こんにちは
お久しぶりですミキです
5月はバタバタと忙しくしておりましたらあっという間に終わってしまいました中々手が空かずにアラティのブログもひっそりとしてしまっておりましたが一段落ついたので再びこちらで色々好きなことを書かせて頂きたく思いますってもう6月なんですよね〜東京は明日から梅雨入りの様子ですが、なんとも実感がわきません
さてアラティでは6月2日土曜日よりTT200の第一回目が始まりました実技と座学を初めて参加された方も何度か出席されている方も、アラティならではのアットホームな雰囲気の中、楽しく過ごされた様子で何よりです実技1回目は基本用語や解剖学を抑えた回でインプット大目に始まります!情報量多めによる筆記のみのアーサナの時間は1回目だけ
座学の1〜4回目はヨガ哲学で少しディープな講座になっています。最近はマインドフルネスや瞑想が浸透しているせいか、以前よりヨガ哲学に興味を持っていらっしゃる方や、学習と実践をされている方が増えたような気がします嬉しい限りです
そして5日火曜日座学18回目からはいよいよアーユルヴェーダが始まります。みんな大好きアーユルヴェーダというぐらいいつも大人気なのですがカテゴライズしやすい体質の分け方と具体的なアドバイスが明示できる詳細内容は、わかりやすい、実践しやすい、継続しやすい、のすすいのすいだからでしょうかかく言う私もアーユルヴェーダ、大好きDEATH❤️weeeeeee
そんな中、アラティ通学中のピッタヴァータ(アーユルヴェーダの体質の事。火の質=ピッタと風の質=ヴァータが強めにあるタイプ)タイプの方からこんなお言葉がありました
↓
ピッタ質が高いので毎年夏になるとアトビー、あせもや湿疹、目の充血や乾き等が起こるので体が熱くなりすぎないように気をつける必要があるとのこと
うーん、我が家の相方もピッタが強く全く同じ状態です熱されすぎて消化器系も不調になるので夏は大変そうなのですが、私が暖か大好きヴァータなので冷房つけなかったりして(えへへ)暑がりさんと寒がりさんの霧ヶ峰を切実に欲している状態…….
ということで
今日はアーユルヴェーダのピッタ専用ハーブ薬のご紹介を致します💊アーユルヴェーダでは何を食べるか、いつ食べるか、どのように食べるか、ということもとても大切だと述べています。
当然体質にあった食べ方や食物や時間や量も細かく述べられています。(凄いですよね)そして中医学でいう漢方薬のように、アーユルヴェーダでもハーブの煎じ薬や錠剤が数多く存在します。有名なのはアシュワガンダでしょうか
「馬力」という意味で、マカのような強壮剤、若返りの薬です。
アーユルヴェーダのハーブ薬は色々あるのですが、その中でも世界一美味しい薬として有名なものにグルカンドがあります
グルカンドはインドローズの花びらを砂糖で漬けた薬ですバラは冷却作用があり、ピッタの増悪にとても効果があるハーブなのですが、これにさらに体を冷やす砂糖を加えることでピッタを沈静化してくれるジャムお薬なのです
アトピーや湿疹といった肌の異常、目の乾燥や充血などの異常、怒りやイライラといったピッタの症状にとても効果があります。(取りすぎはカパを増やします。小さじ一杯程度が目安)
グルカンドはガラス瓶に花びらと砂糖を入れ 火にかけずに天日に晒して毎日攪拌しながら約三ヶ月間発酵を促します。とても手のかかった工程ですが火の要素を持たない浄化発酵とは、とても贅沢ですよね〜
アロマセラピーでもバラの精油は女性に大人気ですが、バラは自信や活力を与え鎮静しすぎることなく、理性的中立的ポジティブな覚醒状態に戻してくれるので男性にも人気です
有名人ではエジプトクレオパトラも
バラを食べるのが流行っていたローマ帝国第5代皇帝であった暴君ネロも
中世フランスのマリーアントワネットも
ローズ大好き💕でしたバラの効能はアンチエイジングだけでなく、胃痛、歯痛、不眠症、傷、炎症など32種の症状に役立つとされています
グルカンドは通販を探すと手に入りますが少し割高です。なので他にもバラの入ったハーブティーやバラのジャム辺りは輸入品を扱うお店や、アロマセラピーのお店等で手軽に売っていたりするので、ピッタの増悪でお悩みのかたはバラを生活に取り入れて見てくださいねちなみに私は相方用にと、ハーブ屋さんでローズペダルを買い込んで砂糖付けにして日に晒しております。自家製万歳
ちなみにアイ先生の座学17回目、特別講座は体質別のチャイとインドのバター油を作る楽しいお茶会です。その中でピッタの方用のスパイス入りミルクティーにはローズが入っているので、その美味しさをご確認できるかと思います
あいちゃんまた作ってくださいマセ
ということで今回も最後までお読み頂きありがとうございました
それではまた次回
ナマステ