妻に寄り添う① | 夫婦再構築ブログ

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不倫という大きな間違いを犯してしまった僕が不倫に至ったところから再構築(8年)までの経験を書くことで、不倫で苦しんでる人の心の支えになりたい

こんにちは。アラタです。

↓自己紹介はこちら↓

 

 


    

ブログの更新も遅く

メッセージやコメントへのお返事も

まったく追いついておりません

申し訳ありません🙇



メッセージの中には

込み入ったご相談を

いただくことが多々ありますが、

今現在は個別のご相談は

お受けしておりません。



かつては

アメブロサービス内で

お受けしておりましたが、

サービスが閉鎖してしまいました上、

ご回答・ご対応させていただく

時間の確保が難しいです


どうにか

ご回答・応援させていただきたい

気持ちはあるのですが、

本当に申し訳ありません。。。



この先もし、

ご相談をお受けすることが

できるようになりましたら、

その時はご案内いたしますので

よろしくお願いいたします。



 

再録 アメンバー申請について

アメンバーの申請くださる方へ

身バレしたくない

業者や不倫肯定される方には

読まれたくないという感情があります。

不躾で恐れ入りますが、ブログのない方は

・お住いの都道府県

・年代、性別

をメッセージいただければ承認いたしております。

何卒よろしくお願いいたします。




今回書かせていただく記事は

ご質問やご相談をいただいた中で

共通する部分について書いてまいります。



した側の男性で

妻とやり直したいと考えている

妻に言われたことをやっているが

ダメ出しをされる

反省して改めているが

前進している実感がない

なんとかして妻に寄り添いたい

少しでも楽になって欲しい

どうすればいい?

といったご質問を

この一月ほどの間に

複数頂戴いたしました



個別でお応えできませんで

申し訳ありませんが、

ブログ記事として

僕自身の経験則で書いていきます

(書き溜めることなく書いたので)

(おかしい箇所あるかも知れません。。)


 

  目の届かないところが大事


そもそも僕たちがしてしまった不倫は

妻の目の届かないところで

隠れて行っていました

妻の目の前でも

嘘を付き

騙し、欺き行っていました


不倫がバレ、信用が失墜した今

信用を取り戻すためには

妻の目の前でなにをしているか

はもちろん


妻の目の届かないところで

なにをしているか

どうしたか

なにを改めたのかといったことを

態度で示していくことが

とても大切だと思います

(今だから言えることですが)


目の届かないところで

裏切った。

地に落ちた信頼は



同じように

目の届かないところの

取り組み、動きで

積み重ねていくしかない

目の届くところでの改善は

その大前提にあたると思います


大前提を積み上げて

少しの信用を得なければ

目の届かないところに

どうぞいってらっしゃいには

まずならない


目の届くところでの

信頼を積みながら

やがて

少しずつ遠出が許される


妻は心の中に

不安を抱えながらも

〇〇だから

仕方がないと気持ちを抑えて

送り出してもらえるように

なっていくと思うが

そう簡単には進まない



信頼関係は既に無く

僕の不倫中、水面下の行動もあり

僕が妻の目の届かないところに

行くこと自体不安を煽り

焦燥感に駆られる


だからGPSなどで

居場所、行動の記録を取ることで

不安の解消・軽減を図ろうとする

(ちなみにGPSは何回も拒絶しました)

(無理矢理入れられた1週間後)

(監視されてて息苦しいんだよ!と)

(喧嘩してスマホを床に叩きつけて壊しました)


例えば出社するだけでも

妻の目の届かないところに

行くことになる

GPSが僕の居場所を

会社と示しても安心はできない


仕事の都合で

どうしてもお酒の席に参加する

GPSが居酒屋でも安心できない


スマホなんて会社において

どこか行ってしまえば

何でもできる

誰と何しているかは

わからない


だから連絡して

その場にいるのか確かめないと

いられない


万一連絡が取れない

なんてことになれば

発狂された


このあたりまでは

僕が目の届かないところに

行かないようにする

把握することで

不安を解消しようとする

ことからのことであり


極端な話

妻の管理下である

行動を改めていて

当然の範疇である


それでも

正直、はじめの頃は

管理下に置かれることが

嫌だった


自由を奪われたようで

監視され続けているようで

奴隷のような気分になって

事の大きさを認めたくなくて


だから

出社する時

出勤・帰宅途中のコンビニの

一服は解放感を感じていた

勤務中ですら解放感があった



解放感?

