みなさんこんにちは
心理セラピー×占いでスッキリ笑顔な毎日を過ごすコツ ～認知症介護しながらやりたいことを～ 占い＆カードセラピストほりのうちたかこです。
みなさ～ん
ときめいていますかぁ～
なに言っちゃってるんですか？
とお思いのあなた。
今日は胸がドキドキする
ということについてのお話です。
みなさんは吊り橋効果って聞いたことがありませんか？
吊り橋効果とは恐怖や不安を一緒に体験した人に恋愛感情を持ちやすくなる心理効果のことを言い、1947年、カナダの心理学者ダットンとアロンが行った「生理・認知説の吊り橋実験」によって実証されたものです。
アンケートに答えたあと女性が「結果に興味があるなら、後日電話をください」と連絡先を渡したところ、揺れない吊り橋を渡った男性からの電話は1割程度だったのに対し、揺れる吊り橋を渡った男性からは、ほとんど全員から電話がかかってきた。
このことから、緊張体験を共有した異性に対しては恋愛感情を抱きやすいとされました。なので「恋の吊り橋理論」とも言われています。
この吊り橋効果は、緊張してドキドキしている時、目の前にいる異性に対し必ず恋愛感情を抱く、というものではなく、相手を意識するきっかけになり得るというものです。
運動や恐怖によるドキドキを一緒に体験している異性に対するドキドキと勘違いしてしまうというわけです。
なので、心拍数が上昇するような状況を共にした人に対して意識するということになりますよね。
体を動かして心拍数が上がるような状況であればおきるのですから、学生なら体育系の部活、社会人ならスポーツクラブや体を動かす系のカルチャースクールなどでは起きやすいですよね。
このような状況では、自分が不慣れな事をしていて恐怖感を持っていて心拍数はあがりますし、自分が難しいと感じていることを颯爽とこなしている人を見たりするのですからステキに見えますよね。
今まで意識していなかった異性と、一緒に過ごした後、急に相手のことが気になり始める、というのも吊り橋効果。
恋のきっかけとして良くある話です。
さて、今回ワタクシが言いたいのは、吊り橋効果を利用した恋の始まりではありません。
ドキドキする理由が、自分が思っているものと違うかもしれないよ。
ということです。
ドキドキする状況というのは、恋だけではありません。
【不安を感じてドキドキしている時】もあれば【楽しみでワクワクしてドキドキしている時】もあります。
特に何かにチャレンジしようとして緊張している人にお伝えしたいのですが、
そのドキドキは、失敗したらどうしよう、笑われたらどうしよう、のドキドキではなく、新しい事が楽しみ！どんな事が起こるんだろうワクワク！！と期待のドキドキかもしれないのです。
もし、今、何かしようとして不安（緊張）を感じているのなら、ちょっと試してみて下さい。
まず、今まで不安になった時の状況（人前で何かしようとしたときなど）を思い浮かべ、その時の体の感覚を思い出してみてください。からだの何処に力が入っていたか？指先は？足先は？おなかは？背中は？
感じきったら今度は自分が何かを期待している時の状況（遠足前やクリスマスのプレゼントをもらう前など）を思い浮かべ、同じようにその時の体の感覚を思い出してみてください。
そして、丹田（へそから指三本下）を意識して深呼吸をしてください。（座ってても立っててもOK。）そして、『これは緊張でなく期待でワクワクしているんだ』と心の中で唱えてください。
不安と感じているときは体が冷たく感じますが、楽しいことを思い出しているときは体が温かく感じます。どうですか？温かくなってきませんか？ワクワク！！楽しみ！！となってきませんか？
・・・
思い込みじゃねーか
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