アラジンの自閉症を疑ってから約1年が過ぎていました。
れまで、自閉症の本・自閉症の子育てをされている方のblogなど見てきた私。

その中で、よく書かれていたのが病院を受診するのに何ヵ月も待ったという言葉です。

すぐには診てもらえないだろうと、覚悟の上で近所のかかりつけの小児科で相談しました。

ママ「言葉が遅れていて、一度精神科の方で診てもらいたいと考えてるのですが…」

先生「市立病院の方に専門医がいるから、診てもらう事は出来るよ


迷いはもう、ありませんでした。
ママ「診てもらおうと思います。紹介状お願いしてもいいですか」

先生「分かりました」
ママ「私立病院で診てもらうのは、日にちがかかりますか?」
先生「いや…空いていれば1週間程で、診てもらえるよ」

もっと日にちがかかるかと思っていたので、意外な返答に拍子抜けの私…ガーン

先生「予約を入れるので、一度待ち合いでまってもらってもいいですか?」

しばらく待つと、指定の日にちを言われました。
これ以上先延ばしにはしたくなかったので、言われた日にちで予約を取りました。

クローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバークローバー

約1週間後、パパにも付き添ってもらいバスで私立病院へ向かうことに。

バスを待っていると
パパ「周辺で食事が取れるか、調べたいから携帯貸して」
荷物をたくさん持っていたので、もたもたしながら携帯を渡す私。
すると携帯をちゃんと渡せずに落としてしまい…

ドンッドンッドンッガチャーンドンッドンッドンッ

見事に携帯の画面を破損ショックショックショック

パパ「何やってんだぼけーDASH!

あまりに縁起が悪すぎ…

この携帯破損がのちに夫婦仲にまたもや大きな溝を生むとは、この時はまだ知らずアセアセ
また後に、そのことは書きたいと思います。


へこみながらも、到着したバスに乗り込む私。
20分ほどで病院に到着。

受付を素早く済ませ、待合室で待つこと30分。さすが大きな病院、予約をしていてもなかなか順番が来ません。
アラジンは、じっとはしていられず。。。
病院の外に連れ出してみたり

名前を呼ばれ、病室に入る頃には
アラジンはバギーの上で爆睡…あせる

ママ「すいませんアセアセ寝てしまったのですが、大丈夫ですか?」

先生「大丈夫ですよほっこりすいませんあせる待ちくたびれちゃったかな」

優しそうな若い女の先生が、迎え入れてくれます。

先生「今までの経緯を教えてもらってもいいですか」

出産時から、今までの様子を細かく説明。
先生は聞き取った内容を、パソコンへ素早く打ち込んでいきます。

そして大量の資料を渡されます。
先生「こちらの資料を次回まで、に記入してきてください」

記入の仕方など細かく説明を受けます。

結局診察の間は最後まで、アラジンは寝たままでしたぐぅぐぅ

資料を抱え病室を出る3人。


次の診察でやっと…

やっと…
診断が出るんだ…と思いながらその日は病院を後にしました。