わりかし近くにある水族館が閉館しました
海のすぐ側に高い建物
私が子どもの頃からあって遠足でも行った
子どもたちが小さい頃にも連れていった
ペンギンもいて
こじんまりしていたけど、イルカショーも催されていたので、結構楽しかった
水がはねて
二人ともきゃーきゃー言ってたっけ
そして、ブサイクな顔のタカアシガニが行く度に狭い水槽の中にいて、
まだいるねこのカニ
寿命ってどれくらいかな?
とか思ってた
タカアシガニってみんな怖い顔だけど、このカニだけブサイクって思ったのには訳がある
同じ水槽にいる他のカニに比べて
身体も一回り大きいし、ほんとに器量が悪い
コワイというより間の抜けた顔
ブロ友さん情報によると寿命は100年くらい、個体差もあるだろうけどすごい長生きだ
閉館となると気になるのは、魚たちの行く先
たぶん他の水族館に引き取られるのだろうけど
なんでこんな事を思い出したかというと
「漁港の肉子ちゃん」という小説で出てきたペンギンのカンコちゃんの事が頭に残っていたせいかもしれない
ホンの少ししか出てはいないけど
カンコちゃんは辛い過去を背負っている哲学的なペンギンだ
水族館が閉館になっても、
その後の魚たち住人?の事には思いもよらなかったという
私もほんとに色んな事柄に無関心な
ろくでもない生き方してなぁって思った
言い訳をすれば余裕がない
自分の事でせいいっぱい
今日、携帯ショップに行った後
思い出してそちらをまわったら、閉館した水族館から出てきて駐車場のポールをまた閉めた人がいた
服装からすると、元?
現?職員かな?
まだあのブサイクなタカアシガニは
狭い水槽の中にろくに動かずにいるのだろうか
行くついでに通った道も
シャッターの下りたかつてのお店ばかりだ
夕暮れ時
独特のにおいやら、あの
一日か終わるという少し寂しい感じ
その正反対のせわしない感じ
そんな色んなものが混じりあっていて
残ったお店の前には近所の人たちが行き交って、何気ない会話を交わしている