みなさんこんにちは。
千葉•船橋を中心とした千葉県内と都内JR総武線•東京メトロ東西線沿線で活動中！
≪算命学で才能と運命を知り、禅タロットで自分の深層心理を知り、自分で人生の舵取りを出来るようになる≫占いカウンセラーのほりのうちたかこです。
少し前のお話をします。
9月のある日、友達から突然
『竜腹寺に行こう！！』
と誘われました。
その日は母をデイサービスに送り出した後、実家でひと仕事する日でした。
作業量もかなりあったので、誘われた時は悩みましたが、行くことに。
さてさて、
ワタクシ、竜腹寺は昔から地名としては知っていました。
なので、ナビに『竜腹寺』と入れれば着くだろうとタカをくくっていたんです。
印西の現地辺りに着くと龍のオブジェが。
そうそうここだよ。竜腹寺。
でも浄水場が目の前にあるだけで寺はない…
…？？？と思ってると…
『目的地に到着しました。ナビを終了します。』
出た！！目的地周辺でナビに置き去りにされるパターン！！
で、いろいろ探したら『龍腹寺』の住所が見つかりました。
（竜じゃなくて龍なのがポイント）
龍腹寺に近づくと扉が閉まってて…、少し先にある御堂に車を停めて龍腹寺に歩いて向かいました。
龍腹寺は無住の寺で現在は施錠されてて中に入ることはできません。遠くから眺めました。
写真が全然無くてすいません💦
そして。
先程車を停めた御堂内を散策することに。
そもそも、なんで竜腹寺というのか？なんですが……
その昔、印旛沼周辺の一帯は日照り続きで農作物の収穫が出来ず村人たちは生活に苦しんでいた。
それを見た印旛沼に住む小龍が王さまである大龍の断りなしに雨を降らせて村人達を救った。
その後、小龍は天に戻ろうとしたが、大龍の怒りを触れて、体を頭・腹・尾の三つに引き裂かれて地上に落ちた。
なぜ大龍の怒りに触れたか？それは、日照り続きだったのはわがままな人間をこらしめるために大龍が起こしていたから。
引き裂かれた龍の体、頭は印旛郡栄町の「龍角寺」に、腹は「龍腹寺」の地蔵堂の裏に、尾は匝瑳市の「龍尾寺」に落ちた。
村人たちは龍への感謝と冥福をそれぞれの地で祈った。
それ以来「龍腹寺」は“降雨祈願の聖地”として崇められているそうです。
という事で、龍腹寺以外に龍尾寺、龍角寺があるんです。
そして、この時、偶然の出来事がありました。
誘ってくれた友人はかつての職場の方と偶然ここで再会したんです。
友人のかつての職場はここからかな～り離れた場所。普通なら会うって事はない場所だそうで、『こんなへんぴな所で会うとは！』とビックリしてました。
そんなビックリな体験のあと、龍角寺へ行くことに。
ここには国指定の重要文化財があります。
①銅造薬師如来坐像
所蔵庫にあるので、拝観したい場合は栄町役場に事前予約が必要。 確かに覗くと……なんかある！（←なんかあるって…）
②塔址。三重塔の心礎（塔の中心を通る柱の基礎）。
「不増・不滅の石」といわれ、柱が立っていた穴に溜まった水は、大雨でも日照りでも増減しなかったと言い伝えられている。
……確かに水が溜まってた！
③校倉作り資料庫。
富里インター近くにあった成田御料牧場から移設されてきたもの。
……校倉作り（あぜくらづくり）って小学校で習ったな～
入り口から見るとこんな感じ。
と、二ヶ所の寺を廻ったんですが、残りの龍尾寺は離れた場所にあるので次回になりました。
途中とってものどかな景色も見れたし、行ってよかった～❗
いい散策になりました
続きはコチラ↓
＝おまけ＝
行き掛けに気になった豆腐屋さんで、帰りに買いました。
ふわっふわで美味しかったです。
お店はかなりカオスでしたが…
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