マインドフルネス整体

マインドフルネス整体

体の声を聞く健康習慣とセルフ整体

整体師の下田武志です。

 

4月の「産後骨盤リセット教室」は

13日(水)、27日(水)に開催です。

 

護国寺駅から3分の

八千代助産院(おとわバース)にて

10:30~12:00で開催します。

 

▼詳細&お申込み

 

両日ともまだ若干の残席があります。(4/7の時点で)

 

少人数制で

短時間で効果の出るセルフ骨盤調整や

腰痛肩こりの解消法

産後ダイエットのコツなど

実践で具体的にお伝えしています。

 

産後骨盤リセット教室は

毎月2回(第2、4水曜日)に開催しています。

 

詳細や開催日時、お申し込みは

▼こちら

 

 

 

産後骨盤リセット教室

護国寺の八千代助産院(おとわバース)にて毎月2回(第2、4水曜日)開催。


詳細&お申込みはこちら


なかなか自分の体のメンテナンスの時間が取れない産後、子育て中でも実践できる!

短時間で効果の得られるセルフ骨盤リセットの方法、授乳や抱っこが楽になる裏技、産後ダイエットのコツなど、少人数制で実践的にお伝えします。

すでに3月1回目の回までは満席になっています。

参加ご希望の方はお早めにお申し込みください。

すでに満席になっている回へのキャンセル待ちご希望の方は、メールかLINEでご連絡ください。

メール:info@arbolseitai.com


①お名前

②参加希望の日時

③出産日

をお知らせください。


3月の2回目以降はまだ空きがありますので、参加ご希望の方はお早めにお申込みください。


産後骨盤リセット教室

▼詳細&お申込みはこちら

産後骨盤リセット教室(骨盤ダイエット教室) | Coubic【お子様連れOK】産後の骨盤ケアで上手にダイエット&肩こり、腰痛も改善!■内容・自分でできるセルフ骨盤調整・1分でできる肩こり腰痛改善運動・短時間でできる効果的なシェイプアップの方法・立ち方、座り方、抱っこのしかた・ストレス改善、ダイエット効果のある簡単呼吸法 など※参加者のご要望や雰囲気によって内容をアレンジします。※講座は1時間ほど…リンクcoubic.com





インストラクターになりました。

自分の体質を知り、体質に合わせた生活習慣を身につける。

当たり前のことだけど、現代人はその当たり前から目を背けて、インスタントな健康法や即効性のある治療法ばかりを求めてしまう。

整体に通ってくれている患者さんに生活習慣のアドバイスもできればと思って講座に申し込み、1年間かけて勉強してきたけど、改めて習慣の大事さが身に染みている。


例えば、肩こりひとつとっても、肩こりという症状だけ、肩という部分だけ見ていたのでは本当の原因はわからない。

さらに、今肩が凝っているという結果だけでなく、普段の動作や生活習慣も含めて考えることができなければ、根本的な改善方法はわからない。

そして、同じ肩こりでも、体質によって原因も改善方法も異なる。

もちろん、多くの現代人に共通の原因とか健康法というのもあるけど、、


今の世の中は、どうしても技術や情報が先行していて、「自分を知ること」とか「習慣から変える」といったことは後回しにされがち。


だから、今後もどれだけ優れた治療技術や機械が開発されたとしても、健康問題に悩む人は増え続けるんじゃないかな。

実際に、現状は増え続けてるよね〜笑い泣き


六命健康法を学んで、施術者としての視点もちょっと変化して、施術のやり方もアドバイスの仕方も変わってきた。

より一人一人に寄り添った施術ができるようになった気はする。

でもやっぱり最終的には、その人本人が自分を知り、習慣を変えることの大切さに気づいて、意識も行動も変わってくれることが最重要だと思う。


そのうち一般の人向けに六命健康法の講座とかもやろうかな。

せっかくインストラクターにまでなったし爆笑


六命健康法について詳しくは、あらためて記事を書きます。


こんにちは。整体師の下田武志です。

 

今日は、慢性痛を改善するために大事な「感覚」と「思考」の話。

 

具体的な方法というよりは、考え方的な話です。

「治る」とは、あなた自身が「変わる」こと

例えば、慢性的な腰痛を根本的に改善しようと思ったら、、

 

「治してもらう」のではなく「自分自身が変わる」という意識が必要です。

 

なぜなら、

 

慢性的な腰痛の原因は本人の「習慣」の中にあるからです。

 

整体などの施術によってその場で痛みが和らいだとしても、

 

日常の中で繰り返してきた「痛みを作るような習慣」を引き続き繰り返していたのでは、すぐに同じような痛みが出てしまうのは目に見えていますよね。

 

 

若いうちは、痛みが出てもなんらかの治療を受けて一度痛みが改善したら、習慣を変えなくてもしばらくは痛みの無い状態が続いたかもしれません。

 

それは、まだ体に十分なしなやかさも体力もあったからであり、ある意味「若さゆえ」の特権です。

 

しかし、だからこそ本当の原因である「習慣」の改善に意識がいかず、今現在の「なかなか治らない痛み」を時間をかけて作ってきた、という見方もできます。

 

年齢とともに必ず体も変化しますので、同じような治療を受けても改善できなくなったり、すぐに痛みが再発してしまうといったことが起こりやすくなります。

 

「痛みを作りやすい体」を作っている?

それを「年齢のせい」ということもできますが、本当の原因は「痛みを作る習慣を続けている」ことだと言えます。

 

この習慣を繰り返している限り、あなたは自分で痛みを作り続けているわけだし、繰り返し続けることであなたの体はどんどん「痛みを作りやすい体」になっていきます。

 

こんな話をすると、説教のように聞こえてしまうかもしれません。

 

ひょっとしたら、「痛みが自分のせいだなんて!」と、気を悪くされる方もいるでしょうか?

しかし、ここを理解して受け入れない限り、その人は一生痛みを引きずるだけでなく、年齢とともに痛みや不調が増え、どんどん治りにくくなると言うサイクルから抜け出せません。

 

痛みを作り続ける習慣とは?

