【心理コラム】優柔不断な人の心のなかは… | 心理セラピー×占いでスッキリ笑顔で過ごすコツ ~介護しながらやりたいことを~ 占いセラピスト ほりのうちたかこ ☆千葉

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みなさんこんにちは。
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≪算命学で才能と運命を知り、禅タロットで自分の深層心理を知り、人生の舵を自分で切れる人になろう≫占いカウンセラーのほりのうちたかこです。


性格の特徴として

【優柔不断】

を挙げる方がよくいます。

今日は【優柔不断】について私の思うことをお話ししたいと思います。




優柔不断とは、

『ぐずぐずして、物事の決断がにぶいこと。』

と言われますが、


私も自分が優柔不断だなあと思う場面が度々あります。

レストランでメニューを選ぶ時
服や靴を買おうと迷った時
遊びに行く場所に迷った時
経費を使って会社の皆で使う物を購入する時
…などなど

さて、

この優柔不断。

なぜ起こるのか理由としてよく挙げられるのはいくつかありますが…


理由その①

『損をするのがイヤ』

たとえば、二つのうち一つを選択した場合、

『こっちを選んで損をしたらどうしよう』

『あっちの方が得なのかな?』

と損するのがイヤだから選びかねている。


理由その②

『責任を追うのがイヤ』

決定することで、

決定した責任が発生する。

決定したのは自分なんだから、

何かがあったら自分が責任を取らなくてはいけない。


たとえば、他の人と行動をともにしていたときに

何かを言ったとする。

その瞬間、

【それを言った責任】

が発生する。

だから、

何かが起きてしまった時に第三者から

『だって、あの時、言ったよね?』

と責任を問われるのだ。




でも、

もうひとつあるような気がします。

それは、

【その人が物事の考え方について清濁併せ持っていること】


本来は【清濁併せ呑む】という言葉が

故事ことわざにありますが、

ここではあえて

【清濁併せ持つ】

という言い方をさせていただきます。


ようは


正反対の物の見方や価値観を持っているということ。


たとえば、

『自分の考え方が正しいのだから、それに合致しないものは正しくない!間違い!』

こう考えるのは自分にとって【清】(正しい)しか持ち合わせていない。

だから、自分の基準【清】に合致しないものはあっという間に切り捨てられる。

もちろん、本人にとっての【清】(正しい)なだけであって、

第三者からみたらそれは【清】(正しい)ではなく【濁】(正しくない)なのかもしれない。



逆に、

『自分の考え方はこうだけど、他にもこういう考え方があるよね』

こう考える人は、

自分にとって【清】(正しい)と思う基準はあるが、

それとは全く違う考え方【濁】(自分の正しいとは違う)もあると受け止めている。

そうなると、

自分にとって【清】(正しい)だけを採用し、

それとは全く違う考え方【濁】(自分の正しいとは違う)を

無下に切り捨てる事が出来なくなるのではないか。

心の中で『どっちもアリ』思っていると

第三者には優柔不断にしかみえませんよね。

こういう方は心の中の葛藤も多そうですね。



…このことを思ったのは、

先日、算命学鑑定(四柱推命)をしていたとき

禄存(偏財)と司禄(正財)
車騎(偏官)と牽牛(正官)
龍高(偏印)と玉堂(印綬)

このペアを持っている人は優柔不断と言われやすいのかなあと思う事がしばしばあったから。

私もこの中のペアを一つ持っています。



視野を広く【清も濁も受け止める】ことはいいことかもしれませんが、

時と場合によっては

『責任を持って早急に決める』

のも大事ですね。

私も気をつけようガーン



命式上で【清濁併せ持つ】かどうか気になる方は是非一度鑑定にお越しくださいませべーっだ!

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