妻の管理下は息苦しい?

妻の見ているところ

見られているところだけ

誠実に振る舞う?


では、見ていないところでは?

コンビニの灰皿の前

車輪止めに腰掛け

缶コーヒーとスマホ片手に

タバコをふかしている


タバコを吸いながら

何を考えている?


スマホいじって

一服の間の現実逃避をして

やれやれと

管理下へ帰宅する


この感覚だと

進まない

続かない

少しの信用は積み上がるかも

ですが

目の届かないところ

例えば久しぶりに

お酒の席に行けるとか

なったときに

ちょっとぐらいいいだろうと

妻の期待を裏切り

不安を増長させたりして

後退する気がします



僕は通った道

激しいバトルの末

やり直しになりました


再構築にあたり

妻の目の届かないところで

解放感のようなものを

ずっと感じているのであれば

息苦しさから

長続きしなかったり

羽目を外してしまったり

に繋がっていく気がします


  頭の中に妻をおく


具体的な方法論として

僕の場合ですが

妻から数多く言われてきました

その一つを実践しました

(3年ぐらいたってからですが)


常に頭の中に私(妻)がいれば

不倫しなかった


私(妻)の頭には常に僕がいて

子供たちがいる


もし、不倫できるチャンスがあり

気持ちが傾いてしまっても

裏切ったとき、頭の中の

僕や子供たちの顔を想像すると

とてもできない

踏みとどまる


でもあなたは、不倫した

頭の中に私も子供もいなかった

それが悲しい

それが苦しい

愛情に差があるようで辛い


あなたは(僕は)

頭に私達がいたと言い張るけど

不倫したのだから

いないも同然でしょう

いないものとして扱った


あなたはお酒の席で

私達のいないところで

頭に私がいなかったから

不倫ができた

(頭を心と読み替えても同義です)


これにいくら

僕の中の感覚を説明しても

僕なりに妻を愛していると伝えても

頭の中に常に妻はいると言っても

伝わらないし

理解は得られなかった


怒鳴り散らしても

大声を張り上げてても

ラインで長文を打っても

伝わらなかった


そもそも

僕なりの感覚や愛情を

伝えようと努力して

伝わったところで

妻が理解、納得して

愛情を感じることができるか?

少しでも信用をすることができるか?

という方が大切であり


この場合であれば

頭の中に妻がいなかったと

言われ続けたので

ならば「僕なりに」の感覚でなく

妻が言う頭の中に常にいるを

実践すればいいと考え


いついかなる時も

頭の中に妻を思い描き

頭の中の妻を不安にさせない言動

喜んでもらうにはなにをすべきか

という考え方をしていくほうが

妻の気持ちに寄り添えるのだと思う

そう思うことにした

そして行動に移した



やってみたところ

全然上手くいかなかった

良かれと思ってやったこと

妻が喜ぶと思ったこと

的外ればかりでした。。。


頭の中の妻は喜んだのに

現実の妻は落胆している


大ハズレか

ハズレ

ちょいハズレのどれか


極たまに当たったときは

無意識だったりして

再現できなかったりもした


その度に失望され

わかってないと言われ

結局私を愛していないと言われ


じゃあどうしろって

言うんだよ!

わかるように教えろよ!


言われてやってくれるのは

嬉しくない!

察してほしいの!

わかってほしいの!

教えて、わかって

やってもらっても

なんにも思わないっ!


???????

は?

言われたことをやっても

ダメなんすか?

(じゃあどうしろって)に戻る


何回も繰り返しました

上手くいかなくて当然でした



付き合っていたころ

常に頭の中に妻がいて

あーだこーだと考えてしまい

一喜一憂して

妻の反応に細心の注意を払い

気持ちを探ろうとしていたが


一緒にいる時間が

長くなるにつれ

いつのまにか

わかった気になり

こうしたらこうだろう

これは喜ぶだろう

きっとわかってくれるだろう

と決めつけはじめ


頭の中の妻を

自分の都合の良いように

解釈し始めた


僕は妻を理解している

妻は僕を理解してくれている

そういう部分もあったことかと

思いますが


間違いなく

付き合っていた頃ほど

互いについて会話をすることも

なくなり

僕の頭の中の妻と

目の前の妻との

すり合わせる機会が

少なくなり続けた


この状態で

頭の中の妻を描き

常に考えるようにしても

そもそもズレているから

的外れ言動に繋がった


誕生日に

サプライズプレゼントを

しようとして

大喧嘩になった話も

こういうことが原因だった

と思う


だから

再構築を進めたいなら

目の前の妻をよく見る

本当によく観る

わかった気にならない

だって間違えていたのだから


どういう気持ちかな?