それで、問題は、

 

「自分のどの習慣が痛みを作っているのか?」

ということと、

 

「その習慣をどうやったらやめられるのか?」

ということですね。

 

 

それらに関しては、人によって症状も状況も様々なので、実際に体の状態を診て、話を聞いてみないとなんとも言えません。

 

自分ではわからない場合は、治療家や専門家に実際に診てもらうのが一番だと思います。

その際に覚えておいて欲しいのが、

 

ただ「治療で直してくれる治療家」よりも「痛みの原因となっている習慣」を見極めて、「習慣改善のためのアドバイス」もしてくれる人を探す方がいいということです。

 

 

これは、症状が慢性的であるほど重要なポイントになります。

 

「劇的な改善」ばかりを求めてしまっていませんか?

ここからが今日最もお伝えしたいことになります。

 

治療を受けるにしろ、自分で改善に取り組むにしろ、早く改善するために最初に身につけて欲しいのが「小さな変化を喜べる感覚」です。

 

例えば、10あった痛みが9になったとして、「良くなってる!」と喜ぶ人と「まだ痛みが残っている」と不満を感じる人がいます。

 

当然ですが、早く良くなるのは後者。残った痛みよりも良くなっていることの方に意識がいく人です。

 

「残った痛みを無視する人」や「ちょっと楽になったらすぐに改善の努力をやめる人」ではありません。

 

「少しでも良くなったのだから、さらに良くなるに違いない」と、ポジティブに改善に取り組める人です。

 

そう言う人の方が早く良くなるのは、単純に気持ちがポジティブな方がストレスが少ないので、痛みが出にくく、体の治癒力も働きやすいと言う理由もあります。

 

でも、理由はそれだけではありません。

改善を「プロセス」で見る

慢性的な痛みの場合、完全に痛みが解消するまでにある程度時間や回数が必要かかったり、いくつかのプロセスを経て改善させていく必要があったります。

 

たとえ最善の取り組みができて順調に良くなっているとしても、同時に痛みも順調に減っていくとは限りません。

 

改善のプロセスも様々

最初は痛みは減らなくても、ある時点からどんどん痛みが減離始めたり、突然痛みがなくなってしまうケース。

 

最初は一気に痛みが減ったけど、途中からは緩やかに減っていくケース。

何度か痛みが出たり引いたりしながら、体全体のバランスの向上に伴って痛みが出なくなっていくケース。

 

など、様々です。

 

 

原因の改善と症状の改善が正比例するとは限らないのです。

 

(症状はすぐに無くなったけど、原因は改善されていないというケースもあります)

なので、

 

根本的な改善のために時間をかけて取り組んでいく場合は、痛みのある無しに一喜一憂するのではなく、

 

体全体のバランスや動きなどの「小さな変化」も丁寧に受け止めながら、短期的な変化と長期的な変化の両方を見て、判断材料にしていくことが必要になります。

 

 

例えば、慢性的な腰痛に対してなんらかの治療法や運動をやってみたとして、最初はほんの少しの変化しか起こらないかもしれません。

 

痛みが0になることを期待していると、10の痛みが9になっただけでは不満の方が大きいかもしれません。

 

でも、今日このやり方で10の痛みが9になったのであれば、明日は痛みが8になるかもしれません。

 

今日9になった痛みが、明日は10に戻って閉まったとしても、体の治癒力が回復し始めていれば、同じやり方で今度は痛みが8まで減るかもしれません。

 

辛い痛みに苦しんでいる最中は当然「少しでも早く痛みを無くしたい」と言う気持ちにもなるでしょう。

 

しかし、今ある痛みだけに一喜一憂していると、根本的な改善のためのプロセスが見えにくくなります。

 

痛みよりも重要視すべき変化とは?

もう一つ、この改善のプロセスを見ていくときに大事なのは、「痛みが減ったかどうか?」だけでなく「全身のバランスや動きやしなやかさ」といったことも見ていくことです。

 

実は、根本改善のためには、「その場で痛みが減ったかどうか」よりも、「バランス」や「しなやかさ」の方が重要です。

 

もちろん、痛みの増減も一つの目安にはなるので、無視していいというわけではありません。

 

施術や健康法の実践によって体に起こっている様々な変化を、できるだけ繊細に逐一感じ取りながら、全体的、長期的に変化を受け止めていくことが大事なのです。

 

小さな変化を喜べるか?

少しでも痛みが減ったことに喜び、

体のバランスやしなやかさが改善されたことに喜び、

 

なんとなく呼吸が深くなったり、

寝起きが良くなったり、

痛みの出る頻度が減ったり、

快適に歩ける時間が少し長くなったことに気づき、

 

そういった小さな変化を喜ぶ。

 

 

そういう感覚と思考があれば、それは改善の大きな助けになります。

 

というか、

 

そんな感覚や意識があれば、何をやっても効果が出やすくなり、どんな痛みや不調もより早く改善していくでしょう。

 

「幸せは、探すものでも成るものでもなく、すでにそこにあると感じるものだ」という考え方があります。

 

この考え方とそれに気づく感覚が、慢性痛の改善のためにも必要だということです。

 

新しい治療法や健康法を探す前に、、

僕がいつも言っていることですが、あなたの体を治せるのはあなたしかいません。

 

治療や施術にできるのは、あくまで補助です。

 

だから、当然あなた自身の感覚や意識や行動が、痛みの発生にも改善にも一番大きく影響します。

 

「いろいろな治療や健康法を試したけど、なかなか良くならない」という場合、他の治療や健康法を探す前に、あなた自身の意識や考え方を見直してみて、改善しやすい意識や考え方に変えてみる、ということもやってみてください。

 

当院でお伝えしている「体の声を聞くセルフ整体」を実践で学べるメール講座を無料で公開しています。

 

自分の体と丁寧に向き合い、痛みを作り続ける習慣を変えたい方は、メール講座で紹介している方法も試してみてください。

 

セルフ整体メール講座

おはようございます!

