私は、お友達の名前を借りて個人事業をやっているんだけど、
(というより、事業としては部下とか手下という扱いになるのかな?)
とりあえず、税務署が用意した会場に行って、
インターネット用確定申告用IDとパスワードを発行してもらって、
e-Taxな確定申告はしたけれど、
簿記って、関係あったのかは今もよくわからない。
経費の証拠ってことで、ものすごく貯めたレシートも結局見せない。
(赤字が3年以上も続くとか、そんな怪しい状況だと、帳簿もレシートも提出を求められるらしいです)。
まあ、特に忙しいとかでない限りは、白色申告よりも、断然青色申告のほうがいいですね。
青色申告特有の、65万円控除のための労力は、仕事以上に大事かもしれない。
今回は、白色申告でやってしまったけど、次回こそ青色でやろうと思っています。
(青色申告するには、それ用の申請書が必要です。財務省のサイトで探しても見つからないので、お近くの税務署へ行ってください)。
あと、あんまり知られていないけど、
個人の、ただのサラリーマンでも青色申告できるそうですよ。

今回は、Godotのお話なので、
テーマ、分けてしまいます。

GodotのC#でつくるおかしなHelloWorld
うちのGDScriptが変なんです
うちのGodot(Stable 4.2.1)では、
なぜかグローバル変数どころか、グローバル関数も設定できなかったので、
もうC#を使うしかなくなりました。
なお、Godot C#でも、GDScriptを打ち込むことはできますね。
うちのGDScriptはおかしいけど。
みんなのGDScriptもおかしいのでしょうか?(確認できない)
それとも、開発者の一時的なアップロードミス?
(2024/3/23追記 ダウンロードしなおしたら、まともになっていました)。

C#の情報がみつかりにくい
C#の情報がないわけじゃないけど、見つかりにくいので、
もう自分が日本のGodot C#教えを背負って立つくらいには覚えて、
教えて自慢してやろうという変な野望がでてきたので、
ちょっとやってみます。
もし作ったら、アメブロとは別のところで記事書きまくるとかするし、
たぶん本を出すかもしれない。完全コピペしないもので。

C#を扱えるようにする準備
まずGodot C#または、Godot Monoを公式サイトからダウンロードしてきてください。
Donate(寄付)は、無理にとは言わないけど、できればしてください(強制じゃない)。
3.5系でも、4.2系でも、どちらでもいいですが、
ここでは、古いパソコンでも使える3.5系を使うことにします。

C#は、WindowsでもMACでもLinuxでも扱うことができます。
Linuxでは、monoというプログラムが必要です。
コマンド打ち込んでインストールです。
sudo apt install mono
MonoDevelopは、いりません。
MACでは・・・詳しいことは、あとで調べます。私はまだわかりません。
VisualStudio for MACでも、Monoでも、どちらでもよかったような・・・?

あと、「.NET6.0(どっとねっと6.0)」が必要です。
うまいこと、自分のパソコンにあう.NET6.0をインストールしてください。
Windows的には、VisualStudio 2022を入れていれば、インストール作業を省けます。

ここでは、C#とmonoは、同じものとして扱います。

最初は何をすればいいの?
まず、「(なんだらかんだら)プロジェクトを開きますか?」と、ポップアップが出てきます。
はいを選ぶと、別の人が作ったものを選んでダウンロードします。
今回は、はじめから始めるので、キャンセルを選びます。

「新規プロジェクト」を選んで、何かプロジェクトを作ります。
空のフォルダを用意して、そこにプロジェクト置き場として設定します。
Open GL ES ・・・は、好きなほうで。
古いパソコンだと、作れるものが、みぎのES 2.0に限られてしまいます。



・・・なんじゃこりゃあ!



得体のしれないこの画面でやることを説明します。
まず、ひだり上の「その他のノード」と書いてあるところをクリックします。
ポップアップされたものから、「Node2D」を探すか、
検索と書いてあるところに「Node2D」と打ち込むかして見つけて、
まず「Node2D」を選んで、Node2Dを作ります。
そのあと、Ctrl と Sを一緒に押して、保存します。
名前は、何でもいいですが、ノードを新しく作るごとに保存をすることが、ほぼ義務?になります。

作った「Node2D」のところで右クリックして、
「スクリプトをアタッチ」を選んでクリックすると、
C#が打ち込めます。



VisualStudio Codeをインストールしていれば、VisualStudio Codeが起動します。
ほかは知らない。
Visual系な何かをインストールしてなければ、Godotのエディタが出てくる・・・と思います。

なんだりかんだり、いろんな文が出てきますが、
今使うのは、
public override void _Ready()
{

}
のところだけ。
ここの { (だいかっこ)と、 } (だいかっことじ)の間に、次の文字を入れます。
GD.Print("Hello World");
これを入れて、Ctrl と Sキーを一緒に押して保存。
エディタは閉じていいです。
その後、みぎ上にある、みぎ向きの三角をクリックしてみると(またはF5を押す)・・・、
「メインシーンが選択されていません。・・・・」
「現在のものを選択」をクリックしてください。



Windows的には、こんなポップアップが出てくるので、アクセスを許可してください。
そうすると、真っ黒な画面・・・何もない・・・ん?



よく見ると、Godotの下のウインドウに「Hello World」と書かれています。
これが、GD.Print("Hello World");でできること。
たったのこれだけ? そう。たったのこれだけ。
これは、いろんなものを作るときに、
「あ゛ー、このあたりの数値って、どんなかんじになっていたっけ? 表示させたいなー」。
という場面がでてきたときに使ったり、
「この関数? 命令?は、本当に実行されてるの? なんだかが実行されたら、うんちって表示させよー」。
とか、そんなときに使います。

で、こんなありきたりな茶番で終わらせるの?
そんなことない・・・と言いたいところだけど、
続きは後編で。

いろんなことをやるには、それなりの準備が必要なのよ~。
種も仕掛けもないところから、いきなり何かは出てこないよ~。

今回のおさらい
・最初にNode2D(2Dの場合)か、Node3D(3Dの場合)を作る。
・各ノードにスクリプトをアタッチしてスクリプトを使う。
・GD.Printの挙動はこんなもの。
・個人でも青色申告できて、しかも65万円の控除ができる。つまり節税。
え? やったことと違うことが書かれているって?
それは解釈の違い。




参考資料

Godot Engine 4.2 documentation in English(GODOT DOCS)
https://docs.godotengine.org/en/stable/tutorials/scripting/c_sharp/c_sharp_basics.html