今の言葉は本心かな?

何を望んでいるのかな?


見て考えてみる

涙ながらに僕を責め立てる

強い侮蔑の言葉だけれど

憎くて言っているのか?

違う感じがするな。。とか


自分の感情を

コントロールできなくて

怒鳴り散らして

妻をおいて別室に行ったときでも

少し落ち着いてからでも

妻は今どんな気持ちだろうか?

どんな気持ちで言ってきたのだろうか?

泣かせてしまったよなぁ。。




そしたら

考えて察した妻の気持ちを

踏まえて

話をしてみる

「辛い思いをさせてゴメンね」

「ちゃんと聞くから全部話して」

とか

行動に移してみる

日常の勤務中

(最後のラインから一時間)

(子供幼稚園で多分買い物中)

(この時間帯、不安に駆られてるかな。。)

会社など見えないところで

自発的に妻にラインをする

「今〇〇してるよ」

「今何してるの?買い物?」


会社行事でのお酒の席なら

なおさら

(飲みの席で不倫したから)

(常に不安だろうな)

(ライン即レスの約束だけど)

(ライン来ないのは気を使ってくれてる?)

(忙しいのかな?現況ぐらい送っとくか)

「今飲み始めて〇〇分ぐらい」

「〇〇時までの席らしい」

「帰宅は何時頃になりそう」

「飲みに行かせてくれてありがとう」

とか


ここまで書いて

身も蓋もない話ですが

考えてやってみるのですが

僕は失敗に失敗を重ねまくり

外しに外しまくり

打率は上がったものの

未だに外します

上述した例など

ほんの数年前の新しいものです


でもやってみるしかない

外せば怒られるし

失望されるし

愛想尽かされていくかも

知れませんが


何年もサボってきた

目の前の妻をよく観ることを

やり直す

再構築していくには

失敗したら学び修正して

上手くいけば学び定着させて

こんな感じでも

妻との関係性を作り直し


妻の言う

頭の中の妻を

もう一度作り上げる

新設するぐらいの

気概を持って

いくしかないと

思っています


そのためには

妻と

会話

会話

会話

会話

会話

だと思います


僕の悪い癖に

まどろっこしい会話が嫌いで

会話の始めの語り出しで

次の言葉、会話の結びを

勝手に予想して

先にキレる、反論するという

なんとも酷い悪癖がありました


話をする、聞く時は

一言一句、声の調子や

顔の表情、目の動きを

特に意識してみて

感情的にならないよう

心がける

これだけで変わってくるもの

あると思います


とにかく話す

何でもいいから話す

話しながら

表情を

目線を

声のトーンを

身振り手振りを

全身全霊で注視してでも

やってみるしか

ないのかなぁと思います


妻の見ているところ

妻の見ていないところ

どちらでも

僕の頭の中にいる

妻に問いかける


どうして欲しい?

どうしたら笑ってくれる?

これはどうだろう?あり?なし?

今何してる?

今どんな気持ちで過ごしてる?


それを行動に移す

上手くいけば上出来

失敗したら学習

これの繰り返し




メリットはあります

妻の気持ちを考えて

なにかしかの行動に移して

それが妻の求めるものだったり

期待する行動だったときの

妻の表情や反応は

(時と場合によりますが)

たまらないものがあります

再構築前進の実感を少しは

感じるかも知れません



日々が幸せになってきます

楽しくなってきます

時間はかかるかも知れませんが

上手くいく保証もありませんが

裏切った罪悪感や

自分の情けなさ

妻への申し訳無さ

といった感情も

必ずセットで湧き上がってきますが

僕の思い込みかも知れませんが

胸がほわほわした気持ちになります


僕の妻は

言わなくても気持ちが

伝わることを

自分の気持ちを察してくれることを

思いやりを持った行動を

なによりも喜んでくれました


妻の気持ちを

全身全霊でわかろうとする

妻の価値観、考え方を

理解しきろうとする


多分こういったことが

妻に寄り添い

妻に愛情を伝えることの

1つの方法だと思います




続きます。





※ご相談はこちらに1本化しました

https://ameblo.jp/aratametelu/entry-12859071435.html