整体師の下田です。


僕らの「普通」は、「人類」にとっては普通じゃない

 

 

例えば、

ある日急に腰が痛くなった

という患者さんが

 

「普通に生活していたのに

なんで痛くなったんだろう?」

 

と、不思議そうに

首をかしげることがある。

 

 

 

それを聞いた瞬間に僕は

「普通じゃないからですよ!」

と、即答してしまいそうになるんだけど、

 

そこはグッとこらえて

順を追って丁寧に伝えるように心がけている。

 

 

 

そういう人は、

 

「特に何もしていないのに

急に腰が痛くなった。不思議!」

 

と、主張しているわけよね。

 

 

その気持ちは分かる!真顔

 

僕もそう思ってたことがある。

 

 

 

だけど、

 

そもそも

ほとんどの現代人にとって

 

「普通の生活」イコール

「腰痛を作るような生活」

 

だと言っても過言ではない。

 

 

 

つまり、

 

「特に何もしていなから

腰が痛くなるんですよ」

 

ということになる。

 

 

 

 

人間の体や脳の

構造や機能を考えると

 

多くの人が当たり前のように

腰が痛くなるような仕事や生活を

毎日繰り返してると言える。

 

 

・運動不足

・座り過ぎ

・食べ過ぎ

・姿勢の悪さ

・窮屈な靴や服

・慢性的なストレス

・睡眠不足

 

そういったことが原因で

腰痛は発症するわけだけど、

 

これらのうちの

一つも当てはまらない人を

探すほうが難しいんじゃないかな。

 

 

 

 

もちろん、

これらが当てはまる人全員が

腰痛を発症するわけではない。

 

 

 

いかにも腰痛になりそうな生活をしながら

痛みにもコリに悩まされることなく

何歳になっても元気に生きている人もいる。

 

 

でも、

そういう人の方がレアだと思う。

 

 

 

そもそも「普通の生活って何?」

というのが正解の無い問い

かもしれないけど、

 

600万年前からの

人類の進化をたどると

 

「現代人にとっての普通」と

「人類にとっての普通」には

大きなギャップがあることが見えてくる。

 

 

 

 

 

人間を含む生物の体や脳は普通、

生きる環境や生活スタイルに適応するように

徐々に進化していくものだ。

 

 

でも、

そういう遺伝子的な進化というのは

 

突然変異とかを除いて基本的には

何万年とか何百万年といった期間を経て

ゆっくりと起こるもの。

 

 

 

ところが、

最近の人間社会の変化は

あまりにも急激すぎて

体や脳の進化は追いついていない。

 

 

 

しかもそれは、

ここ数十年に限った話ではなく、

 

人類600万年の歴史の中で

人間が進化してきたプロセスをたどると

 

どうやら僕らの体や脳は

「狩猟採集民族」のまま

らしい。ポーン

 

 

 

人類の歴史を

超簡単になぞると

 

ダウンこんな感じ

 

 

約600年前に人類の祖先が

チンパンジーやボノボの祖先と別れ

 

その後、現在に至るまでのほとんどを

「狩猟採集民族」として生きてきた。

 

 

農耕と牧畜が始まったのも

たったの1万年前。

 

その後、産業革命が起こったのが

150年くらい前。

 

 

1945年の第二次世界大戦後には

電化製品や交通網や医療が発達し

生活はどんどん便利になる。

 

 

そして、

インターネット、スマホ、SNS等が

急激に発展してきたのが

ここ10年くらい。

 

 

 

さらに、ここ数年、数カ月

社会の変化によって

 

仕事のスタイルや生活様式も

急激に変化してるよね。

 

 

 

 

それなのに、

現在の人間の脳や身体は

狩猟採集生活の頃から

ほとんど進化していない。

 

 

環境や生活スタイルばかりが

ひとりよがりに変化しまくって、、

脳や骨格の変化のペースなんて

お構いなし!

 

 

 

その結果、

僕らの体や脳は

そのギャップに苦しんでいる

 

 

というわけ。

 

 

 

だから、

 

僕らは自分の身体や脳が

狩猟採集生活に適した作りになっている

ということを前提に

生活スタイルを考える必要がある

 

ということ。

 

 

 

狩猟採集の生活がどうだったのかを

リアルに想像することも難しいけど

 

少なくとも

現代人の生活様式が

それとかけ離れているということは

簡単に想像できるよね。

 

 

 

狩猟採集民族って

どんな毎日を送ってたかな?って。

 

 

ジャングルを歩いて狩りをしたり

 

自然の中ににある食材を

シンプルな料理法で必要なだけ食べ

 

自然のサイクルに合わせて

寝起きしていたにかな?

 

 

 

600万年もの期間を経て

そういった生活に適した体と脳に

進化していたはずだよね。

 

 

僕らの身体も、その時と同じく

狩猟採集生活の中で

健康をを保てるように作られている

 

と、いうわけ。

 

 

 

それなのに、

実際の僕らの生活はどう?

 

 

 

先に挙げたような

腰痛の原因になり得る習慣もそうだし、、

 

 

それを助長するような

環境や社会の仕組みもそう。

 

 

障害物も凹凸も少ない道

歩かなくても良い便利な交通機関

柔らかすぎるソファやベッド

自動車やエレベーターでの移動

スマホやPCで生活のほとんどが回る

何時間も座り続けるようなデスクワーク

慢性的な我慢やストレス

窮屈で動きにくい靴や服

高カロリーで栄養の少ない食べ物

深夜まで明るい街

 

こんなの狩猟採集民には

あり得ないじゃん?

 

 

 

 

今、僕らが

「普通」だと思っている環境の中で、

「普通」だと思っている生活をしていれば

 

狩猟採取用の身体と脳を持った僕らは

当然、

どっかがおかしくなる。

 

 

 

そう考えると

 

「普通に生活していたのに

なんで痛くなったんだろう?」

 

ではなくて

 

「普通に生活してたんだから

そりゃあ腰も痛くなるよね」

 

 

という方が正解かもね。

 

 

 

 

実はこれ、

意識的に運動している人とか

健康を意識した生活をしている人にも

同じことが言える。

 

 

例えば、

週に1~2回ジムに通って

2~3時間は運動しているとして、

 

でも、

それ以外の時間は

座りっぱなしでデスクワークだったり

 

他の日はほとんど

運動していなかったとしたらどうだろう?

 

 

狩猟採集用の身体や脳にとって

それは自然で健康的な習慣に

なり得るのか?

