晴好雨奇 -59ページ目

晴好雨奇

気紛れ更新の日記です。


込み合っているロビー。


間を縫う様に動き回っているスタッフ達。


「ここの電球は何を使っているんですか?」


不意にお客様が聞いて来た。


振り返ると、愛想笑いのおじさん。


「LEDライトは使わないんですか?」


頭上のシャンデリアを指さして言っている。


「此処では使ってませんが、4階の廊下等で使ってますよ」


そして、少し視線をずらしても使ってますよ(笑)


「此処では使わないんですか?」


「徐々に変えて行っているんです」


「ここでは使わないんですか?」


…聞けよ。


「私、中国のLEDライトを扱っているんです」


…で?私、急いでいるんですけど。


「中国のLEDライト使いませんか?」


「申し訳ございません。私の担当では無いもので…」


「良ければ、見積もり出させてください。これだけの規模なら幾らになるかなぁ…」


「済みませんが、私が勝手にお願いするわけにはいかないので…」


すみませんが、タイミングを見て逃げさせていただきました。




いつも思うのだが、下っ端に営業をかけるな。


営業をかけるなら、先にデータを示せ。


そして、老舗には仲の良い業者があると心得よ。


そのデータは、ほぼ確実にその業者に回されるであろう(笑)


いや、まんまなんですけどね。


三連休の最終日。


休みをいただきました。


『混むから出かけたくないなぁ…』


『18日だし…氏神様にお参りしようかな…』


『でも、三連休だし…混んでる所に長居はなぁ…』


堂々巡り。


天気を見て決めよう。


晴れならお参りしに行こう。




朝。


鈍い思考と重い体。


『…7時過ぎか…』


窓を見ると、空は真っ白。


今日は寝よう。




気が付けばお昼過ぎ。


相変わらず思考回路が働かない。


今日は部屋に籠ろう。




携帯を弄っていると、面白い物があった。


“未来ノート”


知っている人は知っている。


自分の叶えたい未来を記すノート。


ハッピーノートとも言うらしい。


最初はアカシックレコードの事かと思った(笑)


今、私が進もうとしている未来。


小学生時代に書いた覚えがある。


○○さんの娘ではなく、私を見てくれる人達。


私を理解しようとしてくれる人達。


左手に指輪が光るのは29歳か30歳。


大切な人の呼び方は“A”


自分の体型も、あの頃に描いていた通り。


無意識にやっていたのかと思う。


…お金に不自由しないって所は叶うのかな?


自由気ままに仕事して生きて行くって所は?




月末になると娘の財布を当てにしていた母親。


愛人になって子供を捨てたくせに、困った時には頼る祖母。


穀潰しを養う為、頻繁に無心に来ていた曾祖母。


あんな奴等と同じにはなりたくない。




純和風の広い家。


然程考えずに使えるお金。


笑顔が圧倒的に多い生活。


小さな子供が描いた未来。


全部引き寄せられるかな?


いや、引き寄せないといけないのか。


出来ないと思えば出来ない。


出来ると信じるから出来る。


煩悩だろうが何だろうが、未来を描いて何が悪い。