昨日のカレーについての記事
沢山の方から応援のコメントを頂き本当に嬉しいです。
普段、何気なく口にするものが
意外にも身体に良くないなんて怖いですもんね。
その中でこんな質問を頂きました。
アレルギーは今や皮膚から発症すると言われています。食物アレルギーがある子は湿疹だけでなく、一見肌荒れしているようにみえても、触るとざらつきがある肌だったりするのです。
ざらつきがあるのは乾燥があり、肌のバリア機能が低下している証拠。そこからアレルギーの原因物質が入り込んでアレルギーを発症させてしまうんです。
この時期は汗をかくので、保湿はおろそかにしがちですが、汗を洗い流し、ローションで保湿をするというのがアレルギー対策の第一歩です。
そして、皮膚のバリア機能を正常化にするのと同時に身体の中からは炎症を起こさせない事が大切です。
この「炎症を起こさせない」に関係するのが普段何気なく口にしている油なんです。
赤ちゃんのころはアレルギーに対しお母さん達も気にして、スキンケアも食べ物も気をつけるのですが、
成長するにつれてだんだん気にしなくなってしまいます。
思春期になるまで、子供たちの皮膚は乾燥していますし、口にする食べ物で炎症を起こしやすい油を多くとってしまうと、アレルギーはもちろん
なんとなくいつも何処かを痒がっている慢性湿疹になってしまうのです。
赤ちゃんはもちろん、幼児期も保湿と食べ物に気をつける事がとても大切なんです。
私がこんな風に食べ物やスキンケアにより一層、気をつけるようになったのは、やはり自分が子供を持ったから。
そして、開発中のカレーも同じ気持ちでとり組んでいきます。
ママと子供たちの笑顔のために!