 

 

 

例えば、

食事の栄養バランスに気を付けて

食べ過ぎないようにもしているとして

 

でも、

毎日イヤイヤ仕事をしていたり

慢性的な睡眠不足だとしたら?

 

 

狩猟採集用の身体や脳にとって

それは自然で健康的な習慣に

なり得るのか?

 

 

そこまで言うとちょっと

極端かもしれないけど、

 

でも、「それって本当の健康?」

を考える上では

 

一応考慮に入れるべき

基準になるんじゃないかと思う。

 

 

 

 

とは言え、

「だから、狩猟採集生活を始めよう」

と言うのもあまりにも現実的ではない。

 

 

ただ、

 

現代人的「普通の生活」が

狩猟採集用の身体と脳へ及ぼす負担を

 

少しでも回避するような意識や取り組みが

必要なんじゃないかなあ。

 

 

 

僕が人の身体を診る時や

健康について考える時は

そんなことを基準に考るようにしている。

 

 

 

と言うことで、

 

狩猟採集民族として

健康でいるために

今日は近所の植物園に

ミミズでも狩りに行こうかな!

 

 

 

 

 

 

▼整体院情報

「心身バランス整体アルボル」

(文京区後楽園駅徒歩5分)

ホームページ

 

 

 

もしあなたが、
慢性的な痛みやコリを抱えていて、
それを根本的に改善させたいと
思っているなら、

施術を受けて、
「その場で痛みが改善された」
という「短期的な変化」よりも

「日が経つごとに良くなっている」
「段々と痛みが出にくくなってきた」

といった「長期的な変化」に
注目すべきです。





なぜなら、

こういった「長期的な変化」

「身体が自ら治り始めた」
「身体を痛めるプロセスが止まった」


という
表面的には見えにくい変化の現れだからです。




逆に、

「その場で痛みが無くなった」
というのは、

「表面的な変化」でしかない可能性もあります。




身体に起こることというのは、
筋肉や骨格だけでなく、
脳神経系、内臓、思考、気の流れ

または、
周りの人や環境も含め、
あらゆるものの影響を受けています。


そういったことが
分かっている施術家は、
そのどれかに影響を与えることで、

その場で痛みを軽減させたり
可動域を上げたりさせる
といった変化を簡単に出すことができます。


講座なんかの

デモンストレーションでやって見せると、

参加者は驚くので、

 

場を盛り上げるためには

使えるんですけどね (笑)


そういうことができる施術家が
「高いスキルを持っている」と

言われたりすることもあるかもしれませんが、


しかし、

そういう変化が
本当に根本的な改善になっているのか?


というと、
必ずしもそうだとは言えません。



「根本改善」された状態というのは

身体を痛めるプロセス
(悪い習慣)が働いていなくて


身体が勝手に治るプロセス
(自然治癒力)が最大限に働いている


状態であると、僕は考えています。


そういう状態であるかどうかというのは、

「その場で楽になったかどうか?」
よりも、


「日が経つごとに良くなっていく」
「痛みが出にくくなってきた」


といった
「長期的な変化」によって確認できます。


ただ、

こういった長期的な変化というのは、
かなり気にしていないと見過ごしてしまいます。



そして、
慢性的な痛みに悩んでいる人ほど、

「その場で改善される」
といった短期的な変化を求めて、

長期的な変化を軽視したり
見過ごしてしまうのです。



決して短期的な変化が悪いとか、
必要ないと言っているわけではありません。


根本的な改善を望む方ほど、
表面的な変化だけでなく、


身体の内側で起こっていることに

意識を向けてほしいのです。

 

 

 

 

 

最近はマインドフルネスという言葉も一般的に知られてきたようですが、その意味をちゃんと理解できている方はまだまだ少ないようです。

 

この記事では、主に体の健康を扱う「整体師」という立場から見たマインドフルネスの意味や効果を解説し、いかに日常の中に効果的に取り入れていくかを考えてみたいと思います。

 

マインドフルネスとは?

マインドフルネスというのは、一言で言うと「今ここに意識が集中している状態」のことです。

よくマインドフルネスと聞くと「瞑想をすること」だと勘違いされている方がいますが、

「マインドフルネス=瞑想」ではありません。

 

「瞑想」というのは、仏教において古くから実践されている「悟り」を目指すための「修行法」です。

 

その過程で得られる「今ここ」への「気付き」のある意識の状態を「マインドフルネス」と言います。

 

瞑想をしていなくても、「今ここ」に集中できているのであれば「マインドフルネスである」と言えます。

 

ちなみに、Wikipediaでは以下のように説明されています。

マインドフルネスとは・・

「今現在において起こっている経験に注意を向ける心理的な過程」

「瞑想およびその他の訓練を通じて発達させることができる」

「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」

Wikipedia

こんなふうに言葉で説明されてもピンとこないかもしれないし、逆に説明だけ聞いて理解できたと思い込むべきではないでしょう。

 

頭だけで理解しようとせず、実践によって少しずつ感覚的に理解していく、という姿勢が大事です。

 

また、正しく実践、継続していれば、例え頭では理解はできなくても、少しずつでも体や心に対する効果を得ることができるものです。

 

マインドフルネスの目的と効果

マインドフルネスは「治療」ではないため、病気や症状そのものを改善させるものではありませんが、脳の働きや精神状態を改善安定させることで、さまざまな身体的、精神的な改善や脳力アップが確認されています。

 

以下は、マインドフルネスによって期待できる効果の一例です。

 

✅ストレスや緊張の軽減

✅痛みやコリの軽減

✅抑うつや過食等の解消

✅集中力が高まる

✅注意力や洞察力が高まる

✅自信や自己肯定感が高まる

✅自分の感情をコントロールしやすくなる

 

 

他にも期待できる効果はたくさん挙げられますし、最近では脳科学の分野でも効果や根拠が認められつつあるようです。

 

マインドフルネスが世界中で注目され、実践者が増えているのも、実感できる効果が得られるからこそでしょう。

しかし、マインドフルネスの源流である仏教の考え方や実践における在り方をたどってみると、現在のマインドフルネスの在り方には少し疑問を感じるとことがあります。

これに関して危惧している専門家や研究者、実践者もいるようです。

 

私としても、目的や効果を求め過ぎる心の状態や社会の在り方自体が、私たちをマインドフルネスから遠ざけてしまう原因になっているのではないか、とも感じています。

 

結局は、どちらが良いか悪いかではなく、バランスが大事なのでしょう。

 

●マインドフルネスは西洋風に切り取られた仏教思想?

