みなさんこんにちは
逃げられない人間関係でもスッキリ笑顔に変わるコツ ~認知症介護しながらやりたいことを~ 占い&カードセラピストほりのうちたかこです。
自分の思考パターンや行動パターンは
子供の頃に形成された物。
ワタクシはそう考えています。
ワタクシの場合、
占いをやっているので、
『それはその星の下に生まれてるから』
『そういう宿命だから』
という考え方で片付けることも可能。
でも、
それで完結するだけでは
根本的な解決にはなりません。
これはあくまでもその場限りの
対処療法的なものです。
心が疲れて
前向きになる元気がないとき、
エネルギーがないとき、
そんなときは
占いに頼ってもいいと思います。
但し、
それが癒えて
動けるようになったときには
自らの
頭で、
足で、
手で、
問題に向き合っていく
必要があるんです。
ちょっと脱線しました。
話しを元に戻しましょう。
冒頭で、ワタクシは、
自分の思考パターンや行動パターンは
子供の頃に形成された物である。
と、言いました。
この思考パターンや行動パターンは、
その人が幼少からの経験の積み重ねで
できあがって行きます。
例えばこんなこともありますよね・・・・
子供が母の為に空き地で花を摘んできた。
『見てみて~♪』
しかし、
当の母親は職場でのトラブルで
ひどく疲れてしまっている様子。
子供が小さな花束を持ってきても
笑顔で返す余裕はない。
おかげで、
『ありがとう』と言ったものの
笑顔はない。
その時、
子供は表情を敏感に読み取って、
『あまり喜んでない…。うれしくないのかな?』
と考える。
後日、
子供が再び母の為を思って
何かをしたとき、
またしても
母親の反応が薄かったら・・・。
そして、それが続いたら・・・。
この子供は
『自分が相手の為を思って何かをしても相手はよろこばない』
と考え方を強化してしまったら………
その後は相手のことを思って
何かをするでしょうか?
おそらくしなくなりますよね。
さきほどは、
後日再び同じ事をしたら・・・
と言いましたが、
もしかすると最初の1回で、
『自分が相手の為を思って何かをしても
相手はよろこばない』
という思い込みを
作ってしまうかもしれません。
『自分が相手の為を思って何かをしても
相手はよろこばない』
という思い込みが染みついてしまった、
とします。
『自分が相手の為を思って何かをしても
相手はよろこばない』
・・・そんなことはないですよね。
なので、
この考え方が染みついてしまったら、
【考え方がちょっと歪んでる】
ということになります。
でも、
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