ゆるく閉じられた
私という名前の中に私がいるのです


少しの言葉と
いつしか生じた感情は

にじみ出た露が
異なる名前と摩擦を起こしたから



わらう


おこる


なく


あいじょう


しっと


さびしさ





輪などほどいて
私をこなごなに砕きたい


自も他もなくまじりあえば
すべて許容するだけ


すべてほどけた
わたしの一部なのだから