マインドフルネスというのは、インドの仏教においての「悟り」へのプロセスとして伝えられてきた思想や実践法が、欧米で広まったものです。

 

原始仏教においては、「真の幸福への唯一の道」として瞑想などを通して2500年以上前から伝えられてきました。

 

現在のような形で世界中に広まったきっかけは、マサチューセッツ大学医学校名誉教授のジョン・カバットジン(Jon Kabat-Zinn)博士が、「マインドフルネス瞑想」を医療分野に取り入れ「マインドフルネスストレス低減法」を開発したことです。

 

その後、アップルやグーグル、フォードなどの大企業が社員研修の一環としてマインドフルネス瞑想を導入したことで、さらに知名度が上がりました。

 

 

最近では、ビジネスやスポーツ等においての能力アップや、ストレスの軽減、健康増進といった効果が認められるとして、一般的にも広く注目されています。

 

ただ元々は、仏教においては「すべての執着を手放すこと」が重要であり、意味や目的さえも手放した状態を目指します。

 

そういう意味では真のマインドフルネスというのは、目的から解放された無の状態だと言うこともできるでしょう。

 

しかし、そのような在り方は西洋文化や資本主義社会には適合しにくいため、マインドフルネスの身体的、精神的な回復効果や能力アップの側面を切り取って、そういった目的のために実践しよう、というのが西洋的なマインドフルネスの在り方のようです。

 

何かしらの目的を達成するために、「目的に対する執着を手放して今ここに集中できている状態」がマインドフルネスであるということ。

 

まあ、言葉で説明しようとすればするほど、わかりにくくなりそうなので、これくらいにしておきます(笑)。

 

●日本人にとってのマインドフルネス

日本人にとっては、武道、華道、茶道といった古くからの文化の中に根付いている感覚であって、特に目新しいものではありません。

 

ただ、日本社会が欧米色に染まっていく中で、多くの日本人はそういった感覚や精神見失いかけていました。

 

そこに、「今、欧米で注目されている」という理由から、逆輸入のような形で日本内でも注目が集まっている、ある意味ちょっと皮肉な経緯があります。

 

日本人にとっては、マインドフルネスとは決して「新しいもの」ではなく、「もともと持っていた感覚」と言えるのかもしれません。

 

そしてそれは、日本人のみならず、世界中の人が健康で幸せな人生を送るために欠かせないものであり、だからこそ今世界中で注目され、ビジネスや生活に取り入れることで救われる人が増え続けているのだと思います。

 

私自身も整体師という立場上、身体や心を整える手段として、 「日常に取り入れやすい」「受け入れてもらいやすい」という理由から、 あえて「マインドフルネス」という言葉を使っています。

 

その背景には、「日本人が見失いかけている本来の在り方」 や「もっと自然と調和した本来の自分」を思い出し、取り戻してほしい、という思いがあるのです。

うちの娘は3歳から瞑想や呼吸法を実践しています。

マインドフルネスを体感してみよう!

突然ですが、あなたに質問です。

「今あなたは呼吸をしていますか?」

 

そう聞かれると、自分が呼吸していることに「気付く」ことができますよね。

 

それと同時に、さっきまでは自分が呼吸していることに「気付いていなかった」ということにも気付きますよね。

 

常に呼吸をしているはずなのに、当たり前すぎて自分が呼吸をしていることを認識することはめったにありません。

 

これは、呼吸に限ったことではなく、体の感覚、 行動、思考、感情などにおいても言えることです。

 

私たちは自分の身体や思考を、自分の意志でコントロールしていると思ってしまいがちですが、実は、そのほとんどは無意識に行われていて、無意識に行われているということにさえ気づいていないのです。

 

例えば、こんなふうに自分を実況中継してみてください。

 

「私は呼吸をしている」
「鼻から息が出入りしている」

「私は歩いている」
「腿の筋肉を使って、足の裏に地面を感じている」

「私は怒っている」
「他人の言動に対して怒りという感情を作っている」

 

マインドフルネスというのは、このような「気付き」を増やし、深めていく行為のことを言うのです。

 

ただ、実際にはつかみどころがなくて、誤解や勘違いが起きやすい言葉でもあります。

 

言葉で全てを理解しようとしたり、理解したつもりになるのではなく、実践、体感し、検証し、また実践する、といった繰り返しで、少しずつ深めていく必要があります。

 

実際、僕自身も完全にマインドフルネスな状態になれるわけではないし、一生かかっても完全なるマインドフルネスに到達することはできないと思っているし、 そもそもマインドフルネスの意味を完全に理解できているとも思っていません。

 

でも、それで良いと思っています。

「できていない」「わからない」ことに「気付いている」ことが大事です。

マインドフルネスを「到達点」ではなく、

今よりも少しでも気付きを深め、“今ここ”に集中できるようになるための訓練とその過程」

だと捉えていただくのが良いと思います。

たとえ理解できていなくても、実践した結果その恩恵が得られていれば良くないですか?

 

 

ということで、、

 

簡単にできる実践法をいくつかご紹介しますので、まずはやってみてください。

ポイントは、「頭」ではなく「体」に、「思考」ではなく「感覚」に意識を向けることです。

実践によって得られた感覚や経験が、マインドフルネス整体を理解するためのベースになります。

マインドフルネス瞑想をやってみよう!

▼まずはこちらがおススメ

 
 

なんとなく瞑想のコツが掴めたら、10分間の「マインドフルネス瞑想」をやってみましょう。

初心者向けに、音声で10分間の瞑想誘導をしていますので、聞きながら一緒にやってみてください。

その他のマインドフルネス実践法
 
 
 

▼整体院情報

「心身バランス整体アルボル」

(文京区後楽園駅徒歩5分)

ホームページ

「6秒マインドフルネス」の解説と実践法

これまで、マインドフルネスには興味があったけど難しそうだからと敬遠してきた人、学んだり実践してはみたけど継続できない人にはおススメのマインドフルネス実践法です。

▼とりあえず方法だけ知ってやってみたい方は動画をどうぞ

「6秒マインドフルネス」とは?

