みなさんこんにちは
心理セラピー×占いでスッキリ笑顔な毎日を過ごすコツ ～認知症介護しながらやりたいことを～ 占い＆カードセラピストほりのうちたかこです。
最近、普通のブログはご無沙汰です。
少しずつ更新をしていこうと思います。
とはいえ、
今日はリライトした記事です。
この記事は不安を感じる人向けに書いていますが、落ち込んだり、イライラしたり、気持ちが不安定になっている方にもおすすめしています。
気持ちが落ち着いていないときは、その気持ちにどっぷり飲み込まれているんです。
なので、その状況から少し抜け出て、自分をゆっくり観察してあげることが良いんです。
抜け出て自分を観察するなんて、まるで
幽体離脱ですが、
自分を客観的に見る
ということがポイントです。
自分で自分について評価を下すんじゃなくて
観察するですよ。
以前、不安を解消するためにはこころの見える化をするとよいですよ～気持ちを紙に記すとよいですよ～とお伝えしましたが、
そのblogはコチラ⇒☆☆
そんな書いてる時間ないんですけど……
という方がいらっしゃったので、よりいっそう手軽な方法をお伝えします。
それは、三行日記という普通の日記とちょっと違うものです。
三行日記は以下の事を書きます。
①よくなかったこと(うまくいかなかったこと、いやだったこと)
②よかったこと(うまくいったこと、うれしかったこと、感動したこと)
③明日の目標(些細なことでよい)
これを寝る前にひとりで簡潔に手書きで丁寧に書くのがポイントです。
明日の目標のところは、できなかったことが出来るようになるための目標でもよいですが、ワクワクした気持ちになってやってみたくなったことでもよいです。
「3行日記」でその日１日を振り返り、いろいろ気づくことができます。悪い流れがあってもそれを止めて、自らいい方向へ流れをコントロールするようになります。
なぜかというと、
「どうして起こったのか？」と、その日の出来事の原因を探るようになります。また、日々あったことと感情を書き留めておくと自分の感情がどんなときに揺れるのかわかります。その感情を客観的に見ることで感じた自分を素直に認めやすくなります。
そして、次に同じようなことが起きたらどうするか？無意識に改善しようとするからです。
また、良いことも記入することで、気分が上がった瞬間も思い出すことができます。
普段、ネガティブな事ばかり言う方はこの部分を見過ごしていることが多いんです
。
。小さな楽しみや喜びはいつでも身近にあるんです。この小さな喜びをどれだけ広い集められるかで幸せの感じ方も大きくかわってきます。
『パソコンやスマホのメモ帳ならどうなの？』と思う方もいらっしゃるかと思いますが、手書き文字のほうが心の乱れ、つまり自律神経の乱れも現れるので、自分の状態に気づくこともできるんです。ゆっくりと丁寧に書けば、気持ちが落ち着かせることができますよね。気持ちが落ち着けば自律神経のバランスも整ってきます。
例えば……
①友達に話をしたら反論されてイライラした。
②欲しかったアクセサリーを彼からもらった。
③人の話は最後まで聞いてから発言しよう。
…のようなかんじです。
日付と曜日とこの三行しか使わないので、ノート一冊あれば一週間で１ページ、二週間で見開き二ページになります。手軽ですよね。
また、目標に向かって着実に進みたいのであれば、一行足して四行日記にしてもよいです。
最後の四行目には、
『私は◯◯な人です。』
のような自分自身を勇気づけるアファメーションをいれるんです。
『私はテキパキと事務作業をこなす人です。』
『私はいつでも笑顔です。』
などなど……
日記を書くことは自分をコントロールすることにつながり、心身を良好に保つ条件にもなります。
是非一度ためしてみてくださいね
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