うちの子は中学と高校で2度学校へ行けなくなりました。

甘い親なのかもしれませんが、どちらの時も無理に学校へ行けとは私も主人も言いませんでした。

「何か」で体調を崩して「何か」で学校へ行けないから・・・・

 

 

「なら、とりえず立ち止まって休んどこうか。」という感じでした。

 

 

大多数の子にはそんな時間は必要ないんだろうけど、

うちの子には必要な時間なんだと思いました。

 

 

ただただ、その状況を受け入れて、子どもがまた笑顔で生活が出来るようにサポートするだけだと

私は自分に言い聞かせて、子どもがいつ回復してスタートを切るのか分からない中、支えながら待っていました。

もうそれは親業という修行でした。(それは今もですけど・・・あせる

 

適切な対処と巡り会い、充分休んだら元気を取り戻して、また動き出します。

 

その時、「さて、これからどうする?」って、

やっと先へ目を向けて、一緒に探して考えて・・・伴走するだけ。

 

 

学校へ行けなくなった時点で、他の子とはちょっと違う道のりになるし、

その違いは親も子も心が成長していないと辛いことが多いです。

 

だから、他の子や親より成長します。

(たぶん・・・あせる

今まで思いもよらなかったことを心が壊れそうになりながら、苦しみ、考えるんだから。ハートブレイク

 

 

 

過去にも一度書いたけど・・・

蝶は幼虫から蛹(さなぎ)になって蝶に成長します。

 

きっと、動けない時は「蛹(さなぎ)」の時。

 

自分の組織を全て壊して溶かして完全変態を経て、蛹(さなぎ)は綺麗な蝶になって羽ばたきますドキドキ

 

 

 

(蝶が苦手な方・・・注意汗)

 

 

 

 

 

 

 


他の子より手間も暇も掛かるけれど、いつか羽ばたく日までゆっくりと見守って行こうと思っています晴れ

(・・・て言うか、見守るしかないしあせるあせるあせる

 

私の見守る修行はまだまだ続きます・・・ビックリマーク

 

頑張ろラブラブ

 

 

 

 


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