激動と不安の時代に必須のマインドフルネス

マインドフルネスは、ストレス軽減や集中力アップ、感情のコントロールやリラックス効果など様々な効果が認められていて、世界中で注目されています。

マインドフルネスについて詳しくはこちら

今後、社会や経済の急激な変化や不況の中で、ますますマインドフルネスを必要とする人が増えてくるでしょう。

本当は、社会がどんな状況であっても、心の基礎作りとして取り組むべきだと個人的には思うのですが、

今まで敬遠されていた方も、昨今の激動と不安を期に、ぜひ生活の中に取り入れてみることをおススメします。

 

良いとわかっていても実践できない問題

マインドフルネスの実践法として代表的なのが「瞑想」です。

ネットで調べれば、解説や実践法もたくさん出てくるので、それに従ってやれば、誰でも簡単にできます。

ただ実際は、

「難しい」
「時間がない」
「集中できない」
「やるのを忘れてしまう」
「やり方が合っているかわからない」

といった理由で、敬遠していたり、1~2回はやってみたけど継続はできていない、という人がほとんどのようです。

実は、、

僕も瞑想で何度も挫折してきた一人です。

一時期は毎日朝夕1時間ずつの瞑想を続けていた時期もあります。

その時は効果もかなり実感できたし、続けるべきだとは思っていました。

しかし、日々の仕事や、やるべきことに追われたり、サボり癖に負けて段々とやらなくなり、そのうち効果も感じにくくなり、全くやめてしまう

ということを何度か繰り返しました。

精神的、時間的に余裕のない人にこそ必要なのに、そういう人ほど実践できない

という悩ましい問題が立ちはだかるわけです。

そんな僕でも楽しく実践、継続できて、効果も実感できているのが「6秒マインドフルネス」です。

簡単なわりには即効性もあり、マインドフルネスの基礎力となる「気付き」の頻度や精度を上げるのにも有効です。

 

 

6秒マインドフルネスのやりかた

やり方は超簡単!

①2秒息を吸う(鼻から)
②3秒かけて吐く(鼻でも口でもOK)
③最後に一言「よし!」

これだけです。

やるべきタイミングは

✅イラっとした瞬間
✅何となく不安な時
✅何かにとりかかる前
✅寝起きや寝る前
✅その他、思い立った時はいつでも

ポイント

👉6秒間は呼吸に集中する

マインドフルネスの基本は「“今ここ”の感覚に意識を向けること」です。

ストレスや感情についてあれこれ考えながらではなく、6秒間だけはただ呼吸の意識を向けてください。

👉1回で劇的な効果を求めるよりも何回もやる

6秒ではそこまで深いマインドフルネスは望めません。

ただ、いつでも簡単にできることで「自分の無意識の反応に気付く機会が増える」という効果があります。

うまくやれば即効性もありますが、もっと大事なのは、日常の中での「自分に気づく」習慣を身につけることです。

👉③の「よし!」は自分の好きな言葉で良い

最後の1秒での一言は「ありがとう!」「愛してる」などでも構いません。

気持ちがポジティブに向かうような言葉が良いですが、複雑な言葉にするとやりにくくなったり、言葉と現実のギャップにモヤモヤする可能性が出てきます。

できるだけシンプルで、多くの意味を含まない「よし!」や「オッケー!」などがおススメです。

なぜ「6秒」なのか?

6秒がいい理由は2つ!

①怒りのピークは6秒しか続かないから

感情の中でも最も厄介だと言われる「怒り」のピークは6秒しか続かないと言われています。

怒りが湧いた時に、その怒りに反応することなく6秒やり過ごせば、自然と心が落ち着き、コントロールしやすくなります。

怒り以外の感情に対しても同じ。

6秒間だけでも呼吸にフォーカスすることで、ストレスや感情を無駄に増幅させるの抑制しやすくなります。

②「一呼吸+ひとこと」で、だいたい6秒になるから

上に書いた「やりかた」通りにやってみると分かると思うのですが、普通に深呼吸して「よし!」と言うと、だいたい6秒くらいになります。

わざわざ6秒数える必要はありません。

とにかく思い立ったら、呼吸にフォーカスしながら一呼吸して、「よし!」

正確に6秒である必要もありません。

重要なのは、どこでも、すぐに、簡単にできるということです!

動画で解説していますので見てみてください。

RAIN|怒りや衝動を鎮めるマインドフルネス

職場や家庭での理不尽や思い通りにいかないことで、イライラしたり感情的になってしまう場面はよくあると思います。

特に、目標や目的意識を持って生きている人や、正義感や責任感の強い真面目な人は、自分の価値観に合わないことや人に対して感情的になりやすい傾向があります。

中でも「怒り」は、最も厄介で扱いにくい感情のひとつです。

そんな怒りや衝動を鎮め、心に余裕を生むためのマインドフルネステクニック「RAIN(レイン)」をご紹介します。

マインドフルネスについての基礎知識はこちらをご覧ください

偏桃体を暴走させない脳構造を作る

脳に過度なストレスがかかると、本能や感情をつかさどる「偏桃体」が暴走を始めます。

これにより、怒りや恐怖などの感情が高まりますが、これらの感情は本来、外部からのストレスに対して自分を守るために備わっている大事な機能です。

ただ、必要以上の感情は自分や他人を傷つける原因になります。

この偏桃体の暴走を抑制するのが、理性をつかさどる「前頭葉」

瞑想の実践によって、両者の均衡を保てる脳構造を作っていくことができます。

「RAIN」は、怒りなどの強い感情が湧いたその場で使える方法です。

職場や家庭などの日常の中でとっさに沸いた衝動や、いつまでも収まらない衝動をコントロールするために使ってみてください。

「RAIN」のやりかた

RAINとは、 Recognize(認識する)、 Assept(受け入れる) Investigate(検証する) Non-Identification(距離を取る) の4つのステップで自分の感情と向き合う方法です。

ここでは、わかりやすく「怒り」に対しての例で解説しています。ほかの感情に対しても同じ手順でやってみてください。

①Recognize(認識する)

