どうせ当たらないだろうと,申し込む気は無かったが,朝の関西ローカル番組で横山由依が宣伝をしているのを見た我が家のテレビ奉行が申込んだところ,当選して,AKB関連のコンサートに初参戦
席は,上段スタンドの前から2列目,位置的には多分,一塁側ベンチの上方。
始まってみて,やっぱり,かなり小さくしか見えないことにガッカリ
まるで小人の国の音楽会を上から覗いているような感じ・・・
前の席にいた高校生くらいの女の子が,始まる前は異常にテンションが高かったのが,すぐにスタンドから身を乗り出して(上段スタンド最前列なので),凝視態勢で最後まで動かなかったのが,印象的だった。
コンサートに乗ると言うよりは,目撃者としての立場を選んだようで,その気持ちは痛いほど分かった。
セットリスト(選曲)は,前日に比べると少しマニアックになったような気がして,古いファンには良かったのかも知れないけど,HKTのスキ・スキ・スキップとか研究生選抜の曲も聴きたかった。
自分の席からの見え方は,仕方が無いとして,とても残念だったのが音響が酷かったこと。
序盤は,音は普通で,むしろドームにしては良く調整したなと感心していたのだが,どういうわけか,NMB48の「青春のラップタイム」から,ヴォーカルマイクに大きな入力があると,中音域が飛んでしまって,高音ばかりが強調され,みんなアニメ声みたいになってしまうようになった。また,低音は出すぎで音程が分からないような響き方になってしまった。
「青春のラップタイム」は,好きな曲だったので,残念だなぁと思っていたら,そこから最後まで,ほぼ,そのままの状態で,曲終わりにメンバーが大きな声で「○○を聴いてもらいました」と叫ぶ声もアニメ声に。
せめて音だけはちゃんとして欲しかった。
一番良かったのは,初日にも話題になった,山本彩,山田菜々,横山由依のアコースティックバージョンの「太宰治を読んだか?」
山田菜々がいきなり,松井咲子が弾くために置いてあるピアノの前に座ったのが,面白かった。
今日は,山田菜々がピアノを弾くのか?と思って期待していると,山本彩が「山田なにしてるの」横山由依が「菜々ちゃんピアノ弾けるの?」と質問。
山田菜々は平然と「うううん,弾かれへんで」と答えてピアノの上に置いてあったタンバリンを手にとって,山本彩と横山由依の元へ
山田菜々のとぼけた感じが,最高に良かった。
ところがここで,山本彩のギターが,内蔵マイクのライン出力から音が出ないというハプニング。
山本彩は,弾き始めてから気づくのではなく,曲前から冷静に「私のギターの音,皆さんに聞こえていますか?」と客に尋ねてチェックしたが,どうしても直らない。
その間,山田菜々と横山由依が,話でつないでいたのだが,ついに山本彩が,「どうしましょう,これ。もう,歌だけでいきましょうか?」と言い,山田菜々と横山由依も,仕方ないからそうしよう,という感じになったときに,ギター用のスタンドマイクを立てることで解決。
ようやく歌い始めたのだが,その間のやり取りが,お互いを信じ切っていて,この3人なら,どうにでもなる,という感じが伝わってきて少し感動してしまった。
そして,曲もとても良いし,3人とも歌が上手い。
この曲の時は,音も少しましで,ようやく聴けた山本彩のギターもとても良かった。
アンダーガールズの曲で,松村香織の姿が確認できたのも収穫。彼女に関してはナゴヤドームメインだけど。
あと,このコンサートで印象に残ったのは指原の貫禄。
MCも余裕だし,たまたまオペラグラス越しに見たときにミルキーとエアードラムをやりながら変顔をしているところを発見。客とのコミュニケーションの取り方がすごい。
目があった客は,どうしても応援したくなるんじゃないだろうか。
サプライズのドラフトに関しては,何だか良く分からなかったけど,まぁ,目撃者になれたということで・・・
それにしても良い席でいい音で見たいものだなぁ。




