際空港(LAX)だが、実は全米でも最悪の空港の一つとしても知られている。その理由は、ターミナル間の移動が不便で、交通アクセスも悪いこと、そして慢性的な混雑。ターミナル間は内部でつながっていないため、一度セキュリティゲートの外へ出なければならない。また、公共交通機関が利用できないため、ディズニーランドやハリウッドなど観光地へのアクセスも不便だったが、いよいよ汚名返上の時が来た!! 

LAメトロは、LAX(ロサンゼルス国際空港)近郊に建設予定の大規模交通ハブ「LAX/メトロ・トランジット・センター」の開業日を発表したビックリマーク

 

 

メトロ関係者によると、ウエストチェスターの96丁目とエアポート・ブールバードに位置するLAX/メトロ・トランジット・センターは、6月6日に正式に開業予定。

 

 

開業後は、メトロネットワーク最大となるこの新駅は、K線とC線沿いに位置し、ライトレール駅、バスターミナル、自転車シェアリング、駐輪場などの施設が整備される。

また、ロサンゼルス国際空港の自動運転ピープルムーバー(APM)を経由してロサンゼルス国際空港(LAX)へ直通でアクセスすることも可能になる。APMは、度重なる遅延の後、来年初めに開業予定だが、当面の間、LAXのシャトルバスが駅構内を運行することになるらしいスター

 

 

 

 

 

LAX/メトロ・トランジットセンターの開通は、ロサンゼルスの交通の未来にとって大きな節目となり、自動ピープルムーバーが正式に運行を開始すると、LAXは史上初めて直通列車で運行されることになるクラッカー

 

 

ロサンゼルス地域では、2028年のオリンピック、2026年のFIFAワールドカップ、そして2027年のスーパーボウルLXIなど、注目度の高いスポーツイベントが次々と開催される時期ラブ

 

サウスベイエリアのメトロ駅は、セプルベダ・トランジット・コリドー(サンフェルナンド・バレー南部とロサンゼルス大都市圏の主要人口密集地をセプルベダ峠経由で結ぶ計画中の鉄道路線)の南端となることも期待されているチョキ

 

 

全自動ピープルムーバー(APM)はセンチュリー・ブールバード上空を通過し、空港利用者を地上交通ハブ、地元レンタカー会社が一堂に集まる施設、そして新設のメトロ駅へと繋ぐ!!

 

予定通りに運航開始となるか、新しいLAXに期待しよう  爆  笑音譜