自分の中に怒りが起きていることを認識します。

怒りを抑えつけたり、意識を逸らしてごまかしたりするのではなく、「自分の中に怒りが湧いている」という事実に気付くことが大事です。

②Assept(受け入れる)

怒りが起きているという事実を受け入れます。

怒りが起こること自体は悪いことではありません。 その事実に対して良い悪いといった価値評価を加えず、そのままを認め、許します。

③Investigate(検証する)

起った時に「身体に何が起きているか」を検証します。

呼吸や心拍の変化、緊張している部分はあるか、皮膚や体の内側に起こっている感覚などを観察してみましょう。

怒りのきっかけになった出来事(上司の言葉など)を検証するのではなく、あくまで自分自身に起こっている変化を観察します。

④Non-Identification(距離を取る)

感情を自分と切り離す

Non-Identificationの直訳は、「同一視しない」です。

怒りは自分ではありません。風邪が吹いてきて去っていくのを感じるように、怒りを客観視し、他人事のように眺めます。

ポイント

★意識を向ける対象は「他人」や「出来事」ではない

感情を誘発した出来事や人に対しての分析をしてしまうと逆効果です。

感情はあくまで自分の中で起こっていることだと理解し、そのきっかけとなった出来事や人とも切り離して考えます。

出来事に対しての分析が必要な場合も、RAINによって感情が収まり、冷静になった状態で分析するようにしましょう。

★感情は一種の「生理現象」だと捉える

感情は自分の思考や価値観など絡み合っているため、厄介に思えてしまいますが、「あくび」や「おなら」といった体に起こる「生理現象」と基本的な仕組みは同じです。

③Investigateでは、身体感覚を検証しますが、あくびやおならが出るように、怒りや悲しみといった「生理現象」が起きているだけだと考えると、客観的にとらえやすいかもしれません。

「感情が生理現象である」という考え方に関しては、こちらの記事に詳しく書いてあります。感情は「体」に起こる一種の「生理現象」である

★感情は自然と去っていく(でも期待はしない)

どんな感情も、客観視し続けるていれば自然と去っていきます。

ただ、感情が収まることを期待し過ぎたり、感情を自分の中から押し出そうとし始めると、逆に難しくなることがあります。

また、最初のうちは完全に客観視することが難しく、すぐには収まらないかもしれません。

それでも、「10あった怒りが6になった」「自分や相手の感情を逆なでするような言動はせずに済んだ」といった少しの変化でも受け入れながら実践を繰り返すことで、少しずつ効果を実感できるようになっていくと思います。

慣れてくれば、強い怒りも数秒で収まるようになり、次第に余計な感情が起こりにくくなっていきます。

★感情に名前を付けてみる

例えば、怒りに「怒りちゃん」「プンプン」などの名前を付けて、怒りが湧いている時には「私の中のプンプンが暴れているな」といった感じで眺めてみると、客観視しやすくなると思います。

あえて可愛らしい名前を付けることで、自分の感情をありのままで受け入れやすくなるかもしれません。

★他人の感情も本人と切り離して見られるようになる

自分の感情を自分と切り離して見られるようになると、他人の感情もその人と切り離してみることができるようになってきます。

感情というものは誰の中にも起こるものです。

そして、ほとんどの人は感情と一体になってしまい、自分の中の感情に支配されてしまっています。

例えば、誰かがあなたに対して理不尽な態度や攻撃をしてきたとしても、その人も自分の感情に支配されてコントロールできなくなっているだけだと思えたら、相手に対する寛容性も少し増すかもしれません。

マインドフルネスの実践指導をご希望の方

心身バラン整体アルボルでは、ストレスや感情に関しての悩みのご相談、マインドフルネスの実践指導も承っています。

メール、お電話でお気軽にご相談ください。

マインドフルイーティング(食べる瞑想)のやり方と効果

マインドフルイーティングとは?

マインドフルイーティング(マインドフルネスイーティング)とは、「マインドフルネスな状態で食べること」。

マインドフルネスについての基礎知識はこちら

「食べる瞑想」とも呼ばれますが、目を閉じて瞑想をしながら食べるということではありません。

簡単に言うと「食べることに集中する」ということになります。

これが意外と難しいものです。

テレビやスマホを見ながら食事をしていたり、早食いや、暴飲暴食、ストレスのはけ口として食べる、甘いものや刺激物への依存で食べる、といったことが日常になっている人も少なくはないと思います。

「食事は集中して食べている」という人でも、本当にマインドフルネスな状態で食べている人はほとんどいないでしょう。

集中できていない (マインドレス)状態での食事は、食べることに対する満足度や幸福感の低下を招き、結果的に過剰な刺激を求めたり、食べ過ぎにもつながります。

さらに、消化吸収力の低下、胃腸への負担による、心身へのストレスも増え、心身の健康リスクを高めてしまいます。

注意しなければならないのは、現在の消費社会には、過剰な食欲を煽るような広告や、依存を生むような味付けや添加物が多く使われているということです。

そのため、何となく食べたいものを食べていると、心身にストレスをかけてしまうことの方が多くなっていきます。

「自分が食べたいものを食べている」つもりでも、実は「食べたくさせられている」場合がほとんどなのです。

マインドフルネスに食べる習慣をつけることで、本当に身体に必要なものを食べて満足できるようになるので、ストレスや暴飲暴食も減り、ダイエットも簡単にできるようになります。

マインドフルネスイーティングで期待できる効果

✅ダイエット

✅ 暴飲暴食の防止

✅ 胃腸への負担の軽減

✅ 満足感、幸福感の増加

✅食欲や味覚のリセット

✅ 甘いもの等への依存症の克服

 

マインドフルイーティングのやり方

【初級編】いつもの食事を少しだけゆっくり丁寧に

いつもの食事を、いつもよりもゆっくりと丁寧に味わって食べてみましょう。

一人で行うのがベストですが、家族や友人と協力して、一緒にマインドフルに食事をする、というのも良いでしょう。

テレビやスマホは見ないで、会話よりも目の前の食事と感覚に集中します。

見た目や味、香りなどををじっくりと味わいながら、ひと口ひと口よく噛んで食べます。

30回~50回以上噛むのが理想です。

噛むにつれて変化する歯触りや味、飲み込むときの喉を通って位に入っていく感覚も味わってみましょう。

その時に脳内や体に感じる、快感、幸福感もじっくりと味わいましょう。

頭ではなく、身体の満足感に集中し、腹7~8分目になったと感じたら食事をやめ、満足感を味わいながら食事に感謝し、終了します。

 

