秋分点を通過して、また、エネルギーが変わりました。

さらに様々な面で二極化も激しくなっていますが、そんな中、地球を守るために立ち上がる若者達の活動に、心が温まるものもあります。

16歳のグレタさんは、たった一人でスウェーデン議会前で、毎週金曜日に、地球温暖化を止めるために政府に動いてほしいとストライキをしながら、訴え、その活動がSNSで世界中に拡散。

まだ、選挙権もない中学生や高校生なども含めた若者達が彼女の言葉な共感し、世界中で活動がはじまりました。

ノーベル平和賞候補にも名前が上がったとか。

国連でもスピーチしたそうです。

何日か前に、グレタさんがオバマ前大統領と話といるシーンをテレビの映像で観ました。

誰でも、行動することで世界は変えられる

とグレタさんが話していたのが印象的でした。

彼女の行動力は素晴らしいですね!

国連でスピーチができるくらい、周りが感化され、動いてくれたのは素晴らしいですが、激しい怒りをあらわにし、批判だけをするのは、形は異なりますが、ビジネス戦争や政治論争など、大人達の利害関係での戦いと変わりなく、残念でした。

地球温暖化から守る活動は素晴らしくても、怒りが根底ではなく、本当の意味で愛をベースに活動してほしいです。
意識レベルが作用するからです。
まずは、キチンと専門的な勉強して、エキスパートとなり、本当の意味で地球温暖化のために、穏やかに活動してくれたら、より素晴らしいですね!

この活動がキッカケで、多くの専門家達も動いてくれると思いますし、共感した若者の中には専門家になる方も出てくることでしょう。
そして、世界も変わるとうれしいです。

今、日本ではワールドカップのラグビーで盛り上がっています。
興味がないので、ラグビーはわかりませんが、これからの時代は、勝ち負けの競争の世界より、共に何かを創り上げる『共創』の世界へと移行していくことでしょう。

それこそが、本来の日本人の生き方でもあり、宇宙視点での生き方でもあります。