あなたのまなじりから流れる涙が
この大河を
あふれさせないようにと願う日々でした
大丈夫
泣いてなんかいないから
あなたのご飯も作らなくてもいいし
お洗濯もしなくていいから楽よ
あと少し あと少しと
月の姿が
千々に移り変わっていくのを眺めながら
あなたを待ち焦がれている
今日はお友だちと食事に行ったわ
明日は映画も見に行く予定だし
7月7日は
何か予定があったかしら
ごめんね
お友だちに誘われたら
そっちを優先していいかな
ひとひら
ふたひらと
淡い空に藍を溶かしこんだような夜に
あなたが残していった
花の蕾が
ほどけるように開いたのです
あら、あなた
去年私があげた花を植え付けたのね
咲いたの?
マメね
夜毎夜毎語られた
耳を擽る涼やかな声に
あなた私が何を話しても
ちっとも聞いてくれなかったわよね
ふれた肌の思いもよらぬ冷たさに
両の手でそっと包み込めば
見返した瞳には私だけが映っていた
冷え性なの
あなたを見ていたわけじゃなくて
後ろにゴキブリがいたから
どうしようかって思ってただけ
言葉もなく伝わる想い
エスパーじゃないから気のせいよ
そういうのって
思い込みが激しいって言うのよ
あなたの心が私を包み返し
満ち足りていた
ひとつとひとつの心
だーかーらぁー
気のせい
傍らを吹き抜けた風に我にかえり
まだ来ぬ夏へと手紙をしたためて
胸にしまいこんだのです
出してないんでしょ
届いてないわ
ほんとにあなたって口ばっかり
優柔不断よね
ただ一文
あなたに会いたいと
一年に一回くらいなら会ってあげる
でも
天の川を渡るのは大変なのよ
お金もかかるし
仕事も休まなくちゃならないから
ちゃんとカササギさんのお手当ても
出してね
( `・ω・´)ノ ヨロシクー
じゃあね
なんちゃって織姫
(((o(*゚∀゚*)o)))
(笑)