会社を廃業する場合の相談相手 | 資金繰り 事業再生 M&Aアーク司法書士法人@代表社員 李 永鍋(リ ヨンファ)のブログ

会社を廃業する際は相談相手が必要か?


専門家のサポートで段取りよく進める


会社を廃業する際に手段はいくつかありますが、 適切な手段を選択するには、 専門的な知識が求められます。


選択した手段を成功させるための手続きを円滑に進めるためには、ひとつひとつの手続きを、スムーズに進められるようにスケジュールを組むこと、また必要十分な準備を整えることが重要です。


適切な手段をタイミングよく選択することはもちろん、その後のスケジュールから手続きの終了までのサポート役として、頼りになる相談相手をもつべきです。


相談相手としては、会社のお金の流れを理解している税理士のほか、会社をたたむときの法的手段に精通している弁護士や司法書士、経営コンサルタントなどが考えられます。


M&Aに対してマイナスな印象をもっている人もまだ多いのが現実です。もし相談相手がM&Aのメリット デメリットを正しく理解していなかった場合は、M&Aに反対され、ベストなタイミングでM&Aを成功させるチャンスを逃す可能性もあります。


「事業承継」の手段としてM&Aを視野に入れている場合は、会社や社長のことを理解していること、またM&Aに詳しい専門家に相談してください。


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李永鍋(りよんふぁ)