【中級編】レーズンエクササイズ

レーズンエクササイズは、動く瞑想法の一つとして良く行われるエクササイズです。

レーズンを一粒用意し、静かで集中できる環境で行います。

レーズンの代わりにナッツなどの手でつまんで食べられるものでもOKです。(味や刺激が強すぎるもの、大きすぎたり食べるのが困難なものはエクササイズの妨げになるので避けましょう)

リラックスできる姿勢で座って始めます。

・まずは、レーズンを手に取り、色や形を観察します。

・手触り、硬さ、臭い、を感じてみます。

この時同時に、自分の身体に表れる感覚や変化にも気づくようにしましょう。(手や顔の筋肉の動き、唾液の分泌なども)

・雑念が湧いたら気付いて手放す

これらの行為の最中に

「こんなことして意味あるのかな?」
「馬鹿らしい」
「私は何をやってるんだろう?」

と言った雑念が湧いてくるかもしれません。

雑念に気付いたら、そっと手放し再びレーズンと身体の感覚に意識を戻します。

・レーズンを口に入れてみましょう

噛む前に下の上に置き、舌触りや臭い、口の中にほろがる風味や変化を味わいます。

ここからは目をつむって行うと感覚にフォーカスしやすいと思います。

・ゆっくりと噛んでみましょう

味、硬さ、唾液の出る感覚・・・

あごの動き、歯茎にかかる圧力、身体や脳に広がる感覚も感じます。

・十分に味わったと感じたら、ゆっくりと飲み込みます

レーズンが喉を通り胃の中に落ちていく感覚を味わいます。

体に吸収され、身体の一部になるのを感じます。

・ゆっくりと目を開け、レーズンエクササイズは終了です。

 

【上級編】いつもの食事をマインドフルに

いつもの食事を「レーズンエクササイズ」くらい丁寧に食べます。

静かな環境で一人で行うのがベストです。

複数人で食べる場合は、全員がマインドフルイーティングで、というセッティングにして食べると良いでしょう。

できれば、食事の準備段階から、何をどのくらいの量必要としているのか、自分の身体に訊きながらイメージして決めます。

何から食べ始めどの順番で食べるかも、身体の感覚に従います。

「早く食べたい」「ガツガツ食べたい」という「頭の欲求」に支配されてしまわないようにしましょう。

視覚、触覚、香り、味、顔や身体の動き、口内の感覚、噛むときの圧力、箸やスプーンを持つ手の動きと感覚お重さ、自分の呼吸をつぶさに観察しながら、ゆっくりと食べ進めます。

時折沸いてい来る雑念や、ついいつも通りさっさと食べたい欲求が湧いても、それを手放して、今ここの感覚とともに丁寧に食べ進めます。

身体が満たされたと感じたら、食べるのをやめ、食事に感謝して終了。

食べた後のお腹の感覚、身体の満足間、皮膚や全身に流れる感覚を味わいます。

終了後にそのまま数分間のマインドフルネス瞑想を行っても良いでしょう。

どのくらいマインドフルネスに食べられたかにもよりますが、集中して丁寧に食べると、いつもよりも食べる量が減ると思います。

ワークショップ等でやると、ほとんどの人が必要と思った量の3分の1以下で満足してしまうようです。

身体は満たされていても、頭では「もっと食べたい」という欲求、雑念が湧いているかもしれません。

それを悪いこととして無視するのではなく、そういった思考の反応も受け入れ、客観的に観察し、支配されてしまわないことが大事です。

こんなこともやってみよう

●100回噛む

たまにはひと口100回くらい噛んでみましょう。

噛む間に、味や香り、歯ざわり、舌触りがどう変化していくかを感じてみます。

数をこなすこと、100回数えることにとらわれ過ぎないように。じっくりと感覚を味わういながら楽しんでください。

良く噛むことは脳の活動を活発にするほか、セロトニン(リラックスホルモン)生成を促し、ストレス軽減、リラックス効果もあります。

●素材をそのまま味わう

野菜や果物やナッツなど、生で食べられるものを料理も味付けも無しで味わってみましょう。

いつもは調理や味付けで隠れてしまっている素材そのものの繊細な美味しさを味わうことができます。

マインドフルに食べることで、いつもの味付けが濃く感じることもあると思います。

濃い味に慣れてしまった人は、味覚をリセットするきっかけになります。

ポイント

●遊び心を持ってやってみる

上級編のように食事をするのは、普段の生活の中ではかなり難しいと思います。

「毎食そういうふうに食べなければ」などと肩ひじを張ってしまうと、ストレスの方が多くなってしまします。

「マインドフルに食べたらどんな感覚になるのかな?」

「今まで気づいていなかった味や香りを感じるかな?」

「食べる時って度の筋肉や関節がどんな風に動いてるんだろう?」

と言ったことに興味を持って、発見を楽しみながら行ってみてください。

●毎日1回はマインドフルイーティングを

毎日1回、数秒間でも良いので、食事をマインドフルに味わってみましょう。

お茶やコーヒーを飲むときに、マインドフルネスを意識してゆっくり味わってみる、というのもおススメです。

リラックス効果がアップします。

●「頭の欲求」と「身体の欲求」を見分ける

やり方の中では何度も「身体の感覚」にフォーカスするように言っていますが、実際には「頭の欲求」との区別は難しいものです。

普段から瞑想やマインドフルネスの訓練を習慣づけることで徐々に、区別ができるようになってきます。

「思考」や「頭の欲求」が全く無くなるということはまずありません。

それを悪者扱いするのではなく、「赤ちゃんの泣き声」みたいなものだと思って、優しく受け入れてみてください。

「本当の欲求(体の欲求)」を満たしてあげることで、自然と頭の欲求は力を失っていき、簡単に手放せるようになっていきます。