前回の記事の続きです。
イギリス人とイギリスに住むためのビザ取得について。
お次は③住居証明。
これは家の所有証明や、フラットの家賃支払い証明書などになる。
これも私達の場合、ほんとギリギリもいいとこだった。
というのも、これまた旦那はブリストルに家を買う手続き真っ只中だったので、ビザを申請する時点では、まだ弁護士からの所有権の証明レターがもらえていなかった。
イギリスで家を買うにはかなり色んな手続きを踏まないといけない。
私もその過程はNZと日本にいたので大体しか分からないが、なんせ不動産屋へ行ってこの家が欲しいと言ってから、その売値が正当な値段なのか、所有権の手続きなどを弁護士に相談し、調査しなくてはいけない。
この費用が何十万とする。更にこれが非常に時間がかかる。
更に、申請した買値よりも高い金額を提示した他のバイヤーが現れ、売り手がそちらを選べば、それまでのやり取りも全ておじゃんになる事もある。
なので、売り手が指定した締め切り期日まで待たないと完全に自分の所有とはならない。
これがホントにヒヤヒヤものだった。
実は、私達これを1度経験している。
インドネシアへのホリデー旅行前に手続き中だった家は、ホリデー中に他の買い手が現れ、競合するかどうかメールで連絡がきていたのだが、ネット環境が悪いなか、気づくのが遅く、間に合わなかった。
その後妊娠が発覚したので、これはもう超特急で別の家を見つけて購入せねばならない。
結局全ての手続きが完了するのに4ヶ月かかった。
そして、弁護士からの所有権の証明レターをもらえたのは、旦那が日本からイギリスへ帰った日だった。
なのでビザ申請時点で証明レターがない私達はどうしたかというと、
その家を買うための他の色々な書類を提出したのである。
そして、証明レターこそまだないものの、その家はもう自分達のものとほぼ確定されていると説明した手紙もつけた。
間に合わなかったものはしょうがない。
マニラの英国大使館の担当の人が理解してくれるのを願うのみであった。
そしてお次の④二人の関係性の証明。
これは付き合い始めのインドでの写真、ホリデーのインドネシアでの写真と日本の結婚式の写真と、遠距離中にかわしたLINEメッセージ、共通の友達からの証明レター、fbの結婚お祝いメッセージ、そして互いに交わした手紙になる。
このLINEでのやりとり、印刷して提出するわけだが、これが膨大な量となる。
私は「もう1、2週間ごとの飛び飛びでもえぇんちゃう?」と言ったが、
旦那は
「いや、全部だ。」という。
そうでっかということで、実家のプリンターで印刷するがいかんせん古い型なので、お、お、お、遅い~
両面印刷で200ページはあったため、これ全部となると3日はかかるんちゃうという遅さだ。
更にやり取りした手紙のコピーもとらねばならないが実家にスキャナーは無い。
そしてオンラインビザ申請の画面もフリーズばかり。
イライライライライライラ…
もう時間の無駄でしかなかったのでネットカフェへ。
印刷代5000円かかったが仕方ない。
貴重な時間を買ったようなものだ。
⑤英語能力の証明はvisa4ukのサイトに記載のある英語テストを受け規定のレベル以上あればOKであった。
今はA1レベルになったと噂があるが、当時はB1レベルでOKだった。
そして今は無効だが当時はTOEICが有効だった。
listening,readingは既に規定レベル以上のスコア表を持っていた為、speaking, writingテストを受けに行った。
この2つ、私の大の苦手とする所である。
しかも、テスト当日、道に迷い、
まさかの大遅刻。
到着すると既に皆さん試験始めてる~‼‼
係りの人に最初断られたのだが、道に迷った時、TOEICの事務所に電話したのだが電話に出た人もそのあたりに詳しくないらしく二人であっちでもないこっちでもないとウロウロした経緯を話しなんとか受けさせてもらえることになった。
私だけ遅れてのスタートだった為、他の皆がspeakingを終えてwritingに取りかかってシーーーンとしている中、私1人でゴニョゴニョと下手な英語を話すのはかなり恥ずかしかった…。
しかし無事スコアもパスしたので結果オーライである。
あとは⑥⑦パスポート、出生証明書などいわゆるIDを用意。
そして過去10年間分の渡航歴も提出しなくてはいけなかったので、古いパスポートも必要だった。
捨ててなくて良かった…。
それは良かったのだが、私の現在のパスポート、ニュージーランドに滞在中、うっかり洗濯機で洗ってしまい(笑)、入出国スタンプが消えかかっている箇所が何個かあった。
いや、日付の部分は完全に消えてる~‼
光にかざしても目を細めてみても見えない‼
必死に記憶を呼び覚ましたが微妙に自信が持てないので、航空券購入通知メールを捜し、再確認…。
トランジットだけでもスタンプが押されている以上、記入しなければならないので結構な量…。
規定書類に書ききれない分の渡航歴は自分で適当にwordで作成した。
あぁ、疲れる…。
皆さん、パスポートは捨てないでくださいね~そして決して洗ってはいけませんよ~‼笑
(今でも入国審査の時に、パスポートに何があったの?と必ず聞かれます。理由を話すと大概苦笑い…。)
ちなみに私は自分の姓は旧姓のままなので、今回、パスポートの変更は必要ありませんでした。
そして2回目となる大阪のビザセンターへ再びgo‼
もう旦那も明後日にはイギリスへ帰る。
私の渡航の飛行機も予約済みだ。
もうやり直しは出来ない。
そして、ビザセンターの係りの人と再び一緒に書類チェックしていく。
そして係りの人が放った一言は…
続く。