マンション売却 3‐4 不動産仲介業者との打ち合わせ | 資金繰り 事業再生 M&Aアーク司法書士法人@代表社員 李 永鍋(リ ヨンファ)のブログ

3‐4 不動産仲介業者との打ち合わせ

 不動産業者の選び方についてはすでに述べました。

 プロとして誠実にお客様のために

 最もよい仕事をしようとする会社です。

 次に問題となるのは担当者です。

 担当する営業マンはどういう人であるかです。



 会社はいかにしっかりしていても、

 中にはだらしない営業マンもいます。

 まだ経験のない素人のような者も必ずいます。

 最初からベテランという人はいません。




 しかし、あなたの売却は、

 生涯に何度もありというものではないのです。

 これからの生活が大きく左右される大事な案件です。



 ですから、

 こちらも担当営業マンを〝査定〟しなくてはならないのです。

 まず電話の応対はきちんとしているか。

 次に初対面のときのあいさつは礼儀正しくできているか。

 さらに、見た印象はどうか。




 孟子という中国の偉い人は、

 第一印象で人物はわかると言ったそうです。

 また楠木正成は、

 人は目で見分けられるとも述べているそうです。




 営業マンも、

 見た目がよいか、

 しっかりしてそうかを判断してください。

 服がだらしなかったり、

 髪がボサボサだったりしていないでしょうか。

 常識はありますか。




 そして最も大切なこと。

 この仕事がよくわかっているかです。

 これは、打ち合わせを始め、査定額の話をし、

 この物件の大体の相場などを聞けばわかるでしょう。




 そのうえで、

 最近の実績はどうかなども聞くとよいと思います。

 営業マンも 

 得意のエリアや経験がどれだけあるかなどは

 自分のセールスポイントです。

 自ら喜んで話しをするはずです。
  



 以上からして、

 どうも不安だということになれば、

 会社に電話して、

 担当者を代えてもらうとよいでしょう。




 会社も大事なお客さんは失いたくないはずです。
 
 より経験豊富で仕事のできる担当者を選んで行かせるでしょう。

 もし、そうした動きがなければ答えは簡単です。

 会社を代えればよいのです。




 大事な大事なあなたの資産を売却するのです。

 遠慮など不要のことだと思ってください。

 より高く、

 より適正に、

 よい仕事をしてくれる担当者と

 タッグを組んでいきましょう


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