発達相談室で行われる、週一回の療育に通い始めたアラジン。こちらの教室は3ヶ月で終了します。その後は、幼稚園や保育所、また療育園に通うことになります。進路は子供の発達により、相談をして親が決定します。
私は引っ越すことを決めていたので、地元の区役所に相談へ行きました。
この頃は、新居探しもあったので本当に慌ただしかったです。
引っ越し先での障害福祉手続きがあり、窓口へ相談へ行きました。
状況を説明しているうちに、涙ぐんでしまう私まだこの時は、障害を受け止めきれていませんでした
後日、進路相談をしていただくことになりました。
日を改め、区役所へ。
アラジンも一緒だったので、広い遊び場へ通されました。
相談員「今日は引っ越しされてからの、お子さんの進路のご相談ですね」
ママ「はい、よろしくお願いします」
「はっきりとした進路は決めれないのですが…集団には入れたいと考えてまして…」
相談員「幼稚園や保育所も考えられてますか?」
ママ(き…厳しい意見はっきりと言われてた方が、まあ余計な動きを取らなくていいから、いいんですけどね)
音楽、美術、体操どの療育をおこなっている施設の案内のパンフレットを何枚か手渡され、目を通します。
相談員「どのような療育を受けさせたいのか、ある程度絞り込んだ方がいいですよ」
渡された資料の中では、ピンとくるものはありませんでした
ママ「療育型の幼稚園はありませんか?」
その言葉に考え込む相談員。
相談員「…隣の地区はには、あったかもしれません。えーっと名前は○○療育園」
療育園の名前と電話を、メモに書き渡されます。
相談員「一度、こちらにお電話してもらっていいですか」
ママ「ありがとうございます。一度連絡を取ってみます」
相談員「また何か決まりましたら、ご連絡お願いします」
区役所から帰り、早速療育園に連絡を入れました。
約一週間後に、療育園の見学に行くことが決まりました。
区役所の意見も厳しかったですが
家探しのパパの条件が厳しく、とほほ…な時期でした