山口市道場門前で理容室を夫婦で営む裕子です！
昨日は私の祖父の49日の法要がありました。
祖父とは生まれてからお嫁に行くまで、一緒に暮らしてきました。
77歳位までは、現役の植木職人として働く自慢の祖父でした。
お酒とパチンコが大好きで、亡くなる半年前までは82歳にして足が縺れるほど飲んで22時頃帰ってくる、不良じいちゃん。
糖尿病を患いながらも、誰が抑止しようとも大好きなお酒は、朝から隠れて飲んでいました。
本人は「飲んじょらん！」とは言いますが、軽快な口元ですぐにわかります。
結果的には、酔っ払い転倒した事が元で硬膜下出血で倒れ入院。頭に血が溜まるので何度か手術を行ないましたが細かくは取りきれない事と、肝硬変の併発により意識障害。
結局クリスマスに倒れて、5月1日に亡くなりました。
私は職業柄なかなか周南に駆けつける事ができず、お店が落ち着き出ようとした時に亡くなったと連絡がありました。
ものすごくショックでした。
でも以前祖父が言っていたんです。「あの嫁さんよく働くね～って言われるほど頑張れ」と。
なので、たまたまお客様が続いたのも祖父からのメッセージだったのかと今では思えます。
祖父がいないのはとても寂しいですが、そんな祖父のメッセージを刻み私は進んで行こうと思います。
じいちゃん私頑張るよ！
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